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スリクソン Z585 Z785 ドライバー。日本ではゼロから作り直しの内向反省型、北米では他社との比較広告のアグレッシブ挑戦型。どっちなんだー、その実力を試打してレビュー。

Srixzon_Z585_00.jpgSrixzon_Z785_00.jpg 


試打クラブについて:
北米でPGAゴルフの中継観てると(本ブログはカナダから発信中!)スリクソンの宣伝は必ず入るし、PGAでも"SRIXON"の帽子を被った契約プロも、年々増えてる気がする。有名プロゴルファーでは、松山をはじめ、JB・ホームス、キーガン・ブラッドレー、Gマック、ラッセル・ノックス等々。北米スリクソンのウエッブサイトで見ると、PGAツアーでの契約プロゴルファーは、22名。今年は勝てなかったけど、松山は複数回優勝だし、キーガン・ブラッドレーも今年は、6年ぶりに優勝したし。ゴルフ大国アメリカで、日本企業頑張ってます。


でもさ・・・松山もブラッドレーもドライバーは、スリクソンを使ってないじゃん。スリクソン契約のPGAプロゴルファーが使用するギアでは、多分ボールが一番多くて、きっとその次がアイアン。それはそれでいーけど、やっぱりドライバーってゴルフでは断然花形クラブだから、スポンサー企業としてはPGA契約プロゴルファーに、今回試打のスリクソン自社ドライバー Z585やZ785の使用を渇望してるはず。


このスリクソン Z585 Z785ドライバー、日本では男子ツアーで、タンヤゴーン・クロンパが、そして女子ツアーでは香妻琴乃が、今回紹介のスリクソンZ785ドライバーで優勝。
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kotono.jpg 
(どっちの写真もインパクト強すぎ・・・最近の日本の表彰式っていつもこんな?)

日本ツアーで優勝できるドライバーなんだから、しっかり実力ある製品っていう事。今後PGAツアーでもこれからジワジワ北米でもくるのかな?日本では既に発売されてるけど、カナダではまだ正式発売されていないZ585 Z785ドライバー。いつものように試打用クラブ入荷の知らせを受けて、シミュレーターで、その実力を確認だー。



スペック: 
クラブ①:スリクソン Z585ドライバー
9.5度
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シャフト:プロジェクトX ハザーダス レッド
62g 6.0 (Sフレックス)
Hazrdus_Red_01.jpg 

Hazrdus_Red_00.jpg 


クラブ②:スリクソン Z785ドライバー
9.5度
Srixzon_Z585_00.jpg 

シャフト:プロジェクトX ハザーダス ブラック ハンドクラフト(わぉっ、かっくいい!)
62g 6.0 (Sフレックス)
Hazrdus_Handcraft_02.jpg 
(ちょっと、シール剥がれてもかっくいい!)

Hazrdus_Handcraft_01.jpg 
(近くで見ると、ますますかっくいい!)

Hazrdus_Handcraft.jpg 
(ハンドクラフト、やっぱりかっくいい!)


ボール:今回はスリクソン&スリクソン Zスター XV 2017年モデル
Srixon_ZStar_XV_2017.jpg 



日本の宣伝では、「ZERO SRIXON ドライバーを、ゼロから作り直せ」と、自分を見つめなおし系で反省型だけど、北米のスリクソンの宣伝は、"STEONGER IS FASTER.  FASTER THAN G400, ROGUE, M3&M4"の名指し比較広告バリバリ系で挑戦型。その理由となる、北米ウエッブサイトにある、特徴は以下の通り。

①Ti51AFチタン製カップフェース
ball-speed.gif 
ここに他社クラブとのボールスピード比較もある。
スリクソン Z785 66.5 m/s
キャロウエイ ローグ (記事はこちら) 65.5m/s
テーラーメイド M3 (記事はこちら) 65.5 m/s
ピン G400 (記事はこちら) 65.3m/s

このTi51AFチタンに強度があるために、フェースを薄くすることが可能となり、結果的に、ボールスピードアップにつながるんだとか。
z785_woods_crowns.png 
やっぱりフェース薄さもデータで見たいので、調べてみると、前作のスリクソン Z565 Z765ドライバー(記事はこちら)に使われていたフェース素材Ti6-4との比較で、今回のTi51AFは、8%強く、1%軽くなっているらしい。


②カーボン製クラウン
最近流行りのカーボン製クラウン。スリクソンは軽量5層構造。
クラウンで軽くした分の重量を、ヒールとトゥに配分して、安定性と直進性が向上。
z785_woods_offline_dispersion.png 
ここにも、他社クラブとの比較あり。
z785_woods_course.png 
見えにくいけど、左右ブレ幅の比較・・・それにしても、他社クラブのブレ幅だと、バンカーに入るようなコースをわざわざ設定するところが、また挑戦的。
スリクソン Z785 ±10.7ヤード
キャロウエイ ローグ (記事はこちら) ±13.4ヤード
テーラーメイド M3 (記事はこちら) ±13.9ヤード
・・・おーい、ピン G400(記事はこちら)との比較は、ここにはないぞ。直線番長のG400には敵わなかったのかな、やっぱり。


③調整機能
z785_woods_adjustability.png 

8gのウエイト付きだし、可変ホーゼルでロフト、フェイス向き、それにライ角まで変更可能。
Srixson_Hosel.jpg 
(複雑そ。ホーゼル調整解説の説明ビデオくださ~い)


