Tag : ドライバー│の記事一覧データで見る、US仕様の最新ゴルフ用品

スリクソン ドライバー Z565 vs Z765。3つの「もしかして」で、前作との違いがわかる・・・かなぁ。とにかく試打して、レビュー。

Srixon_565.jpg 


試打クラブについて:
アメリカと地続きの、カナダだから(本ブログはカナダから発信中!)、アメリカ製クラブは、日本よりも早く入手したり、試打したりできるけど、逆に日本製クラブは、あんまり入ってこない。タイトルが「US仕様の・・・」だから、日本製クラブ関係ないのかもしれないけど、いつも日本のゴルフ雑誌を読んでることもあって、個人的には、やっぱりチョー気になる!ゼクシオなんて一回も打ったことないし、フォーティーンのウエッジも試してみたいし、ホンマなんて、ゲイシャやフジヤマみたいに遠い異国の憧れだし、プロギアなんて、写真で見るだけだから、ほとんどネッシーと一緒。


日本製ゴルフクラブで北米で頑張ってるのは、やっぱりミズノ。こっちでも上級者になるほどに、ミズノ派が増えてくる。ミズノとは比べ物にならないけど、日本製ゴルフクラブ2番手としては、スリクソン。売れているかどうかは別として、北米でプロモーションに努力している様子はよくわかる。松山に限らず、PGAプロと多くのスポンサー契約してるし、テレビでゴルフの中継観てると、かならずCMが流れるし。


で、遅ればせながら、いつものゴルフショップに、スリクソン試打クラブが入荷となり、スリクソンZ565ドライバーと、Z765ドライバーを漸く試打。前作のスリクソンZ545ドライバーと、Z745ドライバーは、北米では販売的にも苦しんでたみたいだけど、スリクソンZ565ドライバーは、北米有名ゴルフテストサイトのGolfSpyで”Most Wanted”を受賞した実力ドライバーだから、期待値大。めったに打てない日本製ドライバーだから、じっくり楽しみながらデータ収集して、前作とも比較だー。



スペック: 
クラブ①:スリクソン Z565 ドライバー
9.5度
Srixon_565.jpg 

クラブ②:スリクソン Z765 ドライバー
9.5度
Srixon_765.jpg 
う~ん、シンプルだけど、カッチョイイぜ。


シャフト:ミヤザキ Kaula Mizu 5554
6S
MIyazaki_Kaula_5554_03.jpg 

このミヤザキのKaula(カウラ)シリーズは、氷(Kori)、霙(Mizore)、霧(Kiri)、水(Mizu)の4種。
「氷」は、手元調子。
「霙」は、手元側と先端側がしなるダブルキック(かな?)
「霧」は、先調子。
そして今回試打の「水」は、全体剛性変化が最も少ないタイプ。
重量57gで、トルクは3.4。

全体的に物凄くカッチョイイ、ミヤザキシャフトだけど、日本人としては、この外国人アーティストが一生懸命真似して書いたようなオカシな漢字が気になるんだよなー。
Miyazaki_Kaula_5554_02.jpg 
・・・とか言って、もしかして(1)有名な書道家が書いた文字だったら、かなり恥ずかしい・・・。


ボール:スリクソン Zスター XV、2017年モデル
Srixon_ZStar_XV_2017.jpg 


もう、日本では発売されて久しく、あっちこっちにスペック紹介があるので、クラブ詳細は割愛。
メーカ―による特徴だけ、列挙すると・・・

①パワーウエーブソール。(日本の宣伝では、「波動で、飛ばせ」だったな。)
driver_power-wave-sole.jpg 
driver_heat-map-comparison.jpg 
(前作のZ545よりも、更にフレキシブル。)

