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テーラーメイド M CGB アイアン。「ドライバーでいっぱいのバッグ」・・・は本当なのか、試打してレビュー。

MCGB1.jpg 
M_CGB_03.jpg 




試打クラブについて:
学校のクラスに、必ず数人はいる一人っ子。「自分勝手」とか、「甘やかされて育った」などと、全く本人の責任じゃない上に、いまさら直すこともできない事を責められる。ま、たとえ直す事ができたとしても、本人の努力では、ほとんど、どーしよーもないし。「いちごパックを一人で食べる」とか、「余ったケーキがなくならない」とか、「いつでも好きなテレビ番組を観られる」とか、「自分だけの部屋がある」とか・・・よく考えたら何にも悪いことしてないじゃん! はい、そういう僕も一人っ子でーす。


いつものように無理矢理ゴルフと繋げると、例えばテーラーメイドゴルフクラブ。まだまだバカ売れ中の、M1やM2は、北米では“Mシリーズ”と呼ばずに、“Mファミリー”として宣伝。
M_Family.jpg 
ね、キャップのロゴも”M”のロゴを使って”Family”と読ませてます。


これまで“Mファミリー”は、テーラーメイドM1およびM2のドライバー、ユーティリティ、アイアンの大家族を指していたけど、9月29日に新たに今回試打の、テーラーメイドM CGBアイアンが誕生。ここんところ新商品発表サイクルが妙に早いテーラーメイドだから、現在はアイアン新作だけでも、今回のテーラーメイド M CGB、以前紹介のP790(記事はこちら)、その長兄のP730。他にもP770、P750、M1、M2・・・7種類。
こんなに兄弟がいると、誰が誰だかわからなくならないのか?最新のM CGBアイアンは、これまでの“Mファミリー”アイアンと何が違うのか?北米のキャッチコピーは"A Bag of Full Drivers" (ドライバーでいっぱいのバッグ)は本当か?データ比較で、テーラーメイドM CGBアイアンの特徴をしっかり見極めよう!



スペック: 
クラブ:テーラーメイド M CGB アイアン
7番
M_CGB_01.jpg



シャフト:NSプロ 840 R (Sで打ちたかったけど、欠品中でした)
NSPRO_IRON.jpg



ボール
今回もまたスリクソン Zスター XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



日本未発売商品(でしょ?)なので、いつもよりも多くスペックを紹介。北米テーラーメイドウエッブサイトで紹介されている特徴は10個。
2@3x.jpg
①タングステン製重りがついた、マイクロウエイト
②既にお馴染み、フェイス横にあるフェイススロットテクノロジー
③超低重心設計
④ホーゼルに溝がついた、360度フルーテットホーゼル(何か意味あるんだっけ?)
⑤大型で3Dのサウンドバッジ(M CGBって書いてある六角形のロゴ)
⑥360度アンダーカット(多分振り抜きが良くなる)
⑦最大の反発係数(CORって略されます)
⑧これもお馴染みソールに設けられたスピードポケット
⑨フェイスセンターを外しても大丈夫、ICT
⑩ダブルキャビティ設計

⑦、⑨以外は、外見上で確認できる技術設計だし、他クラブからの流用だから、あんまり新鮮さはないかな。このテーラーメイドM CGBの最たる特徴を表すキーワードは、CORとICT。

cgb-5@3x.jpg 
 
CORは、ドライバーで最近よく宣伝される反発係数の事。USGAの規定で、ドライバーの場合は、0.830がギリギリヤバイ。アイアンはドライバーに比べて反発係数が低くなるけど、テーラーメイド M CGBアイアンは、COR値をドライバー並に近づけるのが命題だったらしい。結果、このM CGBは、4番アイアンからPWまで、COR値が最低でも、0.810としている。
しっかし、急にアイアンでCOR値を提示されても、よくわからん。M2アイアンなんかは、“COR値が高い”って書いてあるだけだし。

もう一つのキーワード、ICTは、ドライバーに採用されてきたテーラーメイドの特許技術。ヘッドが大型になるに伴い、オフセンターヒットした際に、慣性モーメントでフェイスが左右上下に向いてしまうのを抑える技術。今回アイアンに応用したところが画期的・・・らしい。

