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キャロウェイ 2016年モデル ビッグバーサ アルファ816 DBD。松山モデルが品薄なら、その上級モデルが知りたくて、試打してレビュー。

Callaway816_BB_DBD.jpg 




試打クラブについて
今も宣伝中のキャロウェイ スチールヘッド フェアウエイウッド(記事はこちら)は、昔の名前で出ていますシリーズ。ゴルフクラブに限らず復活モノには必ず「あの名機」「あの名選手」「あの名車」「あの名セリフ」など、「あの名・・・」が、だいたいお決まりの枕詞。あとは、「伝説の・・・」とか、「幻の・・・」とか?ちっとばかり、この手の復活モノにはお腹いっぱい気味。


今回試打のキャロウェイ ビッグバーサシリーズも、2015年に復活したモデル。松山が現在使用中モデルは2016年モデルのキャロウェイ グレードビッグバーサ(記事はこちら)。何故か当地(カナダから発信中)では、まだ新品がバリバリ売れ残りクリアランスセール中だけど(こちらの記事の試打後記に、たまたま関連写真リンクあります)、日本では品薄で入手しづらくなってるとか。そんなら、グレートビッグバーサの上級モデル、キャロウェイ ビッグバーサ アルファ816 ダブルブラックダイヤモンド(名前長過ぎでしょ)があるじゃないか!もしかして更にいーんじゃないの!?・・・と思い立ったが吉日、今日もいつものショップでテスト開始。



スペック: 
クラブ:キャロウェイ ビッグバーサ アルファ816 ダブルブラックダイヤモンド 2016年モデル(一行に収まりきりません。)
10.5度
Callaway816_BB_DBD.jpg 


シャフト:アディーラ ローグ シルバー110MSI 60
フレックスS
Adila_Rogue_IO.jpg 


ボール
まだまだスリクソン Zスター XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



データ:
Data_Callaway_DBD.jpg
明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ーう~ん、飛ばせない・・・っていうのが第一印象。データ上でも、以前に試打したグレートビッグバーサの平均キャリーが236ヤード、平均トータル飛距離が255ヤードであったのに対し、今回はそれぞれ223ヤード、244ヤード。この平均トータル飛距離、キャロウェイスチールヘッド3W(もっかい記事はこちら)と同じだし・・・。
ー後述するシャフトによるものだと思われるが、ヘッドスピードもあがってましぇーん。もう少し「フツー」のシャフトであれば、もっと飛ぶはず。



テスト時の感覚:
ー試打したビッグバーサα816DBDに標準搭載されているシャフトは、今回使用した標準シャフトのアルディラローグシルバー(赤なのか、銀なのかハッキリしろ―!)。これ、スピースをはじめ、一時期PGAツアーで大流行した名機(あえて「名」を使ってみましたー)。シルバー、ブラック、さらにシルバーIOなんていうのもあるけど、どれも僕には苦手シャフトです。スペック上は、69g,トルク3.4だけど、数値以上の硬さを感じる。
ーこのヘッドは、ミスに非常にキビシイ!っていうか、今のスイートスポットで打ったじゃんっていう打感でも伸びがイマイチ。打ち続けているうちに、5年間使った目打ちの先ぐらいの大きさの(感覚なので不明確・・・)、紀州梅干しの種の中の種(久々に喰いてー)みたいな、"超スイートスポット"があることがわかった。



今週のコンペに持っていくなら:
松山使用中のグレートビッグバーサと、今回試打したビッグバーサα816DBDのヘッド大きさ比較は下の写真の通り。
816_GBBDBD_Comparison.jpg 
(左:グレートビッグバーサ、右:ビッグバーサα816DBD)
個人的にビッグバーサα816DBDのヘッド形状の方が好きだから、これで練習を重ねて”超スイートスポット”に当てられるスイングを身につけるぞ・・・という前向きで殊勝な事なんかできないですぅ。実は2015年に復活したゴルフ史上最長ネームの、キャロウェイ グレートビッグバーサ アルファ815 ダブルブラックダイヤモンド ドライバーは、発売当初にネットの高評価だけみて買ったんだけど、ワンシーズンもたずに放出。今回のビッグバーサα816DBDも、米国ゴルフダイジェストで2016年ゴールド受賞してるし、米国WRXのギアテストでもトップ6位に入賞してる高評価ドライバー。やっぱり購入前には、ちゃ~んと、試打しないとわからないのだ。



試打後記:
いつものショップで試打終了後に、ショップ店員がニヤつきながら近づいてきた。う~、来やがった、もうこの時点でヤツが何をイイたいのか、よ~くわかった。妙に顔を近づけて「どーよ、そのクラブ?」。彼いわく、しっかり当たれば、とてもいい球筋になるが、スイートスポットが妙に小さい難しいドライバーなんだとか。ふん、既に打ちのめされたわい。わかってんなら、聞くな。



気になったら 価格チェック:
これで飛ばせて、フェアウエイを捕らえられれば、もう松山超え!