②拡張したカップフェース。(カップフェースの”縁”が広がって、スイートスポットも広くなった。)

driver_face-cup.jpg 

③軽量クラウン。(前作よりも約4gをクラウン部分から取り除いて、MOIを調整し、より低重心になった。)
driver_crown.jpg 


ウッドもフェアウエイウッドもアイアンも登場するから、何だか長いプロモビデオ。




データ:
Data_Srixon_765_565.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


=====================
男性だけど、日本発売前から、いまでもガチで使用中。
 
僕のトラブル肌の世紀末救世主伝説。
=====================


データ補足:
ーデータ上、Z565は捕まりやすく自然なドロー。Z765はどちらかと言うとフェード傾向。これはメーカーによる飛行特性と一致。但しZ565は、ちょっとヤラかすと(タイミングとかフェイス向きとか)、右にも暴れちゃう厳しさ(&危うさ)あり。
ー日替わりで調子が異なるアマチュアど真ん中ゴルファーとしては、前作のZ545、Z745(記事はこちら)と比較して、飛距離は同じくらい。
ー最長キャリーは、スリクソンZ565で、232ヤード。最長トータル飛距離も、やっぱりスリクソンZ565で、255ヤード。



テスト時の感覚:
ー前作のスリクソンZ545ドライバーで感じた、真芯で捉えた時の、至極の打感は、今回のZ565ドライバーにも、しっかり引き継がれてる。前作よりも、明らかにスイートスポットが広がってる分だけ、この禁断の至極打感を味わう頻度大幅アップ。
Z765ドライバーも、前作のZ745ドライバーよりも捕まりが良くなった。でも、ボールは以前よりも上がりにくい。Z765ドライバーなら、ロフト10.5度だな~。
ー構えるとこんな感じ。やっぱり左のZ565がひと回り大きい。
Srixon_765_565_02.jpg 
(左:Z565、右:Z765

上の写真とは、逆でゴメンよ。左:Z765、右:Z565
Srixon_765_565_01.jpg 



今週のコンペに持っていくなら:
前作のZ545、Z745から、見た目も構造もフルモデルチェンジして、捕まりが良くなったことは明確。元々良かった至極ヨダレ打感も、更に良くなってるし、スイートスポットも広くなってミス許容性もアップしてる・・・。それなのにイマイチ「うぉー、欲しぃー!」とならないのは、左右のバラツキが気になっちゃうから。ま、最近ゴルフの調子、特にドライバー悪いからな・・・もしかして(2)下手なだけ?。



試打後記:
カチャカチャクラブ全盛時代に、ピンも、キャラウェイも、タイトリストも、カチャカチャレンチは★型で、共通で使えんのに、どーしてスリクソンだけ、■型なのかしら?
Srixon_Tool.jpg 
あ、もしかして(3)、日本製クラブのレンチって、どこメーカーも、みんな■型なの?



気になったら 価格チェック:
いつものゴルフショップ店員によると、このスリクソンZ565,Z765ドライバーは、日本製ドライバーとしては、北米ゴルファーにも大人気だそうな。

2016モデルダンロップ日本正規品SRIXON(スリクソン) Z565ドライバー(460cc)SRIXON RXカーボンシャフト【あす楽対応】

価格:40,990円
(2017/12/9 16:15時点)
感想(0件)




PS:
しばらくの間、ブログ更新できなかったのは、アジア、日本へ出張してたからでした。ホントは日本のゴルフショップでゆっくり買い物した上で、ゼクシオとか本間とかも、じっくり試打したかったけど、まったく時間作れず・・・。
ゴルフ用グローブは、フィット感が大好きで、ずっとスリクソンの”ダブルベルト”を使ってるんだけど、こっちで売ってないから、これだけは日本から買って帰りたかった。でも、製造中止になっちゃったのね、もうネットでも見当たらない。
で、東京での移動中に慌てて飛び込んだビッグカメラのゴルフコーナーで、”ダブルベルト”の代わりに、ちょっと後継機種っぽい”デュアルロックシステム”買ってみた。
Srixson_Glove.jpg 
早く使ってみたいなー。



スポンサーリンク

キャロウェイ 2016年モデル ビッグバーサ アルファ816 DBD。松山モデルが品薄なら、その上級モデルが知りたくて、試打してレビュー。

Callaway816_BB_DBD.jpg 




試打クラブについて
今も宣伝中のキャロウェイ スチールヘッド フェアウエイウッド(記事はこちら)は、昔の名前で出ていますシリーズ。ゴルフクラブに限らず復活モノには必ず「あの名機」「あの名選手」「あの名車」「あの名セリフ」など、「あの名・・・」が、だいたいお決まりの枕詞。あとは、「伝説の・・・」とか、「幻の・・・」とか?ちっとばかり、この手の復活モノにはお腹いっぱい気味。