④プレミアムシャフト装着
よーやく日本のプロジェクトXでも発売という、ぶっ飛びハザーダスシャフト。
z785_woods_shafts.png 
Z785に装着されるのは、ハザーダスシリーズの中でも、最も高価な「ハンドクラフト」。「ハンドクラフト」職人って、白髭、眼鏡、口数が少なく、妻に先立たれた頑固爺さん、家には今となっては唯一の家族となってしまった猫が一匹いるだけ・・・に違いない!またその下には、「プロトタイプ」って書いてあって、RX-78-1っぽいし、しかも、そのまた下には「サンディエゴ、カリフォルニア」って、アメリカに憧れてた10代の頃の記憶が、何だかママス&パパス。つまりは、全く意味不明だけど、そそられる文字列の3連発でTKO負け。


⑤Z585 Z785の特徴ある2つから選択可能
どっちも460ccだけど、Z585の方がミスに対する許容性が高く、また打球も上がりやすいらしい。
z785_woods_ball_flight.png 


⑥気に入らなかったら、全額返金!
性能じゃないけど、これがイチバンすっげーな。返金条件は厳しいのかと思いきや「ボールスピード向上できず、ハッピーでないなら、60日間以内、何も聞かずに全額返金!」。おお。これならお試し買いできるんじゃん。よっぽど製品に自信があるのか、がむしゃらに市場開拓に挑戦してるのか?
日本でも「合わなかった交換キャンペーン」ってやってるけど、日本のキャンペーンは「お一人様、一回限り、スペック交換」だから、北米の「何も聞かずに全額返金」とは、いさぎよさが別次元。


いつもの通り、プロモーションビデオ。日本のスリクソンにあるビデオは、北米ウエッブサイトにあるビデオ+日本語字幕。でも、2分もあってちょっと長め。



データ:
Data_Srxson_Z585_Z785_Driver.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


=====================
ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
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データ補足:
ー飛距離は、前作のスリクソン Z565 Z765ドライバー(記事はこちら)よりも確実に上。
ーZ585もZ785のどちらとも、捕まりが良い方のドライバーではない。
ーまた意外にも、Z585の方が、Z785よりも捕まりずらい。シャフトの違いかな?
ースイートスポットから、少しでもずれた際の、飛距離のバラつきが、ちょっと気になる。
ー特徴にある通りに、Z585の方が打球は上がりやすい。
ー最長キャリーは、Z785の234ヤード。ランを含めた最長トータル飛距離も、Z785で267ヤード。



テスト時の感覚:
Z585の打球音の方が、Z785よりも、ちょっと低いかな。
ーこの製品の一番の’売り’である薄型フェースは、弾き感があるのに、打感は、最近のアスリート向けドライバーとしては、柔らかめで、インパクトでフェース乗ってる感あり。
ーZ585とZ785は、構えると、松森姉妹程度(いや以下だ)の違いしかわからない。
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z785_z585_woods_versus_secondary_img.png 

Matsumori_Sisters.jpg 
(えっと、どっちがどっちだ?)

Srixzon_Z585_Z785_000.jpg 
(左がZ585、右がZ785。裏返すと、名前とウエイトの位置で違いがわかる。)



今週のコンペに持っていくなら:
見た目では、ほとんど見分けるのが不可能なスリクソン Z585 と Z785。性能、性質的にも、大きな違いは感じられない。そこで、価格比較。日本の価格設定では、Z585が、¥63,000で、 Z785が¥68,000。シャフトはどっちもMiyazaki Mahana。北米仕様では、Z585が、US$400で標準シャフトは、ハザーダスレッド。Z785がUS$500で標準シャフトは、ハザーダスブラックハンドクラフト(本ブログはカナダから発信中だから、いつもは価格をカナダドルで表記してるけど、カナダではまだ正式販売前のため、カナダドル価格設定なし)。つまり北米モデル買うなら、US$100の価格差だけで、ハザーダスのハンドクラフトモデルがついてくるんだから、かなりお得。しかもZ785+ハザーダスブラックハンドクラフトの方が飛んでるし、適度に捕まるし。



試打後記:
前作のスリクソン Z565 Z765ドライバー同様に、カチャカチャレンチの形状は相変わらず■型なのね。これって日本のクラブの標準なんでしょうか?(ちなみに北米クラブは各社共通の★型)
レンチの形にも増して気になるのが、ヘッド裏側に取り付けられた8gの調整ウエイト。取れるのは分かるけど、標準キットに、他の重さのウエイトはついてないみたいだし。スリクソンドライバーをテストしているウエッブサイトの解説によると、ウエイトは8gの他に、4gと12gもあって、スイングウエイトを変えられるとのこと。でも、4gと12gのウエイトはどこで買えるだろ?
また前出の通り、ロフト、フェース向き、ライ角も調整できる可変ホーゼルだけど、北米仕様では固定ホーゼルも販売される・・・という事もあっちこっちに書いてあるけど、これもいつ、どこで買えるんだろ?



気になったら 価格チェック:
ゼクシオはみんな持ってるし、ちっとオジサンっぽいし。自称アスリートならスリクソン!


PS:
ショージキ、スリクソンZ785ドライバー、ものすげーほしい・・・ハザーダスブラックのハンドクラフトシャフトが欲しいから!!