キャロウェイ(CALLAWAY) ▼■BIG BERTHA ALPHA 816ダブルダイヤモンド ドライバー (ロフト9.0度) カーボンシャフト BIG BERTHA【2015年モデル】 (Men's)

価格:29,899円
(2017/9/25 03:29時点)
感想(0件)

ゴルフもキンドルも、読みが大事です。



PS
・・・でも、伝説、幻、あの名機・・・系、ホントは大好きだけど、やっぱオリジナルでしょ。
今、乗ってるバイクは、1972年ホンダCB750。当時世界最速と言われた名車でナナハンライダー主人公、早川光の愛車。
750_Rider.jpg 
(僕のも同じ色で、キャンディゴールド。ステキな色名でしょ。)

あと、どーしても欲しい名車はやっぱり、風吹裕矢のこれだよな~
Lotus_Europe.jpg 
(やっぱり逆さ・・・わかる人だけで結構!)



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ピン G400 ドライバー。へへへ、もう打っちゃったぞー、スタンダード vs SF TEC、緊急に試打してレビュー。

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キャロウェイ ビッグバーサ フュージョン ドライバー。日本非売品ドライバーは、ラオウなのか・・・ぬう!試打してレビュー。

Callaway_Fusion.jpg 


試打クラブについて
ゴルフクラブの評価サイトや人気ランキングは数々あるけれど、何と言っても米国ゴルフダイジェスト社のホットリストは、水戸光圀公がオスカーを受賞をするような、誰もが一目置いて、敬意を払うゴルフ界の大権威。2017年のホットリストドライバーでゴールドに輝いたのは以下の8本。
Hot_Driver_2017.jpg 
(1列目左から)
ーキャロウェイ ビッグバーサ フュージョン
ーキャロウェイ GBB エピック/サブゼロ
ーコブラ キング F7/F7+
ーコブラ キング リミテッド ブラック
(2列目左から)
ーピン G/LS TEC/SF TEC
ーテーラーメイド M1 (2017年モデル)
ーテーラーメイド M2/M2 Dタイプ (2017年モデル)
ータイトリスト 917 D2/D3


ホットリストは順位はないので、英語名のアルファベット順に並べられる。今年のこの注目リストに真っ先にリストアップされたのが、キャロウェイ ビッグバーサ フュージョンドライバー
メガヒット中のエピックドライバーの陰に隠れて、こっちでも(カナダから発信中です)まともに宣伝されないし、日本キャロウェイでも発売されないなど、心なしか後ろ姿が可哀想で声を掛けてあげたくなる存在。そういう僕も他のゴールド選定7本は既に試打したし、ホットリストのシルバーに選定されたミズノJPX-900ドライバーやスリクソンZ565/Z765も試打したのに、フュージョンドライバーには、これまで手が伸びず。
(他のドライバー試打記事は、こちらの全記事リンクからどうぞ。)


手が伸びなかった理由の1つが、このドライバーの強いドローバイアス設計。元々引っ掛け癖があるので、ドローバイアスドライバーは個人的に苦手。またもう1つの理由として「高い方が良いに決まってるー!」という僕の思い込み。松竹梅ならゼッタイ松だし、GT, GT-S, GT-Sリミテッドなら、GT-Sリミテッドでしょ、VS, VSOP, XOなら、当然XO・・・お買い物では予算に限りがあって、なかなか欲しいものは選べないけど、試打スルダケ~だから、超強気に「一番高いの持って来~い」となって、やっぱりエピックドライバーを選択してしまうわけです。