今回試打のキャロウェイ ビッグバーサシリーズも、2015年に復活したモデル。松山が現在使用中モデルは2016年モデルのキャロウェイ グレードビッグバーサ(記事はこちら)。何故か当地(カナダから発信中)では、まだ新品がバリバリ売れ残りクリアランスセール中だけど(こちらの記事の試打後記に、たまたま関連写真リンクあります)、日本では品薄で入手しづらくなってるとか。そんなら、グレートビッグバーサの上級モデル、キャロウェイ ビッグバーサ アルファ816 ダブルブラックダイヤモンド(名前長過ぎでしょ)があるじゃないか!もしかして更にいーんじゃないの!?・・・と思い立ったが吉日、今日もいつものショップでテスト開始。



スペック: 
クラブ:キャロウェイ ビッグバーサ アルファ816 ダブルブラックダイヤモンド 2016年モデル(一行に収まりきりません。)
10.5度
Callaway816_BB_DBD.jpg 


シャフト:アディーラ ローグ シルバー110MSI 60
フレックスS
Adila_Rogue_IO.jpg 


ボール
まだまだスリクソン Zスター XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



データ:
Data_Callaway_DBD.jpg
明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ーう~ん、飛ばせない・・・っていうのが第一印象。データ上でも、以前に試打したグレートビッグバーサの平均キャリーが236ヤード、平均トータル飛距離が255ヤードであったのに対し、今回はそれぞれ223ヤード、244ヤード。この平均トータル飛距離、キャロウェイスチールヘッド3W(もっかい記事はこちら)と同じだし・・・。
ー後述するシャフトによるものだと思われるが、ヘッドスピードもあがってましぇーん。もう少し「フツー」のシャフトであれば、もっと飛ぶはず。



テスト時の感覚:
ー試打したビッグバーサα816DBDに標準搭載されているシャフトは、今回使用した標準シャフトのアルディラローグシルバー(赤なのか、銀なのかハッキリしろ―!)。これ、スピースをはじめ、一時期PGAツアーで大流行した名機(あえて「名」を使ってみましたー)。シルバー、ブラック、さらにシルバーIOなんていうのもあるけど、どれも僕には苦手シャフトです。スペック上は、69g,トルク3.4だけど、数値以上の硬さを感じる。
ーこのヘッドは、ミスに非常にキビシイ!っていうか、今のスイートスポットで打ったじゃんっていう打感でも伸びがイマイチ。打ち続けているうちに、5年間使った目打ちの先ぐらいの大きさの(感覚なので不明確・・・)、紀州梅干しの種の中の種(久々に喰いてー)みたいな、"超スイートスポット"があることがわかった。



今週のコンペに持っていくなら:
松山使用中のグレートビッグバーサと、今回試打したビッグバーサα816DBDのヘッド大きさ比較は下の写真の通り。
816_GBBDBD_Comparison.jpg 
(左:グレートビッグバーサ、右:ビッグバーサα816DBD)
個人的にビッグバーサα816DBDのヘッド形状の方が好きだから、これで練習を重ねて”超スイートスポット”に当てられるスイングを身につけるぞ・・・という前向きで殊勝な事なんかできないですぅ。実は2015年に復活したゴルフ史上最長ネームの、キャロウェイ グレートビッグバーサ アルファ815 ダブルブラックダイヤモンド ドライバーは、発売当初にネットの高評価だけみて買ったんだけど、ワンシーズンもたずに放出。今回のビッグバーサα816DBDも、米国ゴルフダイジェストで2016年ゴールド受賞してるし、米国WRXのギアテストでもトップ6位に入賞してる高評価ドライバー。やっぱり購入前には、ちゃ~んと、試打しないとわからないのだ。



試打後記:
いつものショップで試打終了後に、ショップ店員がニヤつきながら近づいてきた。う~、来やがった、もうこの時点でヤツが何をイイたいのか、よ~くわかった。妙に顔を近づけて「どーよ、そのクラブ?」。彼いわく、しっかり当たれば、とてもいい球筋になるが、スイートスポットが妙に小さい難しいドライバーなんだとか。ふん、既に打ちのめされたわい。わかってんなら、聞くな。



気になったら 価格チェック:
これで飛ばせて、フェアウエイを捕らえられれば、もう松山超え!

