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クリーブランド ランチャー HD ドライバー。スライサー向けドライバーのイメージ一変したぞ、試打して、レビュー。

Lancher_05.jpg 


試打クラブについて:
たまに日本に仕事で行くけど(本ブログはカナダから発信中!)、最近、日本人との仕事に妙な緊張感を覚える。ジャケット着てないと何か浮いちゃうし、カバンもバックパックじゃ如何にもカナダから来ましたーっぽいし、昔からあることとは言え、ミーティングの着席場所とか、名刺の渡し方とか、お辞儀の角度や、頭下げてる時間なんかも気を使わなくちゃいけないから、なーんか無駄にエネルギーを使うんだよな。カナダ人を連れて行った日本でのミーティングで、待合せ8分前に到着した際に言われた「遅いですね―」は、カンゼンに英語に翻訳不可だったし・・・。なんか、ちょっと、みんな、キビシーんじゃないのー。それとも俺がリラックスし過ぎ?


日本のゴルフ雑誌を読んでると、レッスン記事や上達のヒントなんかの豊富さに圧倒される(ま、だから日本のゴルフ雑誌好きなんだけど)。これってやっぱり日本人の生真面目さというか、良い意味での厳しさと言うべきか。柔道、華道、相撲道・・・など、何でも「道」して、極めて、自らを律するという様な民族性なのかしら? 宮里道場とか、ゴルフも日本ではすっかり「道」化してるもんな。「5分でスライスが、ドローに!」とか、「アプローチ完全ガイド」とかも、北米人には翻訳不可かも。だって、北米人と来たら、スライスは、クラブでカナリ改善されるの知ってるし、アプローチだって結構多くの人がパターやユーティリティで呆気なく寄せてくるし。ましてや、マッスルバックアイアンをゴルフバッグに入れてるアマチュア北米ゴルファーなんて会ったことないし。


今回試打のクリーブランド ランチャー HD ドライバー。久々のクリーブランドブランド(ややこし)のドライバーということで、以前から気にはなってたけど、試打してるショップ店員から「ドローヒッターのお前向きじゃないぜ」と言われていて、テスト、試打を躊躇していたもの。スライサー向けクラブで、"スライサーなら、スイングじゃなくてゴルフクラブを変えればいいじゃんの?"筆頭与力らしい。やめろっと言われても♪♪どんだけ捕まりやすいのか、やっぱりデータで確認してやるー。



スペック: 
クラブ:クリーブランド ランチャー HD ドライバー
9度
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シャフト:Miyazaki C. Kua 50
Sフレックス
Miyazaki_CKua.jpg 
Miyazakiシャフトのデザイン、カッチョいーなー。


ボール:
もうボロボロ。スリクソン Zスター XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


日本のクリーブランドは、現在ではウエッジしかないみたいだけど、スリクソンブランドとの住み分け戦略なのかな?で、日本ではランチャーHD情報が限定的なので、簡単にクラブも紹介。メーカーウエッブサイトにある特徴は5つ。

①クラウンの後ろ側が、フェイスよりも低くなっている”HiBore"クラウンで飛距離が出る。

low-and-deep.jpg 
上の写真で、青くなっている部分ね。この凹みが”HiBore"(この場合の英語のBoreは、穴とか、凹みとか、窪みの意・・・だと思う・・・。)


②固定式(イマドキ珍しい)で、ホーゼル部分を超軽量化。この分の重量をヘッドに配分して深低重心設計。
ultra-lightweight-hosel.jpg 
ホントは単なるコスト抑制なんじゃないのー。


③フレックスフィンで、ヒールやトゥでのミスヒットにも強い。
unique-flex-fins.jpg 


ランチャーカップフェイスで、フェイス全体の反発係数を高めて、これまでで最も大きなスイートスポット。
new-cup-face.jpg 


⑤低く、深い重心位置で、高い許容性、高弾道、低スピンを実現。
hibore-crown.jpg 


そもそも、このドライバーの名称”ランチャー”は、またもや昔の名前で出ていますシリーズで、昔あったドライバーの復刻名称。しかも”HD”は”HiBore”の略称で、この”HiBore”も以前にあったドライバーの名前。つまりこれは、双葉山と羽黒山から名前をとって、北尾が双葉黒になったような、最近なら、北勝海と北の富士から名前をとって、大輝が、北勝富士になったような、メデタイような、名前負けしそうなドライバーということなのだ。 