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タイトリスト TS2 TS3ドライバー。新ドライバーも、新シャフトも、松山Fedexカップ1位シナリオも、新番組も気になるけど、試打して、レビュー。

TS2_TS3_00.png 


試打クラブについて:
2018年のPGAツアーも、次のFedExポイント上位30名の選手による最終戦で最後・・・これでしばらくゴルフ中継が見られなくなって、寂しい限り。で、PGAツアーのウエッブサイトでは最後に盛り上げるべく、最終戦に進んだ30名全員の紹介をストロークゲインと共に掲載中(リンクはこちら)。PGAツアー、力入ってます、流石だー。ちなみにみんなが気になる松山英樹データはこんな。
MATSUYAMA STROKES GAINED RANKINGS
Strokes Gained categoryTOUR rankingAverage
Off-the-Tee75th0.177
Approach-the-Green15th0.545
Around-the-Green38th0.220
PuttingT-58th0.203
Tee-to-Green21st0.942
Total17th1.145
・・・どのカテゴリーも苦労してるけど、やっぱりティショットとパットね。

また同PGAツアーのサイトには、この上位30名が、最終戦で、どーすればFedExカップで1位になれるのかのシナリオが、一人一人に書いてある。すげー。やっぱ相当力入ってるー。
で、やっぱり気になる現在FedEx27位の松山英樹の優勝シナリオは・・・
ーとーぜん、松山が優勝。
ーランク1位選手が、25位以下フィニッシュ。
ーランク2位選手が、3名以上タイで、7位以下フィニッシュ。
ーランク3位選手が、3名以上タイで、3位以下フィニッシュ。
ーランク4位選手が、3名以上タイで、2位以下フィニッシュ。
ーランク5位選手が、3名以上タイで、2位以下フィニッシュ。
ーランク6位選手が、2位タイ以下フィニッシュ。
ーランク7位選手が、2位タイ以下フィニッシュ。
・・・条件が多すぎて、何かいてるかわからなくなってけど、これらすべての条件がそろった時に、FedExカップ1位となり、約10億円をゲットできるのだ。

で、いつもの通りに、無理にゴルフクラブに結び付けると、ランキングを見ていて気になったのが、タイトリストドライバー使用選手の少なさ。トップ選手でタイトリストドライバー使ってるのって、ジャスティン・トーマスくらいじゃないかな。どーしたんだー、タイトリストー!テーラーメイドM3, M4にやられたのかー?・・・と考えながら、ラウンドしてたところに、いつものゴルフショップから緊急連絡・・・「一時間前に、タイトリストTS2とTS3の試打クラブ入荷したぜぃ!」。いくー、ラウンド終わってシャワーも浴びずにシミュレーターに直行だー。



スペック: 
クラブ①:タイトリストTS2ドライバー
9.5度
Titleist_TS2_01.png 

クラブ②:タイトリストTS3ドライバー
9.5度
Titleist_TS3_01.png 


シャフト①:三菱ケミカル SFWクロカゲ
50 Sフレックス
Kurokage_SWF_01.jpg 

Kurokage_02.jpg 


シャフト②:三菱ケミカル SFWテンセイAVブルー
55 Sフレックス (最近、とっても気になるシャフト)
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シャフト③:プロジェクトX ハザーダス スモーク
60 6.0フレックス (後述するけど、相変わらず良く飛ぶ)
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このハザーダスの名称、"Smoke"は、英語で驚いた時などに、「すっげ」っていう意味で使われる"Holy smoke(s)"からかなー、多分。


ボール:まだまだ頑張るスリクソン Zスター XV 2017年モデル
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北米のタイトリストサイトで紹介されている特徴は5つ。

①タイトリストスピードシャーシ
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2年間を費やして構造を見直したんだってさ。

②超うすチタンクラウン
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薄くして余った重量を移動して、低深重心にできたそうな。

③新・流線形デザイン
Titleist_TS2TS3_Tech_03.jpg 
これでクラブヘッドスピードが上がって、飛距離アップ。

④更に薄く、速いフェース(・・・変な日本語だけど、直訳してみました。)
Titleist_TS2TS3_Tech_04.jpg 
フェース厚さにメリハリをつけてボールスピードと許容性もアップ。

⑤重量配分の最適化
Titleist_TS2TS3_Tech_05.jpg 
超うすクラウンとフェースで、これまでになくCG値を低くして、高弾道、低スピン。


プロモーションビデオね。今回は「スピード」にこだわったのかな。



データ:
Data_Titleist_TS2TS3.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


=====================
ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
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データ補足:
ー1ラウンド回ってきた直後に、試打のお誘いがあったので、ちっと疲れ気味なの。
ーTS2もTS3も、かなりの低スピン。高く上がるドライバーではないので、「ロフトアップ」も考慮する余地ありかも。
TS2もTS3も、アスリートモデルらしく捕まりが良いモデルではない。特にTS3、ずうぇったいに左に行かなーいという最近のオーストリアのような右翼モデル。試打データでは、適度な左右ブレになってるけど、特にTS3はかなりドロー回転を意識してスイング。



テスト時の感覚:
ちょっと高めの打音が特徴的。最近のドライバーに多い、柔らかめで低めの音に慣れてたから、かえって新鮮。決して耳障りな甲高さではなく、心地良く打ってる感が実感できる。
ーヘッドを近くで見ると、TS2のクラウン後方せり出しが良くわかるけど、構えると思ったほどは気にならない。
ー構えるとこんな感じ。
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TS2_TS3_02.jpg 

TS2_TS3_01.jpg 
いずれの写真も、左がTS3、右がTS2。写真の角度で大きさ違いがわかりにくい事もあるけど、TS2のクラウンが伸びてる部分は、影になって目立たない。