キャロウェイ(CALLAWAY) ▼■BIG BERTHA ALPHA 816ダブルダイヤモンド ドライバー (ロフト9.0度) カーボンシャフト BIG BERTHA【2015年モデル】 (Men's)

価格:29,899円
(2017/9/25 03:29時点)
感想(0件)

ゴルフもキンドルも、読みが大事です。



PS
・・・でも、伝説、幻、あの名機・・・系、ホントは大好きだけど、やっぱオリジナルでしょ。
今、乗ってるバイクは、1972年ホンダCB750。当時世界最速と言われた名車でナナハンライダー主人公、早川光の愛車。
750_Rider.jpg 
(僕のも同じ色で、キャンディゴールド。ステキな色名でしょ。)

あと、どーしても欲しい名車はやっぱり、風吹裕矢のこれだよな~
Lotus_Europe.jpg 
(やっぱり逆さ・・・わかる人だけで結構!)



スポンサーリンク

ピン G400 ドライバー。へへへ、もう打っちゃったぞー、スタンダード vs SF TEC、緊急に試打してレビュー。

[ピン G400 ドライバー。へへへ、もう打っちゃったぞー、スタンダード vs SF TEC、緊急に試打してレビュー。]の続きを読む




スポンサーリンク

キャロウェイ ビッグバーサ フュージョン ドライバー。日本非売品ドライバーは、ラオウなのか・・・ぬう!試打してレビュー。

Callaway_Fusion.jpg 


試打クラブについて
ゴルフクラブの評価サイトや人気ランキングは数々あるけれど、何と言っても米国ゴルフダイジェスト社のホットリストは、水戸光圀公がオスカーを受賞をするような、誰もが一目置いて、敬意を払うゴルフ界の大権威。2017年のホットリストドライバーでゴールドに輝いたのは以下の8本。
Hot_Driver_2017.jpg 
(1列目左から)
ーキャロウェイ ビッグバーサ フュージョン
ーキャロウェイ GBB エピック/サブゼロ
ーコブラ キング F7/F7+
ーコブラ キング リミテッド ブラック
(2列目左から)
ーピン G/LS TEC/SF TEC
ーテーラーメイド M1 (2017年モデル)
ーテーラーメイド M2/M2 Dタイプ (2017年モデル)
ータイトリスト 917 D2/D3


ホットリストは順位はないので、英語名のアルファベット順に並べられる。今年のこの注目リストに真っ先にリストアップされたのが、キャロウェイ ビッグバーサ フュージョンドライバー
メガヒット中のエピックドライバーの陰に隠れて、こっちでも(カナダから発信中です)まともに宣伝されないし、日本キャロウェイでも発売されないなど、心なしか後ろ姿が可哀想で声を掛けてあげたくなる存在。そういう僕も他のゴールド選定7本は既に試打したし、ホットリストのシルバーに選定されたミズノJPX-900ドライバーやスリクソンZ565/Z765も試打したのに、フュージョンドライバーには、これまで手が伸びず。
(他のドライバー試打記事は、こちらの全記事リンクからどうぞ。)


手が伸びなかった理由の1つが、このドライバーの強いドローバイアス設計。元々引っ掛け癖があるので、ドローバイアスドライバーは個人的に苦手。またもう1つの理由として「高い方が良いに決まってるー!」という僕の思い込み。松竹梅ならゼッタイ松だし、GT, GT-S, GT-Sリミテッドなら、GT-Sリミテッドでしょ、VS, VSOP, XOなら、当然XO・・・お買い物では予算に限りがあって、なかなか欲しいものは選べないけど、試打スルダケ~だから、超強気に「一番高いの持って来~い」となって、やっぱりエピックドライバーを選択してしまうわけです。