つまり、いつもの通り、よく飛んで、高く飛んで、ミスヒットにつおーいゴルフクラブが出来上がったそうな。


短いプロモビデオ。



データ:
Data_MCGB_Iron.jpg
明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ーおお、曲がらない・・・っていうか、どう打っても直進番長香車魂。5回の試打で、左右のブレ値は、0ヤード,1ヤード,4ヤード,2ヤード,2ヤード。凄すぎでしょ。
ーメーカーや機種によって、同じ番手でもロフト角が異なるので、データ補足資料として明記。
Spec_MCGB.jpg
後述するけど、元祖ブッ飛びM2アイアンほどの飛距離はない。7番アイアンでロフト角比較すると、M CGBアイアンが、29.5度なのに対し、M2アイアンは、28.5度と、M2アイアンの方がハッキリとブッ飛び目指した設計。
ーついでに、スイングウエイトも。M CGBアイアンはD0、M2アイアンはD2。M CGBはシャフト設定も、S、R、に加えて、カーボンシャフトも選べるようになっているので、標準シャフト設定からも、M CGBアイアンは、M2アイアンよりも、レクリエーショナルゴルファーとか、初級者、シニア向けっていうことがわかる。
ー最長キャリーは、162ヤード。最長トータル飛距離は、175ヤード。



テスト時の感覚:
ー分厚いヘッドの割には、非常にバランスがよく、ヘッドがよく走るイメージ。軽量のNSプロシャフトのせいかな?
ー最近のブッ飛び系アイアンを打つと、いつも思うことだけど、このM CGBアイアンも、ほんと打感がいい。軟鉄っぽい柔らかさがあって、ボールをフェースに包み込んで運ぶイメージが湧きやすいのに、ちゃんと弾いて飛んてく。スリットやカップフェイスの効果かな、よく進化してるなー。数年前のブッ飛び系アイアンの、硬くて角ばった感じの打感とは大違い。



今週のコンペに持っていくなら:
「ドライバーでいっぱいのバッグ・・・」のキャッチコピーのイメージで臨んだ試打だったけど、う~ん、飛ばない。もしかしたら、スイングが悪いのか・・・と自分が信じられなくなり、ネットでレビューを検索。同社の元祖ブッ飛びテーラーメイドM2アイアンとの比較が数多くあったけど、やっぱり、どこのレビューでも、M2よりは飛んでいない。

M2_MCGB_Data.jpg 
例えばこれ、Golfalot.comの、M2 vs M CGB(6番アイアン)打ち比べデータ。キャリー比較だと、M2が186ヤード、M CGBが178ヤード。は~、良かった、僕のスイングは間違ってなかったー。

M_MCGB_Sole.jpg
M CGBの方が明らかにブ厚くて、大型ヘッド。

このテーラーメイドM CGBは、ソコソコの飛距離+直進性+許容性という部分で、ピンG400アイアンとイメージクリソツ。ピンG400アイアンの記事では、M2アイアンと比較したけど(記事はこちら)、飛距離やボール高さも、M CGBアイアンとG400アイアンの特性は似ている。テーラーメイドのブッ飛びM1、M2アイアンよりも、飛距離は抑えて、その代わりに直進性と許容性を思いっきりアップさせたアイアンっていうことです。
今回のM CGBアイアンの開発責任者のトモ・バイステッド氏(アイアン製作シニアディレクター)は、インタビューの中で、「オフセットやトップラインの厚みなどを気にしない」「私の父のようなハンデ25辺りのゴルファー」をイメージしていると話している。なるほど、AWなんて、もう、とにかく、なりふり構わずにブ厚い。
M_CGB_A.jpg 
ユーティリティか?!