日本非売品なので、いつもよりも多くスペックを紹介。高スペックなどは全く期待せずプロモビデオを観たところ、予想よりも、かなり気合の入った作り込みがされてる。
まずは、チタンフレーム(Exo-Cage)にカーボンパネルを張り付けた構造。クラウンにもソールにもカーボン素材を使ってる。この構造、人気のエピックと同じだし、カーボン素材使用はMドライバーとも同じ。次に、使われているカーボンパネルも、トラキシアルカーボン(3軸カーボンって訳すのかな?。縦+横+斜めにカーボンを織り上げたもの)採用で、チタン素材に比べて65%、35gも軽量化。同時にヘッド形状も面長にして、重心をフェイス側から後方に移して、慣性モーメントをアップ。またフェイス新設計でスイートスポットエリアを拡張して許容性を高めてある。最後に、スピードステップクラウン形状で、空力性能を高めて、スイングスピードをアップ。お、これはGドライバーっぽい。
列挙すると何だかスペックとっても充実してる。エピックドライバー、Mドライバー、Gドライバーのいいとこ取りじゃん。エピックドライバーが人気過熱してるけど、フュージョンドライバーも、実はエース商品として生まれて来たのではないか・・・天はなぜ同じ時代に2人の伝承者を送り出したのか・・・いつものゴルフシュミレーターで試打して確認だー。



スペック: 
クラブ:キャロウェイ ビッグバーサ フュージョン ドライバー
10.5度
Callaway_Fusion.jpg 


シャフト:アルディラ ローグ マックス ミッドランチ
65S
Rouge_MAX_65S.jpg 
このドライバーのストックシャフトは、2種類で、USTマミヤのリコイルES4540と三菱レイヨンのディアマナレッドM+ 60。苦手のドローバイアス対策に、今回の試打では全体的に硬いローグマックスを選択。シャフト重量66g,トルクは4.2だけど、数値以上にしなりが少ないシャフト。


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



さらにフュージョンドライバーのスペック紹介。このビデオ、特徴を5つに絞って分かり易く作ってあります。
 
特徴1:”今までキャロウェイが作ったドライバー中で、最も許容性が高い(マジで)”
特徴2:”クラウンとソールのパネルは、これまでのキャロウェイドライバー中、最も軽量のカーボン素材を採用”
特徴3:”新しい面長ヘッド→速さと許容性のためのデザイン”
特徴4:”ストックシャフトでは初めて、2つの長さから選択可。飛距離の45.5インチ、操作性の44.5インチ”
特徴5:"スライスに別れのキスを→フュージョンのドローバイアスは、フェードスピンを軽減させて、ドローを助長”
念のため、特徴1の最後の(マジで)もビデオに出てくる記載で、僕のコメントではありません・・・。



データ:
Data_Callaway_Fusion.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ー驚いたのはヘッドスピードの速さ。軽量ヘッド+空力対策のスピードステップクラウンは相当効いてる、ヘッドが勝手に走る。空力性能を前面に押し出して宣伝しているGドライバーに匹敵。
ー慣性モーメントを高めた面長、深重心設計で、バックスピンはやや多め。
ー最長キャリーは251ヤード。最長トータル飛距離273ヤード。ぬう!充分に飛んでおるわ!



テスト時の感覚:
ー一発の飛びがあることは今回の試打で良くわかった。時間を掛けてクラブ特性に慣れることができれば、もっとポテンシャルを引き出せる印象。
ーメーカー設定は高ハンデのゴルファーだが、アマチュアレベルであれば上級者も充分満足感を得られる打感と操作性。



今週のコンペに持っていくなら:
前述の通り、フュージョンドライバーは日本非売品だけど、日本には商品カテゴリー的に似ていると思われるビッグバーサベータドライバーが販売されている。(恐らく日本国内専用モデル、北米非売品)。コピーは「取り戻せ。あの頃の飛びを。」でトム・ワトソンが宣伝しているわけだから、当然、シニアゴルファーがターゲット。グローレ、ゼクシオ、タイトリストVG3なんかが競合なのかな?シニアゴルファーが多い日本では、広告戦略としては当然のターゲット層だけど、「シニアゴルファー向け」と、でっかく、ベッチャっと、レッテルを貼っちゃってるわけだから、数多くいると思われるアマノジャクシニアゴルファーは、きっと買いたくても買えなくなるんじゃないかな。(ちなみに僕は幼い頃”チビッコ”という言葉にアマノジャク反応を起こし、”チビッコ向け”などと宣伝している商品やテレビ番組も毛嫌いしていた、筋金入りアマノジャク大ベテランです。)
フュージョンドライバーは、北米ではシニア向けという切り口ではなく、あくまでも許容性、操作性、優しさ、ドローバイアスを売りにしているから、ベテランアマノジャクでもゴルフバックに入れやすい。今回のしならないシャフト作戦も思った以上の好結果だったので、このままコースに持ち込んでも、一片の悔いなし!