日本非売品なので、いつもよりも多くスペックを紹介。高スペックなどは全く期待せずプロモビデオを観たところ、予想よりも、かなり気合の入った作り込みがされてる。
まずは、チタンフレーム(Exo-Cage)にカーボンパネルを張り付けた構造。クラウンにもソールにもカーボン素材を使ってる。この構造、人気のエピックと同じだし、カーボン素材使用はMドライバーとも同じ。次に、使われているカーボンパネルも、トラキシアルカーボン(3軸カーボンって訳すのかな?。縦+横+斜めにカーボンを織り上げたもの)採用で、チタン素材に比べて65%、35gも軽量化。同時にヘッド形状も面長にして、重心をフェイス側から後方に移して、慣性モーメントをアップ。またフェイス新設計でスイートスポットエリアを拡張して許容性を高めてある。最後に、スピードステップクラウン形状で、空力性能を高めて、スイングスピードをアップ。お、これはGドライバーっぽい。
列挙すると何だかスペックとっても充実してる。エピックドライバー、Mドライバー、Gドライバーのいいとこ取りじゃん。エピックドライバーが人気過熱してるけど、フュージョンドライバーも、実はエース商品として生まれて来たのではないか・・・天はなぜ同じ時代に2人の伝承者を送り出したのか・・・いつものゴルフシュミレーターで試打して確認だー。



スペック: 
クラブ:キャロウェイ ビッグバーサ フュージョン ドライバー
10.5度
Callaway_Fusion.jpg 


シャフト:アルディラ ローグ マックス ミッドランチ
65S
Rouge_MAX_65S.jpg 
このドライバーのストックシャフトは、2種類で、USTマミヤのリコイルES4540と三菱レイヨンのディアマナレッドM+ 60。苦手のドローバイアス対策に、今回の試打では全体的に硬いローグマックスを選択。シャフト重量66g,トルクは4.2だけど、数値以上にしなりが少ないシャフト。


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



さらにフュージョンドライバーのスペック紹介。このビデオ、特徴を5つに絞って分かり易く作ってあります。
 
特徴1:”今までキャロウェイが作ったドライバー中で、最も許容性が高い(マジで)”
特徴2:”クラウンとソールのパネルは、これまでのキャロウェイドライバー中、最も軽量のカーボン素材を採用”
特徴3:”新しい面長ヘッド→速さと許容性のためのデザイン”
特徴4:”ストックシャフトでは初めて、2つの長さから選択可。飛距離の45.5インチ、操作性の44.5インチ”
特徴5:"スライスに別れのキスを→フュージョンのドローバイアスは、フェードスピンを軽減させて、ドローを助長”
念のため、特徴1の最後の(マジで)もビデオに出てくる記載で、僕のコメントではありません・・・。



データ:
Data_Callaway_Fusion.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ー驚いたのはヘッドスピードの速さ。軽量ヘッド+空力対策のスピードステップクラウンは相当効いてる、ヘッドが勝手に走る。空力性能を前面に押し出して宣伝しているGドライバーに匹敵。
ー慣性モーメントを高めた面長、深重心設計で、バックスピンはやや多め。
ー最長キャリーは251ヤード。最長トータル飛距離273ヤード。ぬう!充分に飛んでおるわ!



テスト時の感覚:
ー一発の飛びがあることは今回の試打で良くわかった。時間を掛けてクラブ特性に慣れることができれば、もっとポテンシャルを引き出せる印象。
ーメーカー設定は高ハンデのゴルファーだが、アマチュアレベルであれば上級者も充分満足感を得られる打感と操作性。



今週のコンペに持っていくなら:
前述の通り、フュージョンドライバーは日本非売品だけど、日本には商品カテゴリー的に似ていると思われるビッグバーサベータドライバーが販売されている。(恐らく日本国内専用モデル、北米非売品)。コピーは「取り戻せ。あの頃の飛びを。」でトム・ワトソンが宣伝しているわけだから、当然、シニアゴルファーがターゲット。グローレ、ゼクシオ、タイトリストVG3なんかが競合なのかな?シニアゴルファーが多い日本では、広告戦略としては当然のターゲット層だけど、「シニアゴルファー向け」と、でっかく、ベッチャっと、レッテルを貼っちゃってるわけだから、数多くいると思われるアマノジャクシニアゴルファーは、きっと買いたくても買えなくなるんじゃないかな。(ちなみに僕は幼い頃”チビッコ”という言葉にアマノジャク反応を起こし、”チビッコ向け”などと宣伝している商品やテレビ番組も毛嫌いしていた、筋金入りアマノジャク大ベテランです。)
フュージョンドライバーは、北米ではシニア向けという切り口ではなく、あくまでも許容性、操作性、優しさ、ドローバイアスを売りにしているから、ベテランアマノジャクでもゴルフバックに入れやすい。今回のしならないシャフト作戦も思った以上の好結果だったので、このままコースに持ち込んでも、一片の悔いなし!