今週のコンペに持っていくなら:
前作モデル、タイトリスト917シリーズ(記事はこちら)よりも、今回のタイトリストTS2、TS3は、フェースに弾き感がある。(今回ヘッドスピード遅くて、前作のタイトリスト917シリーズの試打データより、飛んでないけどさ・・・不安定でゴメンちゃい)。
試打しているショップのゴルフ部バイトに、このフェースの弾き感の話をしたところ、彼もタイトリストTS3ドライバーをコースで試打した際に、今までにない弾きを実感したとのこと。トゥ寄りでややミスヒット気味に打ったボールが、トラックマン実測で360ヤードを記録して驚いたそうな(その時のシャフトはハザーダス スモーク)。彼にとってこの弾き感覚は、キャロウエイローグドライバー(記事はこちら)に匹敵するそうな。
僕はいつもコースで、左ひっかけにビクビクしながら打ってるから、やっぱりタイトリストTS3。でもちゃんと確実に捕まえるボールを打てるようにならないと、TS3では逆に右が怖いかも。



試打後記:
今回の試打、タイトリストドライバーの弾き進化はよーくわかったけど、以前からお気に入りの三菱シャフトテンセイシリーズの更なる進化の印象がドライバーを喰ったな。
前作の三菱テンセイCKシリーズも、すっげー好印象で記憶に残ってた(記事はこちらこちら)けど、今回の三菱テンセイAVブルーは、更に安定感と飛距離を充実させた超正統派ど真ん中上等な進化。こういうシャフト、必ずスコアアップに役立つんだよなー、ほしーなー。
北米仕様のタイトリストTS2、TS3の標準シャフトは、今回試打した三菱テンセイAVブルー、三菱クロカゲに加えて、プロジェクトX イーブンフローに、プロジェクトX ハザーダス スモーク。試打データに載せて、ここまで触れなかったけど、ハザーダスファンとして(記事はこちら)としては、ハザーダスの謎の新製品、ハザーダス スモークをテストしたくてウズウズ。データの最後にタイトリストTS3を取り付けて試打したデータを加えた。
やっぱり飛距離は文句なし。今までのハザーダスシリーズよりも、こちらも安定感が増して、より安心してスイングできるようになった。三菱テンセイAVブルーよりも、若干柔らかめで、超右翼のタイトリストTS3ドライバーとの相性がいいっぞ。うーん、これもほしーなー。
TS_Shafts.jpg 
(上から、クロカゲ、テンセイ、ハザーダス、イーブンフロー)



気になったら 価格チェック:
北米仕様シャフトはないけど、Tour ADい~じゃん。
(実は最近、エースシャフトはハザーダスから、Tour AD DI-6に浮気中なの。)

【予約販売】タイトリスト TS3ドライバー 460CC ヘッドカバー付 Tour AD 60 シャフトタイトリスト オリジナルシャフトTitleist 日本正規品【ゴルフ】

価格:58,320円
(2018/9/14 15:02時点)
感想(0件)


   


PS:
24時間ゴルフばっかりやってるテレビ局の「ゴルフチャンネルは、PGAツアーがシーズンオフになって、寂しい・・・っていうノンビリした事態ではなく、穴埋め(?)番組できっと製作や編成が大変だろうなぁ。仕方なく・・・っていうわけじゃないと思うけど、2016年にウイルソンスタッフ提供で製作されたゴルフクラブ製作コンテストリアリティショーの"Driver vs Driver"が、また製作、放送されるらしい。前回はゴルフやったことない参加者や、クラブスペック規則を知らない参加者もいて、「おい、おい」。優勝した参加者が設計したドライバーはウイルソンスタッフトリトンドライバーとして市場投入されたけど、まったく売れた気配なし。試打でも???(記事はこちら)。こんどのシーズン2では、どーなることやら・・・といいつつ観てしまうだろーなー。



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ピン G400 Max ドライバー。G-Maxの呼称、カッチョイイけど、どっかで聞いたぞ・・・悩みながら、F8+と一緒に、試打してレビュー。

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試打クラブについて:
外国に住んで、もう長いけど(本ブログはカナダから発信中!)、外人(・・・っていうか、ここでは僕が外人じゃん)のニックネームって、カッチョよくて、いまだに憧れ。。ニックネームって、いわゆる友達がつけてくれるあだ名とは違って、長い本名があって、呼びやすいように決まっているのもがほとんど。ネットの拾い物だけど・・・
Nick_Name.jpg 
これ以外に、周りにいる人で考えると、Benjamin が"Ben"でしょ、Danielle が"Danny"だし、Maxamillionが"Max"、Jessicaが"Jess"だったり。
こんなニックネーム以外にも、JJとかDJとかイニシャルを呼び名にするのもカッチョイイよなー。こっちにいた日本人「隆夫」君は、自分のことを、「TKって呼んでねって」言ってたっけ(・・・うーん、気持ちはわかる・・・)。個人的には、"April"ちゃんとか、"May"ちゃんとか、"June"ちゃんとか、生まれ月系のニックネームもグッとくるぜ(しかし、カマキリ夫人にはグッとはこない)。

ゴルフ選手でも、ダスティン・ジョンソンは"DJ"って呼ばれるし、グレーム・マクドウェルは"G-Mac"。そーいうーかっちょいい英語ニックネームが欲しい。

で、ようやく今回試打するクラブだけど、ピン G400 Max ドライバー。G-Maxって呼ばれて、もうその呼称だけで、外国っぽいニックネームに憧れ続ける日本人の琴線にビンビン響く。先行発売されてたG400ドライバー(記事はこちら)の徹底した直線番長ぶりには、感動を覚えたけど、それが460ccに体積アップして、ぶっ飛びも得たかどうか、データをとって確認だー(ひっさしぶりだなー)! ついでに以前に試打してとっても好印象だったコブラ F8+ ドライバー(記事はこちら)をもっかい打って比較しちゃおー。