試打後記:
今回フュージョンドライバー、カナダの店頭価格でC$530。これは現行モデルの2017年M2ドライバーと同じ値段!。エピックドライバーと比較して”安物”みたいに書いたけど、おもいっきり高級ドライバーの仲間。そのエピックはC$660で、どちらかというと、これが高すぎー。日本でもダントツで高いみたいだけど、ネットや雑誌による売筋ランキングで、軒並み第1位、すっげー。この傾向、「高い方が良いに決まってる―!」という短絡的な理由ではなく、正式販売前からブロガーなどを招待して、撮影会、試打会などを積極的に行う販売戦略が功を奏したとか。海外在住としては、たとえ呼ばれても行けないけど、親愛なるメーカー試打御担当者様、次回作は、せめてヘッドだけも送ってくださーい。



気になったら 価格チェック:
そう簡単に、メーカーからの無料サンプルは貰えません、欲しい場合はやっぱり買いましょう。

【送料無料】【ドライバー】キャロウェイ CALLAWAY BIG BERTHA FUSION (ビッグバーサ フュージョン)ドライバー [UST Recoil ES 450装着](USA直輸入品)

価格:38,800円
(2017/7/2 14:30時点)
感想(0件)




PS
これを書きながら、ジャック天野というハンドルネームを思いついたが、既にいらっしゃいます、やられたー。う~ん、じゃあ、女性として、宇賀田ミカはどうだろう?・・・試打サンプル提供の件も、宇賀田ミカ使用の件も、メールを送ってね♡



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タイトリスト917ドライバー D2 & D3。意味不明数値のジャスティン・トーマス409yに迫れるか・・・試打してレビュー

Titleiest_917_D2.jpg Titleiest_917_D3.jpg

試打クラブについて
広告、宣伝作りは、これまでの広告、現在の市場ポジション、企業イメージ、競合、トレンド、さらに膨大な資料や調査結果等などから、ターゲット層向けにベストと思われる方向性や表現方法などを提供する・・・のであれば、きっと仕事はスムース。実際は、広告主の意向、予算、担当者の好み、コダワリ、気分等々で、骨抜きになっちゃう事が殆どだとか。それでも、顧客の購買行動や傾向は既に数値化され、一般常識みたいなものがあるから、ちゃんと守らなくちゃいけない基本もあるそうな。
圧倒的に男性客が多いゴルフ業界では、当然男性向けのマーケティングを採用。で、男性向けマーケティング基本手法のひとつが、”数値”や”スペック”を”具体的”に明示する方法。数字っていかにも客観的で、説得力があって、自分が今使っている道具が、なんだか古くてチンプに思えてくるから不思議。


日本のゴルフ雑誌をちょっと開くだけで、「手にするだけで、+2番手の飛び!」(ヤマハゴルフ)、「3年ぶりとなる優勝を達成した上田桃子」(キャロウェイ)、「ぜんぶ買ったら+40y」(Ryomaゴルフ)・・・数字によって、何かクラブが進化した感が伝わってくる。こっち(カナダから発信中です)でゴルフのテレビ中継で必ず出てくるのがタイトリストPro V1とPro V1Xボールの宣伝。中継トーナメントに於ける、タイトリストボール使用プロ数と次に使用プロ数が多い競合メーカーとの比較広告。今年のUSオープンではこれ。

Titleist_Ball_Count.jpg 
この宣伝を見るたびに、タイトリストの人気よりも、2位のメーカーは何処なんだろうと思いを巡らすのが常・・・やっぱりテーラーメイドかキャロウェイかな?