試打後記:
一人っ子ってみんなそうだと思うけど、大家族とか兄弟とかに憧れがあるんだよな。そんな潜在意識が、心と身体に影響するのか、夜にむき出しになるのか、気づいてみたら、うちの子供達は5人兄弟。お土産で一個だけもらった貴重な日本のお饅頭(カナダから発信中)を、まな板の上で五等分しようとする子供達の悪戦苦闘ぶりを、いちごパック独り占め父さんとしては、涙なしでは見られない・・・可笑しすぎて。



気になったら 価格チェック:
たとえ独り身でも、最新Mファミリーは、もう手に入れられる。

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価格:97,200円
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感想(0件)

 



PS
CGBは、Centre of Gravity Backの略。このCGBの名称、10年ぐらい前に発売されていた テーラーメイドr7 CGBマックスアイアンっていうのがオリジナルらしい。また名機焼き直し、昔の名前で出ていますシリーズかぁ。
r7_CGB.jpg MCGB1.jpg
やっぱり似てるのね。



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ピン G400 アイアン。ブレないG400の、M2との違いは?スイングスピードの速いプロのデータとも合せて、試打してレビュー。

 G400_M2_02.jpg


試打クラブについて
多くのゴルファーが試打を心待ちにしているピンG400シリーズ。そろそろ実践に投入するプロや、広告宣伝、各メディアでのテストなどが実施されつつある。先日の全英オープンでのG400アイアン使用プロは、リー・ウエストウッド、ジョン・デイリー、ブランドン・ストーンなどがいたらしい。

Ping_G400_Pros.jpg



本ブログでは、既にG400ドライバー(記事はこちら)、フェアウエイウッド 3W(記事はこちら)、フェアウエイウッド 5W(記事はこちら)はテストして、G400シリーズは、直線一発ブッ飛び路線から、左右にブレない正確性を目指している事がデータでわかった・・・で、最近のG400の日本の広告宣伝ったら・・・

Ping_Japan_Ad.jpg 

ヽ(´ー`)ノ、やっぱ「ブレない」が、広告でも一番の特徴で来ましたー。「飛びの・・・」みたいなコピーが一番わかり易そうなのに、「ブレない」をトップに持ってくる辺りは、メーカーの筋の通ったコンセプト、コダワリ、正直さがあって、とっても素敵だと思う。

(しかし・・・ゴルフクラブの広告前提だから「反発する」は、ギリギリ解るけど、「抵抗しない」って・・・ガンジーの糸車か?)



今回は、G400試打シリーズ最後の7番アイアン。クラブのコンセプトは既知なので、最新ブッ飛びのM2アイアンと比較して、どれほどの飛距離差なのかが気になるところ。この2017年のテーラーメイドM2アイアンとのガチンコ試打結果を先に書くと、G400アイアンは、やはりドライバーやフェアウエイウッド同様に、一発の飛距離よりも、左右にブレず、ミスに強いアイアンに仕上がっていることがわかった。

試打後に、ティーチングプロによるG400アイアン vs M2アイアンの動画を見つけ、このデータが興味深いので、いつもとは、少し視点を変えて、スイングスピード別に、試打&データ比較!



動画が気になる方はこちら。8分5秒と、ちっと長いです。 




スペック:


クラブ①:ピン G400 アイアン
7番

Ping_G400_Iron.jpg 


シャフト:プロジェクトX 6.0

ProjectX_Iron_60.jpg 



クラブ②:テーラーメイド M2 アイアン 2017年モデル

7番 (写真は6番)

Taylormade_M2_Iron.jpg 


シャフト:KBS ツアー FLT 120

KBS_TourFLT_120.jpg 


ボール:スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


日本未発売のG400なので、また少しだけスペック紹介。

メーカーによる特徴は以下の4点。


①コアアイテクノロジー

速いボールスピードを生み、飛距離に加え、ボール高さでグリーンに止めることができる。

Ping_Iron_01.jpg 


②トップレイル アンダーカット キャビティ

コアアイテクノロジーとの組合せで、フェイスたわみが増し、速いボールスピード、高い打ち出し角。CTP(co-molded 3-piece)キャビティバッジが(写真の部品3点を合わせてに鍛造・・・っていう意味かな、多分)、分厚いインパクトとパワフルな音、手応えをもたらす。

Ping_Iron_02.jpg 


③ハイドロパール クローム仕上げ

プレミアム仕上げにより、40%摩擦を軽減し、雨天やラフからでも、抜けやすく、スピンもかかる。

Ping_Iron_03.jpg 


④クリーンな見た目

ハイパー17-4ステンレス製ヘッドは、40%強度アップし、フェイスを薄くする事ができ、フェイスたわみにも寄与。フェイスからホーゼルへの形状はクリーンでスリムな見た目。