スペック: 
クラブ①:ピン G400 Max ドライバー
9.0度
g400-max_driver_sole_708x708.jpg 


シャフト①:ピン ツアー 65
フレックス S
IMG_20180409_201523297_LL.jpg 

IMG_20180409_201528110_LL.jpg 
ロゴ、カッチョイイー。


クラブ②:コブラ F8+ ドライバー
9.0度
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シャフト②:プロジェクトX ハザーダス 75 ♡好き♡
フレックス S
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ボール:スリクソン Zスター XV 2017年モデル
Srixon_ZStar_XV_2017.jpg 



北米のピン社でウエッブ上で紹介されている特徴は5つ。
1 でかヘッド
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言わずと知れた460ccへ増量中!。

2 心地よい打球音
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音を表現する線が昭和、浅草、エノケン、ロッパ。

3 MOIの最大化
g400-max_driver_moi-illus_400x227.jpg3 
MOIが9,900なんだとか。他にはMOIを数字で見ないからよくわからないが、スゲーらしい。

4 フォージドフェース
g400-max_driver_face_400x227.jpg 
超薄T9S+フォージドフェース。

5 優れた空力性
g400-max_driver_toe_400x227.jpg 
英語ではspeed-inducingシェイプって呼んでる。単に空気抵抗を少なくするのではなく、スピードを誘発する形状ってことかな。



データ:
Data_G400Max_F8Plus.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


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ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
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データ補足:
ー久々のシミュレーター使用もあって、ちっと緊張気味でヘッドスピード遅め。それにしても、G400Maxには、ぶっ飛び期待バーを思いっきり上にして試打に臨んだ分、ちょっと物足りなさあり。
ーやっぱし、コブラF8+ドライバー、左右も飛距離も安定感あって、打っていて安心。
G400Maxは上がらないっていう感覚は全くなかったけど、数字で確認すると最高到達点低いな。
G400Maxの最長キャリーは、233ヤード。ランを含めた最長トータル飛距離は、261ヤード。F8+の最長キャリーは、236ヤード。ランを含めた最長トータル飛距離は、258ヤード。球筋が低い分、G400Maxのほうが良く転がる。



テスト時の感覚:
ーヘッドが大きくなって、飛距離アップ!を期待してたけど、G400とあんまり変わらないかなー。430ccモデルにあった、直線番長が、直線切り込み隊長ぐらいになってるのも気になる。
ー特徴のひとつに挙げられてた音もジミな感じ。
ーG400Maxを構えてみると、こんな感じ。
IMG_20180409_201153059_LL.jpg 
ーちなみにF8+は、こんな。
IMG_20180409_201014818_LL.jpg 
ー並べると、こんな。どっちもでっかい。
IMG_20180409_201424436.jpg 



今週のコンペに持っていくなら:
練習場のままの調子で、コースで回れたら、簡単に70台が出る・・・って思うのは、僕だけじゃないはず。同様にシミュレーター通りには、実際のコースでは打てない(;_;)。以前に試打したG400の直進性データは確かだけど、アマチュアど真ん中の僕が、小さいヘッドのドライバーをコースで構えた時に、どー感じるのかは、ちょっと不安。G400Maxの方が、アマチュアのスコアアップには現実的なのかもしれない。
それにしてもオマケで一緒に打ったコブラ F8+ ドライバーの安心感は他には代えがたいものあり。決して好みの形、顔じゃないのに・・・相性がいいのかしら?



試打後記:
ちょっと前にアディダスの冬用シューズ買っちゃったけど(記事はこちらの文末)、今回、試打した後に、型落ちセールしてたプーマシューズを買ってしまった。
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すでにコースで使ったけど、以前に持っていたプーマシューズよりも、全体に柔らかさが増して、歩きやすさが向上してる(前のモデルでは、慣れるまでに靴擦れに苦しんだ)けど、安定感は相変わらずスーパーグッド。
それにしても、なんでプーマのグリグリダイヤルは「イグナイトディスク」で、他社みたいに「BOA」って呼ばないんだろ?ロックを外して緩めるときに、BOAみたいに引っ張るんじゃなくて、反対回しにする仕組みだからかなー?


気になったら 価格チェック:
でかヘッド好きフェチには、たまらないでかさ。G400よりも左右に打ち分けできる。

●PING/ピン G400 MAX ドライバー[日本仕様モデル]

価格:54,432円
(2018/5/19 15:46時点)
感想(0件)

 


PS:
僕の母方の苗字は「大島」。叔父は若い頃にノンプロ(って最近聞かないな、死語か?)で野球やっていて、引退後は審判をやってた。ある時、アメリカで大リーグ審判団との研修会があって、名前を聞かれて、大島だから、"Big Island!"とベタに答えたらしい。アメリカ人に意味は解らなかっただろうけど、叔父はやったら背が高かったから、何となく通じたらしく、以後アメリカでは"Big-I"って呼ばれたとか。なーんか、カッチョイイ。さっすが、外人ったらニックネームつけるのにセンスあるよなぁ。



PS2:
それにしても、G-Maxって、なーんか、どっかで聞き覚えあるんだけどなぁ・・・と悩み続けて、漸く気付いた。
Jumbo_Max.jpg 
・・・でも、ジャンボはJから始まるじゃん・・・。



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ミズノ ST180 ドライバー。ドライバーの向こう側に、荒城の夜半の月が見えた・・・気がする、試打してレビュー。