試打後記:
今回フュージョンドライバー、カナダの店頭価格でC$530。これは現行モデルの2017年M2ドライバーと同じ値段!。エピックドライバーと比較して”安物”みたいに書いたけど、おもいっきり高級ドライバーの仲間。そのエピックはC$660で、どちらかというと、これが高すぎー。日本でもダントツで高いみたいだけど、ネットや雑誌による売筋ランキングで、軒並み第1位、すっげー。この傾向、「高い方が良いに決まってる―!」という短絡的な理由ではなく、正式販売前からブロガーなどを招待して、撮影会、試打会などを積極的に行う販売戦略が功を奏したとか。海外在住としては、たとえ呼ばれても行けないけど、親愛なるメーカー試打御担当者様、次回作は、せめてヘッドだけも送ってくださーい。



気になったら 価格チェック:
そう簡単に、メーカーからの無料サンプルは貰えません、欲しい場合はやっぱり買いましょう。

【送料無料】【ドライバー】キャロウェイ CALLAWAY BIG BERTHA FUSION (ビッグバーサ フュージョン)ドライバー [UST Recoil ES 450装着](USA直輸入品)

価格:38,800円
(2017/7/2 14:30時点)
感想(0件)




PS
これを書きながら、ジャック天野というハンドルネームを思いついたが、既にいらっしゃいます、やられたー。う~ん、じゃあ、女性として、宇賀田ミカはどうだろう?・・・試打サンプル提供の件も、宇賀田ミカ使用の件も、メールを送ってね♡



スポンサーリンク

タイトリスト917ドライバー D2 & D3。意味不明数値のジャスティン・トーマス409yに迫れるか・・・試打してレビュー

Titleiest_917_D2.jpg Titleiest_917_D3.jpg

試打クラブについて
広告、宣伝作りは、これまでの広告、現在の市場ポジション、企業イメージ、競合、トレンド、さらに膨大な資料や調査結果等などから、ターゲット層向けにベストと思われる方向性や表現方法などを提供する・・・のであれば、きっと仕事はスムース。実際は、広告主の意向、予算、担当者の好み、コダワリ、気分等々で、骨抜きになっちゃう事が殆どだとか。それでも、顧客の購買行動や傾向は既に数値化され、一般常識みたいなものがあるから、ちゃんと守らなくちゃいけない基本もあるそうな。
圧倒的に男性客が多いゴルフ業界では、当然男性向けのマーケティングを採用。で、男性向けマーケティング基本手法のひとつが、”数値”や”スペック”を”具体的”に明示する方法。数字っていかにも客観的で、説得力があって、自分が今使っている道具が、なんだか古くてチンプに思えてくるから不思議。


日本のゴルフ雑誌をちょっと開くだけで、「手にするだけで、+2番手の飛び!」(ヤマハゴルフ)、「3年ぶりとなる優勝を達成した上田桃子」(キャロウェイ)、「ぜんぶ買ったら+40y」(Ryomaゴルフ)・・・数字によって、何かクラブが進化した感が伝わってくる。こっち(カナダから発信中です)でゴルフのテレビ中継で必ず出てくるのがタイトリストPro V1とPro V1Xボールの宣伝。中継トーナメントに於ける、タイトリストボール使用プロ数と次に使用プロ数が多い競合メーカーとの比較広告。今年のUSオープンではこれ。

Titleist_Ball_Count.jpg 
この宣伝を見るたびに、タイトリストの人気よりも、2位のメーカーは何処なんだろうと思いを巡らすのが常・・・やっぱりテーラーメイドかキャロウェイかな?

