2017-2018年のPGAゴルフシーズンが終了して、24時間ゴルフ関連番組ばっかりやってるゴルフチャンネル(時々映画もやってるけど、ゴルフ映画)が、シーズンオフに放映していたゴルフクラブ製作リアリティ番組"Driver vs Driver 2"が終了して、優勝クラブがついに決定!・・・したのは、いいけど、困ってる。
ところでこの番組"Driver vs Driver 2"は、一般からゴルフドライバーの設計を公募。数百の応募の中らか、14名(やっぱり、ゴルフクラブの本数も意識したのかなー?)が選ばれて、番組に登場。7回のエピソードで少しづつ脱落して、最終回に優勝者が決定されるもの。優勝者には、US$250,000(約2千8百万円)の賞金と自分が設計したドライバーが市場投入される名誉を得る。”2”ってつくんだから、当然"Driver vs Driver 1"があった。前作のシーズン1では、ウイルソン トリトン ドライバー(記事はこちら)が優勝、市場投入された。けど、ま、お世辞にも売れたとは言えず、いつも行くゴルフショップ店員も"Terrible driver..."とサジ投げ。
日本の宣伝では、「ZERO SRIXON ドライバーを、ゼロから作り直せ」と、自分を見つめなおし系で反省型だけど、北米のスリクソンの宣伝は、"STEONGER IS FASTER. FASTER THAN G400, ROGUE, M3&M4"の名指し比較広告バリバリ系で挑戦型。その理由となる、北米ウエッブサイトにある、特徴は以下の通り。
24時間ゴルフばっかりやってるテレビ局の「ゴルフチャンネル」は、PGAツアーがシーズンオフになって、寂しい・・・っていうノンビリした事態ではなく、穴埋め(?)番組できっと製作や編成が大変だろうなぁ。仕方なく・・・っていうわけじゃないと思うけど、2016年にウイルソンスタッフ提供で製作されたゴルフクラブ製作コンテストリアリティショーの"Driver vs Driver"が、また製作、放送されるらしい。前回はゴルフやったことない参加者や、クラブスペック規則を知らない参加者もいて、「おい、おい」。優勝した参加者が設計したドライバーはウイルソンスタッフトリトンドライバーとして市場投入されたけど、まったく売れた気配なし。試打でも???(記事はこちら)。こんどのシーズン2では、どーなることやら・・・といいつつ観てしまうだろーなー。