Mizuno_ST180_02.jpg 


試打クラブについて:
インターネット時代になって、海外でも、日本国内でも、ここカナダでも(本ブログはカナダから発信中!)情報も物流もすっかり平準化されて、海外での苦労とか、日本への懐かしさや、外国への憧れもすっかりなくちゃっちゃった。日本に住んでた時は、ソニプラとかで、派手なパッケージの外国製シャンプー買って、ベストヒットUSAで海外アーティストのビデオ見て、チャーリーズエンジェルで、みんなが一斉に会話するスピーカーフォンに憧れて・・・。また海外に来た当初は、インターネットもなく、週に3回だけ纏めて放映される日本のニュース(Newsといえるのか?)が待ち遠しかったなぁ。海外の大手商社オフィスには、日本の本をかき集めたミニ図書館までもがあった時代。みんな日本文化に渇望してたのね。なのに、いつの間にか、こうしてカナダから日本語ブログ書いてるんだから、時代は巡ってるんだなー。


ゴルフ業界に限らず、どのブランドも、同じ商品を、世界のどこの国でも、ほぼ同時に販売する平準化マーケティングトレンドにあって、どーいうーつもりか、世界のミズノは、スペックだけではなく、販売するクラブそのものが、日本と海外で違ってるの場合が散見される。好調のジャスティン・トーマスが使ってることで、最近もまた話題になっていたミズノJPX900ツアーアイアン(記事はこちら)なんかは、日本で発売しないのが不思議。


最近の日本のゴルフ雑誌で、ミズノGXドライバーっていうのが、2018年モデルとして、発売予定になってたから、こっちでも発売されるのを心待ちにしてた。テーラーメイドMシリーズに現を抜かしてた時に、いつものショップ店員から、「そういえば、ミズノドライバー入荷したぜ」と聞かされたから、「ずえったいに、うーたーせーろー!」となったのは当然。


日本で沢山レビューや記事があるミズノドライバーを、日本人向けのブログに載せても意味ないけど、きわめて個人的な興味本位で、飛ぶっていう噂&宣伝広告のミズノドライバー試打いきまーす!
IMG_20180302_205353802.jpg 
・・・って、これGXドライバーと見た目全然違うじゃん。「洗濯板で飛ばせ!?」。海外専用モデルなのか~、ミズノST180ドライバー?ほんじゃしっかりデータ取らなくちゃ。



スペック: 
クラブ:ミズノ ST180 ドライバー
9.5度
Mizuno_ST180_01.jpg 



シャフト:三菱ケミカル テンセイ CKブルー 60
フレックス S
Shaft_Tensei_01.jpg 

Shaft_Tensei_02.jpg 


ボール:スリクソン Zスター XV 2017年モデル
Srixon_ZStar_XV_2017.jpg 


前回試打したテーラーメイドM3ドライバーも、この三菱ケミカルテンセイシャフトが標準品で、最近打ってるシャフトの中ではイチバンのお気に入り。ちなみに重量は67g。
 


データ:
Data_Mizuno_ST180.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


=====================
ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
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データ補足:
ー少々お疲れ気味で、ヘッドスピード上がってないけど、普通にキャリーで230ヤード。最後に試打したミズノドライバーは、えっとー、昨年5月のJPX900ドライバー(記事はこちら)。キャリーは前回と同じぐらい。
ーそれにしても、何度打ってもスライス回転。横ブレ方向も当然センターから右ばかり。最近こんなドライバーないぞー。
ー最長キャリーは、232ヤード。ランを含めた最長トータル飛距離は、255ヤード。



テスト時の感覚:
ー久々に味わう「うっわー、まったくつかまらねぇー・・・」感覚。最近は、アスリート向けドライバーでも、右に行かず簡単に捕まえられるようになっているのとは対照的に、イジメまたは時代錯誤みたいに徹底的につかまらん。ひっかけ癖の僕でも、捕まえ方がわからん。
ーシャフトは、テーラーメイドM3ドライバー(記事はこちら)で試打して、結構お気に入りの三菱ケミカル テンセイ CKブルー 60だから、シャフトがべらぼうに硬いということもなし。

ー構えてみると、こんな感じ。ブルーメタリックが、スポーツカーっぽくて、カッチョイイ。
IMG_20180302_205338927.jpg 

ー先に打ってたM3ドライバーヘッドとの比較。エイリアンの頭っぽく後ろがデカい。
IMG_20180302_205440193.jpg

ー各社反発係数内で最大限のたわみとパワーを得るために工夫があるけど、見た目は「スピードポケット」がいっぱい。(やっぱりジャバラ式のスポイトか、洗濯板にしか見えない・・・)
Mizuno_ST180_04.jpg 

ーフェースはフツー。
Mizuno_ST180_03.jpg 


ーついでにクラブのプロモビデオ。
 

(しつこいようだが、洗剤つけたら、ゴルフグローブ洗うには丁度よさげ)




今週のコンペに持っていくなら:
ミズノドライバーを試打する機会はあまりないけど、数少ないミズノドライバー体験から持っているイメージは、「アマチュアゴルファーに優しく、素直にまっすぐ」。それが、今回のST180ドライバーは、リミッターぶっちぎりの、超プロ志向の何が何でも左だけには絶対に行かない設計。少し時間をかけて、じっくり使いこなすことができれば、左が怖くなくなるから、きっと武器にはなるんだろーけど。またフェード打ちをイメージしているゴルファーには、ちょうどいいのかもしれない。
アイアンでは、玄人好みっていうポジションをしっかり確立したミズノだから、ドライバーでも同じカテゴリー狙いで、いきなり捕まりリミッターをぶっ壊してきたのかな?一体どんだけのスピードで振りぬければ使いこなせるんだろーか?