データ:
Data_Laucher.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)




データ補足:
ーやっぱり、右には行かない。これでも左に行かないように精一杯努力した数字だけど、どう頑張ってもボールは左回転になる。
ー試打クラブのロフトは9度だけど、名前負けしない高弾道。
ー最長キャリーは、232ヤード。最長トータル飛距離は、256ヤード。単なるスライサー向けじゃーないじゃん。人気メーカーの高価クラブと全く遜色のない飛距離。



テスト時の感覚:
ーとにかく、よく捕まるドライバー。ドロー好き(ドローヒッターとは言い切れない・・・)としては、普通の感覚で捕まえにいくと、大きく左フック。で、右に出すつもりで、おもいっきりフェイス開いたり、右プッシュ気味に振っても、右に出すのが難しい。スライサーには恩恵大。
ーMiyazaki C. Kuaシャフトのスペックは見つからないけど、とっても軽いシャフトで、全体がクセなくしなる。力強くしなるイメージはないのに、結果的にしっかり飛んでいる不思議なシャフト。
ー構えるとこんな感じ。
Lancher_04.jpg 



今週のコンペに持っていくなら:
ガチャガチャシャフトであれば、標準のMiyazaki C.Kuaシャフトを、もう少し硬いシャフトに交換して打ってみたいけど、ガチャなしのクリーブランド ランチャー HDでは、そうもいかない。日本で話題のゼクシオXも、ガチャなしみたいだから、そっちに回帰する動きもあるのかな。ドロー好きとしては、左への不安があると、気持ちよく振れなくて欲求不満になりそ。
スライサー向け=初級者向け=性能はソコソコ、っていうイメージを持ちがちだけど、このドライバーの弾きの良さは、アスリートモデルをも凌駕するレベル。クセなくしなるMiyazaki C.Kuaとの相性も絶妙。
例えばイマドキのスピン全盛のテニス界では、誰もがスピン性能が良いラケットやガットを使ってるわけで、ウイルソンT2000でスピンが掛けられるようにならないと、試合は勝てても、真の上達じゃない!・・・とは、鬼の宗方コーチでも、きっと言わないはず。翻って、たとえ巷で人気のアスリート向けクラブでドロー回転にならなくても、自然にドロー回転になるクリーブランドランチャーHDみたいなクラブで、スコアアップするのが、イマドキのゴルフなんじゃないかな、特に練習量の少ないアマチュアには・・・と思わせるクラブでした。



試打後記:
クリーブランド ランチャー HDのプロモーション動画。
内容は、どのクラブでおんなじで、ぶっ飛びで、高弾道で、ミスに強くて・・・だけど、クラブよりもバックグラウンドのゴルフコースが気になってしまった。
もしかして、このビデオで出てくるゴルフコース、カナダ、BC州にある至宝ゴルフコースのトビアノじゃないかなー。谷越えだらけの、超難関コースだけど、すんげーキレイなコース。リゾート一体型で、プレー料金も高いし、バンクーバーからは、ちょっと遠いからお泊りになっちゃうけど、どのホールも絶景で溜息。ついでにボールも沢山なくして青色吐息。
Tobiano.jpg 

トビアノ1番ホールのこんなビデオもあり、強風でヒラつくスカートじゃなくて、風景を見てね。



気になったら 価格チェック:
クラブで簡単にスライス直る上に、よく飛ぶし、Miyazakiシャフトかっちょいいし、しかも格安・・・スライサーが買わない理由な~し。