それぞれ、どれも魅力がある”数値”広告だけど、最近ちょっと違和感を持ったのが、日本のタイトリストドライバーの広告。「アダム・スコット / 917D2 9.5 384ヤード」、「ジミー・ウォーカー / 917D2 8.5 408ヤード」、「ジャスティン・トーマス / 917D2 9.5 409ヤード」・・・これには、ふ~んという感想のみ。前モデルや他社ドライバーより飛んだ!みたいな比較もないし、409ヤードなんて、どう考えても普通のコンディションじゃないし。それにタイトリストドライバーって、一発の飛びよりも、総合力が高いイメージだったしな。(更に日本では飛距離重視のVG3もあるし。北米では売ってないけど。)


しかもタイトリストドライバーの広告には、どーして飛ぶのかの説明もないしな~。例えば大ブレイク中の、キャロウェイエピックドライバーの「ジェイルブレイクテクノロジー」とか、テーラーメイドMドライバーの「チタン+6層コンポジットカーボンクラウン」などは、なんだか良くわからないけど、”いかにも”飛びそうな気がしてしまう。


ま、たとえ理由がわからずとも、しっかり飛ぶのであれば、それはそれで良し(・・・たとえ広告的には☓でも)。917ドライバーは、ちょっと旬を過ぎた感があるけど、最近タイトリストドライバー打ってないし、広告で強調される飛距離性能を、しっかり試打してデータで確かめてみよう!



スペック: 
クラブ:タイトリスト 917 D2ドライバー
9.5度
Titleiest_917_D2.jpg 

クラブ:タイトリスト 917 D3ドライバー
9.5度
Titleiest_917_D3.jpg 


シャフト:フジクラ スピーダー 74 ツアースペック
フレックス S
Fujikura_Speeder_74.jpg 
あれ?今までフジクラ "プロ"はあったけど、”スピーダー プロ”が増えてる。
日本にもある”スピーダー エボリューション”や”プラチナム スピーダー”もあるから、こっちでも人気の”スピーダー”シリーズを充実させたのかな?ちなみにスペックは78gで、トルク3.2。メーカーによると中調子で、中弾道。


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


ご承知の通り、D2が460ccで許容性が、D3は440ccで操作性が高いそうな。
 

ついでにこっちも。

もう一発、シュアフィットも。



データ:
Data_Titleist_D23.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ー試打クラブに装着されていたのは、ドロー用のシュアフィット。元々、引っ掛けグセがあるので、全体的に左巻き弾道が多かった。
ーメーカーの設計意図通り、460ccのD2ドライバーは弾道高めで、キャリーも出る。440ccのD3ドライバーは、D2ドライバーよりも低スピンで、低めの弾道。しかしトータルでの飛距離はD2,D3でほぼ同様。
ー最長キャリーはD2ドライバーの247ヤード。最長トータル飛距離もD2ドライバーの271ヤード。やっぱりヘッドが大きい分、D2には一発の飛びもあり。



テスト時の感覚:
ー前述の通り、左に巻かないように、頑張って意識して打ったけど、数値で見るとスイング軌道が完全にアウトイン。いつもはここまで酷くはないんだけどな。ドロー用シュアフィットとスピーダーシャフト+悪癖の組合せによるもの?
ー前作915ドライバーで気になった金属音もおさまって、917ドライバーは、心地より打球音に。それに相変わらず打感はいいな~、ボール離れ早すぎず、遅すぎず、硬すぎず、柔らかすぎず。
ー左への苦労があったものの、D2もD3も、距離、高さ、スピン量などのデータ数値が良く揃って、とっても実戦向き。打球音、打感、性能・・・やっぱり総合力高いわ~。



今週のコンペに持っていくなら:
僕が試した中で、最も飛ぶ組合せの、2016年M2ヘッド+ハザーダスシャフト(記事はこちら)が、平均キャリー251ヤード、平均トータル飛距離274ヤード。これには及ばないものの、コブラF7+ドライバー(記事はこちら)やミズノJPX-900ドライバー(記事はこちら、ユピテルスイングトレーナーがメイン)などと比較しても、良く飛んでる。しかし、ジャスティン・トーマスの409ヤードとは数光年かけ離れており、イスカンダルから波動エンジンの設計図入手が必要。
シュアフィットと、ホーゼルでありとあらゆる組合せを試してみたいが、今回の試打結果からは、D2ドライバーの安定感と総合力が魅力的。