試打後記:
・・・で、回答は簡単に見つかっちゃった。
試打前には、ショップ店員のコメントはできるだけ聞かないようにしてるけど、「ミズノドライバー入荷したぜ」の次に、間髪を置かず「すっげー飛ぶぜ」のコメント。最近、ぶっ飛びドライバーを立て続けに試打してたこともあり、期待値マックス1000%で臨んだ結果が、捕まらなさボロボロ2000%で、荒城上に昇った月まで見えたような虚しさと敗北感。
試打後に、ショップ店員に、全く打てない話をすると、「おっかしーなー、俺はMシリーズよりも飛んだのに・・・」と不思議そうに首をひねる店員。不思議はこっちなんですけど。で、論より証拠で、店員に一発撃ってもらうことに。バキューーーーーーンと、鈍い打球音を残して、いきなり300ヤード超キャリーのストレートボール!やつのヘッドスピードと来たら、55m/s。オマエのコメントなどサンコーにならーん。今回のミズノST180ドライバー、やっぱりこーいうー人たち向けなのね。



気になったら 価格チェック:
一般庶民には持ち上げることもできない金棒も、鬼が持ったら立派な武器。鬼ヘッドスピードを持つ貴方には、金棒以上の効果あるし、他のゴルファーから一目置かれること間違いなし。

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感想(0件)

 


PS:
インフルB型食らって、暫くブログ更新できませんでした。モーローとして仕事もできず、自宅ネットサーフィンしていて、衝撃の事実をネットのゴルフ記事に発見。タイトル「1Wの反発係数テストを女子ツアー会場で実施」(記事全文はこちら)。反発係数テストは珍しくないけど、インフルでボケた頭にガツンと来たのは、テスト担当者のコメント。“・・・今回のテストでは、数本の1Wが基準値を超えたが、多くの打数を打つツアープロの1Wは、フェースの摩耗が進みやすく、フェースが薄くなることで反発性が増し、数値をオーバーすることは珍しくない・・・”、えっー!ぶっ飛びドライバー使い込んだら、もっと飛ぶようになるってことなのかー!?反発係数上限ルールがあるから新品がいいとも限らないのねー。早速、ネットで中古ぶっ飛びドライバーをさがさなくちゃー!



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テーラーメイド M3 ドライバー。M4、M3 460cc、M3 440ccのドライバーを一気に打ち比べたら、ウチナンチューの兄弟が見えた・・・試打してレビュー。

M3_440_02.jpg 


試打クラブについて:
分かりやすくカッコよさを追求してないのに、なんかかっちょーいーっていうのステキ。いすゞの117クーペなんか、何の変哲もなさそうなのに、そこはかとなくカッチョイイのは、さっすがジウジアーロ。ジウジアーロデザインでいえば、ロータスエスプリも小学生でも書けそうな単純なシェイプなのに、なんかカッチョ良くて、20年以上も基本デザイン変わらずに販売してたんだから、やっぱり、奇をてらわない本質って大事。
Isuzu_117.jpg 
(なんでもない、いすゞ117クーペ)

Lotus_Esprit.jpg 
(普通のロータスエスプリ。水中は走れません)


・・・だから、っていう接続詞で無理やりつなげるけど、テーラーメイドM1, M2ドライバー(記事はこちら)なら、ゴテゴテしてない、シンプルなM2が好きだし、最新モデルのM3, M4ドライバー(記事はこちら)なら、やっぱりゴテゴテ調整機能がない正統派のM4が気になる。


そのM4ドライバーの試打では、飛距離が伸びて、直進性も上がって、気持ちよく正当進化したのが、よくわかった。兄弟クラブのM3ドライバーが、操作性重視のM1ドライバーの後継機種として、どんなふうに進化したのかはやっぱり気になる。ショップへの入荷が遅れていたM3、ようやく手にすることができたから、M4との違いをデータで検証してみよう。



スペック: 
クラブ①:テーラーメイド M4 ドライバー
9.5度
M4_Driver_04.jpg 

クラブ②:テーラーメイド M3 460cc ドライバー
9.5度
M3_460_1.jpg 

クラブ③:テーラーメイド M3 440ccドライバー
9.0度
M3_440_1.jpg 


シャフト①:フジクラ アトモス レッド5
フレックス S (M4ドライバーの標準シャフト)
Atmos_Red5_05.jpg 

Atmos_Red5_04.jpg 

シャフト②:三菱ケミカル テンセイ CKブルー 60
フレックス S (M3ドライバーの標準シャフト)
Shaft_Tensei_01.jpg 

Shaft_Tensei_02.jpg 


ボール:スリクソン Zスター XV 2017年モデル
Srixon_ZStar_XV_2017.jpg 



データ:
Data_M3M4_Driver02.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


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ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
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データ補足:
ーM4ドライバーの標準シャフトは、フジクラ アトモス。M3ドライバーの標準シャフトは、三菱ケミカル テンセイ。テンセイの方が、比較的硬い。
ーこの標準シャフト設定の絶妙さが、データから垣間見える。M4ドライバー標準シャフトのフジクラ アトモスで比較すると、M3ドライバーは、トータルスピンが多くなり過ぎ、また高さも上がり過ぎとなり、飛距離を損する。でも、M3標準ドライバーの三菱ケミカル テンセイと組み合わせると、ほぼ理想的な数値に修正される。シャフト選びって、やっぱり、チョー大事ってことが、改めてわかるけど、同時に結果が如実に出て、おっそろしいなぁ。ちゃんとクラブ試打前には、ヘッドとシャフトの組み合わせも色々試してから、購入しなくちゃ。
ー最長キャリーは、意外にも、M3 440cc+フジクラ アトモスで、248ヤード。ランを含めた最長トータル飛距離も、M3 440cc+フジクラアトモスで、279ヤード・・・ってスゲーじゃん、このトータル飛距離は自己新記録。
ー440ccを使いこなすにはちょっと物足りないヘッドスピードだから、M3 440ccを選ぶなら、ロフトアップまたは、シャフトも上がりやすいものを選択すべきってことかな。