Ping_Iron_04.jpg 



ピンG400アイアンとテーラーメイドM2アイアンの見た目比較。

(左がG400アイアン, 右がM2アイアン)

G400_M2_01.jpg 


G400_M2_02.jpg 


G400_M2_03.jpg 


G400_M2_05.jpg 

G400アイアンの方が、M2アイアンよりも若干大きく見える。グースのイメージは同じくらい。






データ:

Data_G400M2_Iron.jpg 

(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)




データ補足:
ーなーんだ、トータル飛距離でプロと変わんないじゃん・・・プロとはキャリーと高さが全く異次元に違うけど。
ピン G400アイアンは、ロフトが 30°、対してテーラーメイド M2 アイアンは、28.5°(ちなみに、G400では、ロフト28.5°にカスタマイズ可能)。しかし最高到達点は、G400とM2アイアンでほぼ同様。これは僕もプロも同じ傾向。
ー飛距離傾向は、僕はM2がより飛び、プロではG400がよく飛んでいる。やっぱりスイングスピードによって違うのかな?サイドスピン、バックスピン傾向も、僕とプロでは反対の傾向。
ーものすご~く、自分勝手に考えると、プロの球、吹き上がり過ぎなんじゃない?7番で全くランしないのって正しいのかしら?このプロ、妙に上半身ムキムキだし。
ーちなみにプロが使用したボールはテーラーメイドTPXで、これはアイアンで飛距離が伸びる傾向あり(記事はこちら)。

ー僕の最長キャリーはM2アイアンで、166ヤード。最長トータル飛距離もM2アイアンで、182ヤード。プロの最長キャリーはG400アイアンで、179ヤード。最長トータル飛距離もG400アイアンで、179ヤード。




テスト時の感覚:
ーピンG400アイアンは、他のG400シリーズ同様に左右のブレが少なく、ミスにも非常に強い。
テーラーメイドM2アイアンは、G400と比較して、捕まりが良く、ナチュラルなドロー軌道。
ー打感はどちらも柔らかく、似た感触。しかしフェイスで弾く感覚はM2アイアンが上。




今週のコンペに持っていくなら:

プロが動画上で提供しているデータにヘッドスピードはないが、7番アイアンでのミート率を1.36程度とすると、プロのヘッドスピードは40m/s前後で僕よりも2.5m/s程度は速い・・・で、結局何がわかったのかと言えば、ヘッドスピードが速く、またしっかりインパクトできる上級者であれば、M2などの、ブッ飛び専アイアンよりも、G400アイアンは、低スピン、ブッ飛びとなる可能性を秘めているということ。これは自分のデータだけではわからなかった、ちょっと新たな発見。

僕が実践投入するのであれば、やはりブレないG400アイアンに魅力を感じる。ミスヒットでも、サイドスピン量を最低限に抑えてくれるので、グリーンを捉える機会も増えそうだし、曲がりにくいとわかっていればコースでもしっかり振り切れて、ますます曲がりにくくなる好循環。




試打後記:

いつも試打に協力してもらっているショップ店員らとも会話したけど、G400シリーズのブレなさは、上級者の彼らも感じてる。しかもドライバー、フェアウエイウッド、アイアンのコンセプトがこれほど同じイメージになるシリーズも珍しいとも。もしも、アベレージゴルファーレベルが、このG400シリーズでクラブを揃えたら、イキナリ相当なスコアアップが期待できる。ま、手の悪いポーカーじゃないから、クラブ全とっかえ!は非現実的なので、自分の不得意クラブをこのG400に変えるだけでも、コースでの自信アップ&スコアアップは間違いなし!・・・お、僕の不得意クラブはユーティリティ、まだショップにお目見えしてませ~ん。早く打ってみたいなー。




気になったら 価格チェック:
今週もまだG400シリーズは売ってません・・・気になるG400を待ってる間に、ロングホール2打目用に、ロングアイアン単品をM2アイアンにするのはありでしょ。 

【2017年モデル】【テーラーメイド】M2 IRONエムツー アイアン 単品(#4,AW,SW)REAX90 JP スチールシャフト【TaylorMade】【日本正規品】