試打後記:
広告宣伝手法って沢山あるけど、本能としての恐怖心を利用する広告宣伝は、動物的にどうしても気になる。最たるものが、”汗のニオイ”系の広告。事実として、誰でも、夏は汗かくし、当然薄着だし、少しずつ年も取るから、もしかしたらヤバイのかな~と思わせる絶妙な仕掛け。しかも最後に『自分では気づかない・・・』などとボケっと観ていたテレビCMに、不意に後頭部を鈍器で殴られた上に、感性まで完全否定され、「お、俺はダメだったんだ」と人間性崩壊直前にまで追い詰められた次の瞬間、笑顔でワキの下にシュー。「・・・か、買わなくちゃ」。もう少しポジティブになれる宣伝つくってくださーい。
ゴルフ用品ではないけれど、『自分では気づかない・・・』以上にショックを受けたのが、先週の週間ゴルフダイジェストの記事タイトル・・・(この後、問題の記事タイトルを書きます。心臓の弱い方はこれ以上、読み進めないで下さい)・・・タイトル、『シャフトが合わないと一万発打っても上手くならない』。え~!僕の数年間のドライビングレンジでの練習はおろか、今までゴルフダイジェスト自身に掲載したレッスン記事も全否定?!まずシャフトを合わせないと、何をしてもダメなの・・・。これから先、何を信じて練習すればいいんだろう?この記事タイトルで、何人のゴルファーがゴルフクラブを静かにしまい込み、隠遁生活に入ったことか・・・。楽しみに読むゴルフ雑誌ですよ、記事タイトルぐらい、もう少しポジティブにしてくださーい。



気になったら 価格チェック:
タイトリストドライバーは無条件でカックイイし、総合力も文句なし。


PS
もしかして今後、日本のタイトリストドライバーの広告に、どーしてよく飛ぶのか明確にわかるスペックやコピーを入れてくるのかな?高等マーケティング手法か、単なる読み過ぎか?



スポンサーリンク


スポンサーリンク 気になる楽天売れ筋

「総合」ランキング


予約しなくちゃ

スポンサーリンク 気になるオススメ

楽天からのオススメ商品

最新記事

スリクソン ドライバー Z565 vs Z765。3つの「もしかして」で、前作との違いがわかる・・・かなぁ。とにかく試打して、レビュー。 Dec 09, 2017
タイトリスト 718 アイアン CB vs MB。様々な略語に悩みながらも、ゴルフ界No.1の男前クラブが、2年間でどう進化したのか、試打して、レビュー。 Nov 19, 2017
バイス (Vice) ボール。巷で噂のバイスボール全5種を一気にテスト。コースにも持ち込んで、時期エースボールを決めた、試打して、レビュー。 Nov 12, 2017
キャロウェイ エイペックス MB アイアン vs X-フォージド アイアン。2018年モデル対決で、5回ビビって、2回再確認した、試打して、レビュー。 Nov 04, 2017
クリーブランド ランチャー HD ドライバー。スライサー向けドライバーのイメージ一変したぞ、試打して、レビュー。 Oct 29, 2017

サイト内検索

カスタム検索

全記事表示リンク

スポンサーリンク

気になるゴルフの話題はFacebookで

スポンサーリンク アマゾンもチェック!





プロフィールと、このブログについて

USテス太

Author:USテス太
月イチプレイのアマチュアゴルファー
右利き 平均スコア90前後

データで見る、US仕様の最新ゴルフ用品
日本ではレビューされにくい非正規品や、最新ゴルフ用品を試打してレビュー。
感想や紹介よりも、データや数値を中心に、北米からからレポートします。

RSSとFacebookリンク

 follow us in feedly 

QRコード

QR

スポンサーリンク





スポンサーリンク 気になる楽天売れ筋

「ゴルフ」ランキング