テスト時の感覚:
ー打感、打球音はM3もM4もほぼ同じだけど、M3の方が反応が敏感で、M4がやや鈍い。操作性重視とオートマチックの違いかな。
ーM3とM4では、左右への球筋もほとんど同じ。但し上下となると、意外にもM3の方が上がりやすい(同じフジクラ アトモスでの比較)。一方、M3 440ccのヘッドは、9.5度ロフトの設定がなく、9.0度となることもあり、打球は低くなるけど、極端に上がりずらいということはなし。
ーM3+三菱ケミカル テンセイと、M4+フジクラ アトモスの標準の組み合わせでは、ボール最高到達点は、ほぼ同様。やっぱり、ちゃんとヘッドにあったシャフトが標準設定になってる。
ーM3とM4の最大の違いは、スイングウエイト。M3の方が、ゴテゴテと可動ウエイトがついているために、明らかに重い。カタログ上でも、スイングウエイトは、M3がD4で、M4がD3(うー、なんか3と4の数字がアベコベで気持ち悪い)。
ーショージキに書きましょう。テーラーメイドM3を初めてショップで手にして、とにかく早く試打したくて、いきなりシミュレーターで打ちはじめて「お、M3、いーなー」と感心してたときに、ショップ店員が「M3の460ccもあるけど、打つ?」・・・えー、これって440ccだったん?っていう事実あり。普段、460ccのM2を使ってるけど、M3 440ccは、全く違和感や難しさなし。
ー並べてみると、こんな感じ。
IMG_20180302_204159541.jpg 

IMG_20180302_204213140.jpg 
(左から、M4、M3 460cc、M3 440cc)
元々Mシリーズは、クラウン後方の張り出しが少なく、比較的ヘッドが小さく見えるほうだから、M3 440ccヘッドも、460ccとあんまり見た目は変わらない(僕が鈍化過ぎたか?)。



今週のコンペに持っていくなら:
2016年、2017年モデルのテーラーメイドM1ドライバーとM2ドライバーは、”操作性のM1”、”直進性のM2"って結構違いが左右にハッキリ分かれてたけど、2018年モデルのM3ドライバーとM4ドライバーは、球筋、操作性、直進性、打感も以前ほどの違いは感じられなくなった。その代わりに、”硬めのシャフトにはM3”、”普通のシャフトにはM4"って、前後に違いをつけてきた。つまりはスイングスピードや、ちゃんとシャフトをしならせて走らせる技術があるかどうかだから、乱暴&シンプルに言ってしまえば、”上級者向けがM3"、”上~中級者向けがM4”となる。
打ちやすさという意味では、440ccのM3ドライバーも、460ccのM3、M4と同じ土俵に上がってくるから、選択材料としては、シャフト硬さ好み、スイングバランス好み、ヘッドのカチャカチャ好み、価格差。さらに440ccを考慮するなら、ヘッド大きさ好み、ボールの高さなどが選択材料に加わる。
キャロウエイ ローグ ドライバー(記事はこちら)、テーラーメイド M4 ドライバーと、打つ度に欲しいドライバーが、次々かわる猫の目ゴルファーの本領を今回も思う存分発揮して、今は、堂々と440ccのM3ドライバーが欲しいー!



試打後記:
無骨な兄弟クラブのテーラーメイドM3とM4ドライバーテストだったけど、ちっちゃな妹ドライバーがイチバン出世みたいな、宮里家っぽい結果に。それに加えて今回のテストで、打感や球筋が似ている兄弟ドライバーでも、シャフトとの相性が明確にあることを実感。シロート考えの組み合わせは危険なんだな。ちゃんとデータとるなり、フィッティングした方がいいっていうことが、よくよく解ってきた。きっとアイアンのライ角調整とかも、相当大事なんだろーなー、いっかいやってみた方がいーかなー。



気になったら 価格チェック:
ちっとばかしヘッドスピードには自信あり!、というゴルファーには、飛距離も、適度な操作性も最高。

テーラーメイド M3 USモデル 440 ドライバー 440cc 9°10°シャフト MCA Tensei BLUE 60 フレックス S USA Taylormaid【ハードヒッター向け】

価格:47,800円
(2018/3/5 16:55時点)
感想(0件)

   



PS:
年々悪くなる視力対策として、派手なネオン色ボールを探して、Viceボールに行き着いたのが、えっと、もう去年の11月(記事はこちら)。それから購入しようと毎日ウエッブサイトチェックしてたけど、ずーと売り切れ中。3カ月経った先月にようやく再販売となりポチれた。で、先週待ちに待ったとーちゃこ。
IMG_20180301_214714906.jpg 

IMG_20180301_215040827.jpg 
ネオン色のエースボール!スコアが良ければ、超かっちょいーけどなぁ・・・。



PS2:
ジウジアーロデザインの車は、ちっと手が届かないけど、ずーと気になってるジウジアーロデザインのパスタ。
Giugiaro_Pasta.jpg 
食感やソースとの絡み具合が、絶妙になるようにデザインされてるらしい。ちっとも美味しそうな形には見えないけど、そこはまた”ジウジアーロマジック”が詰まっているに違いない。思い立ったが吉日だ、買っちゃおっと。



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