価格:12,096円
(2017/7/28 04:31時点)
感想(0件)



PS:
全英の松山、最終日ちょっと残念でした。でもいつもいつも上位で戦っているのはスゴい安定性と実力。それに、スピースとクーチャーの薄毛マッチプレイ対決も見応えあったなー。



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キャロウェイ スチールヘッドXR ハイブリッド。ゴルフ雑誌創刊号にやられながらも、XRハイブリッド、M2レスキューと打ち比べ、試打してレビュー。

Steelhead_XR_M2.jpg 


試打クラブについて
ゴルファー同士で、大好きなゴルフについて話すの楽しい!ツアー、選手、道具、テクニック、コース、スコア・・・特に、週末のラウンド後、クラブハウスでビール飲みながら、PGAツアー中継を横目で見ながらの仲間との時間は、高校時代に夜中のデニーズで、横目で国道を通り過ぎる車を見ながら、コーヒーだけで粘り続けた時間みたいに、非建設的だけど、何だかマッタリ楽しい。
次に楽しい時間はゴルフ雑誌かな~。記事をじっくり読む時間はなくても、気になる記事を流し読むだけでも、感心したり、勉強になったり、あるいは違うでしょ―と疑ったり。


そんな流し読みゴルフ雑誌だけど、先週、雑誌の記事は元より、宣伝、イラスト、単語の使い方の一つ一つに至るまで、灰色の時間泥棒さんも、翌日の仕事も完全忘却して、読みふけってしまったのが、dマガジン3周年記念、雑誌創刊号限定配信。
1895年の東京経済創刊号から、1946年スクリーン創刊号、1954年メンズクラブ創刊号などから始まり、あ、1979年ホットドックプレスは買ったな~、1984年のフライデー創刊号もみたはず・・・。おお、1977年ル・ボランはやっぱりイタリアスーパーカー特集だ・・・と表紙を見るだけでも1時間以上感動し続け、キタキタ~、1965年週間ゴルフダイジェスト創刊号。表紙でゴルフボールを投げる女性は誰?1971年週間パーゴルフ創刊号の表紙のイラストは尾崎か?


中身にいたってはツッコミどころ大爆発。ゴルフ大衆化は首相から、って、これ池田首相?赤坂コーポ総額327万円、安っ!超一流チョコ明治エリート!、100円でゴルフはできる!、高麗芝野芝生産販売?ストロークグリップオイル?入門の入門講座、クラブでボールを打つ・・・って、そこから?、ライバルを語る、谷啓と植木等?ファミリードライブならコルト1000、背景が公団住宅!渡辺淳一の連載小説!ポラロイドスイング診断?舶来クラブ、1ドル360円から円切り上げ?・・・


もうだめだ、衝撃が大きすぎてこれ以上読み進めない・・・ので、脈略なく、いつもの試打。昔の名前で出ています、と以前の名器を知っているゴルファーには話題、ゴルフをしないカナダ人には、名前を聞くと、それはニジマス?それともサーモン?となる、キャロウェイスチールヘッドXRを試打。アイアンやフェアウェイウッドは既に日本国内で発売されて、沢山記事やレビューがあるので、日本非売品のユーティリティに挑戦。


本ブログではユーティリティは初めてなので、比較対象のために、日本でも発売されているキャロウェイXRハイブリッドとテーラーメイドM2レスキューも同時に試打。但し、多くの試打記事が3番ユーティリティだし、ユーティリティの飛び進化は、めざましいものがあるので、アマチュアゴルファーが、より実践投入しやすい、4番22度を選択。


前回も(記事はこちら)日本非売品の、キャロウェイフュージョンドライバーだったが、ブログ記事閲覧数大幅減少。やはり日本で正式発売されない商品の記事には興味を持って頂けないのか・・・どうかも、今回の記事閲覧数データで検証だー!