それぞれ、どれも魅力がある”数値”広告だけど、最近ちょっと違和感を持ったのが、日本のタイトリストドライバーの広告。「アダム・スコット / 917D2 9.5 384ヤード」、「ジミー・ウォーカー / 917D2 8.5 408ヤード」、「ジャスティン・トーマス / 917D2 9.5 409ヤード」・・・これには、ふ~んという感想のみ。前モデルや他社ドライバーより飛んだ!みたいな比較もないし、409ヤードなんて、どう考えても普通のコンディションじゃないし。それにタイトリストドライバーって、一発の飛びよりも、総合力が高いイメージだったしな。(更に日本では飛距離重視のVG3もあるし。北米では売ってないけど。)


しかもタイトリストドライバーの広告には、どーして飛ぶのかの説明もないしな~。例えば大ブレイク中の、キャロウェイエピックドライバーの「ジェイルブレイクテクノロジー」とか、テーラーメイドMドライバーの「チタン+6層コンポジットカーボンクラウン」などは、なんだか良くわからないけど、”いかにも”飛びそうな気がしてしまう。


ま、たとえ理由がわからずとも、しっかり飛ぶのであれば、それはそれで良し(・・・たとえ広告的には☓でも)。917ドライバーは、ちょっと旬を過ぎた感があるけど、最近タイトリストドライバー打ってないし、広告で強調される飛距離性能を、しっかり試打してデータで確かめてみよう!



スペック: 
クラブ:タイトリスト 917 D2ドライバー
9.5度
Titleiest_917_D2.jpg 

クラブ:タイトリスト 917 D3ドライバー
9.5度
Titleiest_917_D3.jpg 


シャフト:フジクラ スピーダー 74 ツアースペック
フレックス S
Fujikura_Speeder_74.jpg 
あれ?今までフジクラ "プロ"はあったけど、”スピーダー プロ”が増えてる。
日本にもある”スピーダー エボリューション”や”プラチナム スピーダー”もあるから、こっちでも人気の”スピーダー”シリーズを充実させたのかな?ちなみにスペックは78gで、トルク3.2。メーカーによると中調子で、中弾道。


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


ご承知の通り、D2が460ccで許容性が、D3は440ccで操作性が高いそうな。
 

ついでにこっちも。

もう一発、シュアフィットも。



データ:
Data_Titleist_D23.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ー試打クラブに装着されていたのは、ドロー用のシュアフィット。元々、引っ掛けグセがあるので、全体的に左巻き弾道が多かった。
ーメーカーの設計意図通り、460ccのD2ドライバーは弾道高めで、キャリーも出る。440ccのD3ドライバーは、D2ドライバーよりも低スピンで、低めの弾道。しかしトータルでの飛距離はD2,D3でほぼ同様。
ー最長キャリーはD2ドライバーの247ヤード。最長トータル飛距離もD2ドライバーの271ヤード。やっぱりヘッドが大きい分、D2には一発の飛びもあり。



テスト時の感覚:
ー前述の通り、左に巻かないように、頑張って意識して打ったけど、数値で見るとスイング軌道が完全にアウトイン。いつもはここまで酷くはないんだけどな。ドロー用シュアフィットとスピーダーシャフト+悪癖の組合せによるもの?
ー前作915ドライバーで気になった金属音もおさまって、917ドライバーは、心地より打球音に。それに相変わらず打感はいいな~、ボール離れ早すぎず、遅すぎず、硬すぎず、柔らかすぎず。
ー左への苦労があったものの、D2もD3も、距離、高さ、スピン量などのデータ数値が良く揃って、とっても実戦向き。打球音、打感、性能・・・やっぱり総合力高いわ~。



今週のコンペに持っていくなら:
僕が試した中で、最も飛ぶ組合せの、2016年M2ヘッド+ハザーダスシャフト(記事はこちら)が、平均キャリー251ヤード、平均トータル飛距離274ヤード。これには及ばないものの、コブラF7+ドライバー(記事はこちら)やミズノJPX-900ドライバー(記事はこちら、ユピテルスイングトレーナーがメイン)などと比較しても、良く飛んでる。しかし、ジャスティン・トーマスの409ヤードとは数光年かけ離れており、イスカンダルから波動エンジンの設計図入手が必要。
シュアフィットと、ホーゼルでありとあらゆる組合せを試してみたいが、今回の試打結果からは、D2ドライバーの安定感と総合力が魅力的。