スペック: 
クラブ:キャロウェイ スチールヘッド XR ハイブリッド
4番 22度
Callaway_Steelhead_Hybrid.jpg 


シャフト:マトリックス オジック プログラムF15
65S
Matrix_Program_F15.jpg 


クラブ:キャロウェイ XR ハイブリッド
4番 22度
Callaway_XR_Hybrid.jpg 


シャフト:トゥルーテンパー プロジェクトX
6.0S
ProjectX_6_Hybrid.jpg 


クラブ:テーラーメイド 2017 M2 レスキュー
4番 22度
Taylormade_M2_Hybrid.jpg 


シャフト:テーラーメイド リアックス
75S
Taylormade_Reax_75_.jpg 


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


ソール比較。左からスチールヘッドXR, XRハイブリッド、M2レスキュー。
それぞれ形が異なるが、やはりスチールヘッドXRが最も大きい。
Steelhead_XR_M2.jpg 


クラウン比較。左からスチールヘッドXR, XRハイブリッド、M2レスキュー。
スチールヘッドXRには空力対策の小さな突起、スピードステップテクノロジー搭載。
Steelhead_XR_M2_Crown.jpg


スチールヘッドXR特徴は、次世代スピードカップフェーステクノロジーと大型ヘッドの深重心。
打ちやすく、上がりやすく、飛距離アップし、許容性も高いそうな。(毎度どのクラブも相変わらず同じ謳い文句)
Steelhead_Pics.jpg 


スチールヘッドXRハイブリッドは日本非売品なので、プロモビデオも追加。
う~ん、何かビデオ作りに力が入ってない感じが否めない。



データ:
Data_SteelheadXRM2_Hybrid.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ー最初にスチールヘッドXRから試打し始めたが、球が上がらない。準備不足かと思い、最後に再度試打したがやはり球は上がらない。キャリーよりも、ランでトータル飛距離を稼ぐ。
ースチールヘッドXRの最長キャリーは197ヤード。最長トータル飛距離217ヤード。
ーXRハイブリッドの最長キャリーは201ヤード。最長トータル飛距離220ヤード。
ーM2レスキューの最長キャリーは208ヤード。最長トータル飛距離229ヤード。やっぱりM2ファミリーは飛ぶな~。



テスト時の感覚:
ースチールヘッドXRの打感はソリッドで適度な手応えがある一方、ミスヒットには極めてシビア。大型ヘッドのためか、重い印象もあり。
ーXRハイブリッドは優しく、癖がなく、打ちやすい。また飛距離、左右ブレにばらつきが少なく、実践的。
ーM2レスキューは、M2ドライバーの印象そのままに、低スピン、中弾道で球がグイグイ前に進むイメージ。



今週のコンペに持っていくなら:
スチールヘッドXRの硬めの打感と、芯で捉えたかどうかの、わかり易いフィードバックは好みが分かれると思われる。XRハイブリッドは対象的に、柔らかい打感で、多少の芯ずれでも、クラブがオートマチックに仕事をしてくれる。個人的にハイブリッド系は得意ではない僕には、最もミス許容性が高いXRハイブリッドが好み。ハイブリッドが得意であれば、スチールヘッドXRは、思い通りに操作できる上、今回試打した4番を、3番と入れ替えても、充分な飛距離を得られる。



試打後記:
ページをめくる度の衝撃に、ダメージ蓄積。沢山掲載すると叱られそうだけど、週間パーゴルフ創刊号からの、クリティカルヒット写真はこんな感じ。

おお、このスイング矯正マシン、かなり危なくないか?
Swing_Iron_Rail.jpg 


成田国際カントリークラブ、駅前ゴルフ場、歩いて3分。駅前は全く未開発?
Narita_Kokusai.jpg 


お、ホンダS600かっちょいいー。楽しさもりあげ過ぎて、フェアウェイに入ったの?
Honda_S600.jpg 


学研コンピュータによる、あなたのゴルフ診断。この時代に学研にそんな優秀なコンピューターあったか?
Gakken_Golf_Shindan.jpg 



気になったら 価格チェック:
週間パーゴルフ創刊号の裏表紙はアサヒビール。健さんさわやかだ~。創刊号の衝撃で喉が渇いたら、とりあえず買っときましょ、夏だし。
Kensan_Asahi.jpg 



PS
創刊号で頭が昭和になったせいか、”4番22度”で思い起こしたのは、田淵幸一。



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テーラーメイド Mシリーズ フェアウェイウッド、試打してレビュー。M1 vs M2 vs 美人TVレポーター

試打クラブについて:
ゴルフクラブの進化や飛距離は毎年めざましい。僕自身も含めて常にドライバーに注目しがちだが、注目する理由はズバリ「ドライバーが安定しないから」。もっと遠くに、もっと真っ直ぐ・・・最新テクノロジーがアマチュアゴルファーを救うはずだ、ドライバーさえ安定すれば、スコアも良くなるのに・・・。

毎年毎年、新ドライバーに期待するのは、ちょっと楽しみでもあるが、いっそスコアを悪くしている根本原因のドライバーダンシャリもありか?
ヘンリック・ステンソンはドライバーイップッスに陥り、昨年からは、ショートホール以外のほとんどのティーショットは3番ウッドを使用するようになって大復活、全英オープンで優勝。LPGAで強さをみせるアリア・ジュタヌガーンにいたっては、そもそもバッグにドライバーを入れずに、メジャー制覇してるし。

本当はアマチュアゴルファーにはドライバーはいらないのに、雑誌やメーカーが推奨しないのは、やっぱりゴルフ業界商業主義の陰謀ではないのか?これはスコアメイクの救世主・・・かもしれない、最新フェアウェイウッドをテストしなくては。


スペック:
M1_3W.jpg 
シャフト:クロカゲシルバー 70FW S
Kurokage_Silver_FW.jpg 

M2_3W.jpg 
シャフト:トゥルーテンパー REAX 60FW S
True_Temper_REAX_FW.jpg 

ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル。
Srixson_ZStar_2016.jpg  


データ:
M12_FW_Data.jpg 
 (明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


データ補足:
ーM1, M2は兄弟クラブだが、2016年モデルよりもそれぞれの特徴が強調されたイメージ。M1はよりシビアに、M2はより優しく。その特徴は、ミスへの許容性、球の上がり具合、飛距離に顕著に出た。
ー最長キャリーはM2フェアウェイウッドの214ヤード、トータル飛距離も同じくM2フェアウェイウッドの244ヤード


テスト時の感覚:
ー最新M2フェアウェイウッドは、最新M2ドライバー同様、2016年モデルよりも良く捕まる・・・というよりも、左に引っ掛けないように慣れるまで時間を要した。
ーシャフトのせいだけではなく、M1は2016年モデルよりも硬い感じ。


今週のコンペに持っていくなら:
ーM1のクロカゲシルバーはプロからのオススメ、M2に刺さっていたシャフトはストックシャフトだったが、結果的に疑問の残るヘッドxシャフトの組合せ。M2は捕まりすぎるし、M1はシビア過ぎるので、僕の腕では、M1には柔らかめのシャフト、M2には硬めのシャフトがマッチしそう。買ってバッグに入れるなら、やはりM2ヘッドx先端硬めのシャフトだが、僕の場合、ドライバーより安定しているとは言い切れない・・・。やはりテクノロジーに頼らず練習かぁ。


試打後記:
これを書いている4月9日は、ダークホースのセルジオ・ガルシアがマスターズ優勝。最終日3打差リードでスタート、ジャスティン・ローズに追いつかれた頃からショットが乱れてボギー続き、13番でティーショットが林に突っ込んでアンプレになった時には、もう無理だと思った。テレビで観ているこっちが既にここで精神ボロボロだったのに、本人はそこからパーを拾って、バーディ、イーグル、プレーオフ、優勝とは、なんちゅー精神力。その彼のバッグに今日入っていたのは、M2ドライバーに、M1フェアウエイウッド。ティショットでフェアウェイウッドを使う場面もあったし、もしかしたら15番でイーグルをとったのも2打目はフェアウェイウッドかな。
それよりも、セルジオ・ガルシアのフィアンセ。フットボール中継やゴルフチャンネルのレポーターやってたと思ったら、アマチュアゴルフでも結構活躍していたらしい。
Angela_Akins.jpg 
M1よりも、M2よりも、マスターズ優勝よりも、こっちのほうが気になる。


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USテス太

Author:USテス太
月イチプレイのアマチュアゴルファー
右利き 平均スコア90前後

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日本ではレビューされにくい非正規品や、最新ゴルフ用品を試打してレビュー。
感想や紹介よりも、データや数値を中心に、北米からからレポートします。

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