試打後記:
広告宣伝手法って沢山あるけど、本能としての恐怖心を利用する広告宣伝は、動物的にどうしても気になる。最たるものが、”汗のニオイ”系の広告。事実として、誰でも、夏は汗かくし、当然薄着だし、少しずつ年も取るから、もしかしたらヤバイのかな~と思わせる絶妙な仕掛け。しかも最後に『自分では気づかない・・・』などとボケっと観ていたテレビCMに、不意に後頭部を鈍器で殴られた上に、感性まで完全否定され、「お、俺はダメだったんだ」と人間性崩壊直前にまで追い詰められた次の瞬間、笑顔でワキの下にシュー。「・・・か、買わなくちゃ」。もう少しポジティブになれる宣伝つくってくださーい。
ゴルフ用品ではないけれど、『自分では気づかない・・・』以上にショックを受けたのが、先週の週間ゴルフダイジェストの記事タイトル・・・(この後、問題の記事タイトルを書きます。心臓の弱い方はこれ以上、読み進めないで下さい)・・・タイトル、『シャフトが合わないと一万発打っても上手くならない』。え~!僕の数年間のドライビングレンジでの練習はおろか、今までゴルフダイジェスト自身に掲載したレッスン記事も全否定?!まずシャフトを合わせないと、何をしてもダメなの・・・。これから先、何を信じて練習すればいいんだろう?この記事タイトルで、何人のゴルファーがゴルフクラブを静かにしまい込み、隠遁生活に入ったことか・・・。楽しみに読むゴルフ雑誌ですよ、記事タイトルぐらい、もう少しポジティブにしてくださーい。



気になったら 価格チェック:
タイトリストドライバーは無条件でカックイイし、総合力も文句なし。


PS
もしかして今後、日本のタイトリストドライバーの広告に、どーしてよく飛ぶのか明確にわかるスペックやコピーを入れてくるのかな?高等マーケティング手法か、単なる読み過ぎか?



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テーラーメイド ボール TP5/TP5Xは飛ぶ!という宣伝は本当か。スリクソンと一緒に、試打してレビュー

試打クラブについて:
父親が観ていたゴルフ中継を仕方なく一緒に観ていた幼い頃、ゴルフのイメージは、ちょっとお腹の出たオジサン、ピリピリと神経質そうなオニーサン、学校の先生みたいな厳しい顔をしたオバサンなどが、普段着のままに、のそのそ芝生を歩き回りながら、ダラダラ時間を掛けて、ノロノロボールを転がして一喜一憂。決して、カッコイイとは言い難く、しかも走りもしないし汗もかかない、これをスポーツと呼ぶ大人の感覚は信じがたかった(うちの子供達は、今でもまだ、そ~思ってるけど)。


ゴルフ変遷やターゲット層に合わせて、各メーカーもきっと様々な商品戦略に取り組んできている事は間違いない。中でもテーラーメイドが取ってきた戦略はわかり易い。ちょっと前のRシリーズ、SLDR、RZB、エアロバーナー、そして昨年、今年のMシリースと、テーラーメイドとしては、飛距離や革新性をアピールしながら、よりスポーティ路線へ。同時に契約プロも現在世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンをはじめ、同2位のローリー・マキロイ、同4位ジェイソン・デイ、金メダリスト、ジャスティン・ローズ、メジャー制覇のセルジオ・ガルシアなどを筆頭イメージプロにして、よりアスリート路線へ。以前の中年太りプロからは想像ができない程、アスリート体型で、ずっと垢抜けたにかかわらず、競技としての緊張感はしっかり維持。選手もメーカーも、きっとPGAも、同じ方向を目指して頑張ってるな~。


で、いよいよテーラーメイドボールも本格的に同じイメージ戦略に仲間入り。TP5, TP5Xの日本の宣伝コピーは「ボールにもテーラーメイドドライバーの飛距離を」とストレート。
北米のCMでは例えば、このジェイソン・デイ出演の「10ヤード欲しくない奴がどこにいる?」

あるいはセルジオ・ガルシアの翻訳不要のこれとか。

はい、10ヤード、僕も欲しいです。テーラーメイドボールを、しっかり試したこともなかったけれど、飛びとスピンが良ければ当然切替えるぞ。



スペック:
試打するために1スリーブずつ購入するつもりでいたら、サンプルもらっちゃった、らっき。
写真はそのサンプルなので、通常とは異なる2個入りスリーブ。
DSC_0120.jpg


試打クラブ(ドライバー
テーラーメイド M1ドライバー 10.5度
どちらの重りも真ん中のニュートラルに設定
M1_Driver_2017.jpg 

シャフト プロジェクトX ハザーダス Yellow 63
フレックス6.0
(むっちゃ飛ぶので、早く一本手に入れたい!)
DSC_0121.jpg 


試打クラブ(アイアン
キャロウエイ スチールヘッド XRプロ
7番
XR_Iron_Pro.jpg 

シャフト トゥルーテンパー XR95スチールシャフト
フレックスS300
DSC_0122.jpg 


比較ボール
いつもの、スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



データ:
Data_TP_Balls.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値。)



データ補足:
ドライバーテストでは、TP5, TP5X, Z-Star XVでは、飛距離、スピンともに同じくらい。
ー印象に残ったのは、アイアンでの飛距離差。確かにTP5、TP5Xが、Z-Star VXよりも飛ぶ。トータルスピンが少ないからかな?
ーTP5は、ドライバーアイアンも上がらずに、直線的に前に進む。
ー商品ラインナップ上では、TP5がスピン寄り、TP5Xが飛距離寄りの設定のはずだが、データ上では、むしろTP5の方が飛んで、曲がらない。
ー最長キャリーは、ドライバーでは、TP5の251ヤード、最長トータル飛距離もTP5の281ヤード。アイアン最長キャリーはTP5の169ヤード、最長トータル飛距離もTP5の183ヤード、すっげ。



テスト時の感覚:
ーTP5,TP5XともにZ-Star VXよりも若干柔らかい。テスト後にコースでも使用したが、パットでも同様に若干柔らかい。
ーデータ同様に、TP5、TP5Xに大きな打感の差は感じない。
TP5Xよりも、TP5の方が、暴れずにコントロールし易い。



今週のコンペに持っていくなら:
テスト結果が上々だったので、週末にコースに持ち込み。シュミレーターの数値以上に、TP5はドライバーでもよく飛んで、曲がらない。またデータ通りに、TP5は、ドライバーもアイアンもそしてフェアウェイウッドもあまり上がらない(たまたま一緒に回った初対面の人からは、わざと低い球を打っているのかと聞かれた程)。TP5では、アイアンが飛ぶことがシュミレーター試打でわかっていたので、パー5で、3番アイアンでツーオン狙い。手前から転がすつもりが、低い球でグリーン直撃、うわぁオーバー・・・と思ったら、しっかりオン。高さが出なくてもスピンで止まるじゃん!
しかしラウンド中、パットのフィーリングが、チグハグで合わずに、ショート&オーバーの繰返し。前述の2オンしたパー5は、結局3パットでパー・・・パットはもう少し練習しなければ。耐久性もハーフラウンド時では全く問題なし。(10番で林になくしました)。
最もスコアを崩す原因になりやすいドライバーショットは、非常に印象が良かったので、もう少しコースで使ってみたい。同時に、さっさとZ-Starシリーズも2017年モデルを試さなくちゃ。(昨年のクリスマスセールで買った2016年モデルがまだ残ってるの・・・)



試打後記:
スピンのTP5、飛距離のTP5Xという商品ラインナップ上の設定と、実際の試打データが異なる結果。
以下の写真はボール箱の底面能書き。(ちなみに当地、公用語が2つのカナダでは、能書きも英語、フランス語併記しるぶぷれ)
TP5_Box.jpg 

各メーカーでボール開発が進み、スピン系はより飛距離が出るようなり、飛距離系はよりスピンが効くようになり、結果的に同じメーカーの兄弟ボール(例えば、タイトリストPro V1とPro V1X)は、ヘッドスピードによってはボールの性格が、あべこべになることがあると、最近の日本のゴルフ雑誌の記事にも書いてあった。またネット上で、TP5/TP5X兄弟ボールの評価レビューを見ると、TP5Xはヘッドスピードが速いゴルファー向きという意見が散見される。つまりアベレージゴルファーには、TP5が向いているという事なのかもしれない。


データ取得後に気づいたことが、もう一点。前出のジェイソン・デイによる「10ヤード欲しくない奴がどこにいる?」というコメントが出て来るCM。デイが手にしているのはアイアン!ガルシアのCMでも打っているのはやっぱりアイアン(しかも打った後の彼の手つき、明らかに弾道低いイメージでしょ)。飛距離性能を強調するCMなら、普通はドライバーのはず。テーラーメイド社も、TP5、TP5Xは、ドライバーよりも、アイアンの飛距離が、より伸びることも、ちゃんとわかってる・・・のに、マーケティング的にそうは書かないのか!?やっぱり未だに大人って信用できない!



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