PS:
試打後にショップをうろついていると、タイトリスト ボーケイ SM6 がセール中。人気商品のボーケイ ウエッジのセールは超レア。
通常、C$189.99のところ、今ならナントC$40ディスカウントのC$149.99!「おー、ちょうど52度のフェイスが使い込んでカワイソウなことになってるんだよなー」
しかも今週中だけ!更に15%オフ!「うわぇ~、スッゲー、ほっしーよー」
ここだけの話、お客様だけに特別サービス。店頭に並べていない、バリバリ新品を裏の倉庫から持ってくるよん♡「買ったー!」

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新品クラブのビニール剥くのって至福・・・



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キャロウェイ 2016年モデル ビッグバーサ アルファ816 DBD。松山モデルが品薄なら、その上級モデルが知りたくて、試打してレビュー。

Callaway816_BB_DBD.jpg 




試打クラブについて
今も宣伝中のキャロウェイ スチールヘッド フェアウエイウッド(記事はこちら)は、昔の名前で出ていますシリーズ。ゴルフクラブに限らず復活モノには必ず「あの名機」「あの名選手」「あの名車」「あの名セリフ」など、「あの名・・・」が、だいたいお決まりの枕詞。あとは、「伝説の・・・」とか、「幻の・・・」とか?ちっとばかり、この手の復活モノにはお腹いっぱい気味。


今回試打のキャロウェイ ビッグバーサシリーズも、2015年に復活したモデル。松山が現在使用中モデルは2016年モデルのキャロウェイ グレードビッグバーサ(記事はこちら)。何故か当地(カナダから発信中)では、まだ新品がバリバリ売れ残りクリアランスセール中だけど(こちらの記事の試打後記に、たまたま関連写真リンクあります)、日本では品薄で入手しづらくなってるとか。そんなら、グレートビッグバーサの上級モデル、キャロウェイ ビッグバーサ アルファ816 ダブルブラックダイヤモンド(名前長過ぎでしょ)があるじゃないか!もしかして更にいーんじゃないの!?・・・と思い立ったが吉日、今日もいつものショップでテスト開始。



スペック: 
クラブ:キャロウェイ ビッグバーサ アルファ816 ダブルブラックダイヤモンド 2016年モデル(一行に収まりきりません。)
10.5度
Callaway816_BB_DBD.jpg 


シャフト:アディーラ ローグ シルバー110MSI 60
フレックスS
Adila_Rogue_IO.jpg 


ボール
まだまだスリクソン Zスター XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



データ:
Data_Callaway_DBD.jpg
明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ーう~ん、飛ばせない・・・っていうのが第一印象。データ上でも、以前に試打したグレートビッグバーサの平均キャリーが236ヤード、平均トータル飛距離が255ヤードであったのに対し、今回はそれぞれ223ヤード、244ヤード。この平均トータル飛距離、キャロウェイスチールヘッド3W(もっかい記事はこちら)と同じだし・・・。
ー後述するシャフトによるものだと思われるが、ヘッドスピードもあがってましぇーん。もう少し「フツー」のシャフトであれば、もっと飛ぶはず。



テスト時の感覚:
ー試打したビッグバーサα816DBDに標準搭載されているシャフトは、今回使用した標準シャフトのアルディラローグシルバー(赤なのか、銀なのかハッキリしろ―!)。これ、スピースをはじめ、一時期PGAツアーで大流行した名機(あえて「名」を使ってみましたー)。シルバー、ブラック、さらにシルバーIOなんていうのもあるけど、どれも僕には苦手シャフトです。スペック上は、69g,トルク3.4だけど、数値以上の硬さを感じる。
ーこのヘッドは、ミスに非常にキビシイ!っていうか、今のスイートスポットで打ったじゃんっていう打感でも伸びがイマイチ。打ち続けているうちに、5年間使った目打ちの先ぐらいの大きさの(感覚なので不明確・・・)、紀州梅干しの種の中の種(久々に喰いてー)みたいな、"超スイートスポット"があることがわかった。



今週のコンペに持っていくなら:
松山使用中のグレートビッグバーサと、今回試打したビッグバーサα816DBDのヘッド大きさ比較は下の写真の通り。
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(左:グレートビッグバーサ、右:ビッグバーサα816DBD)
個人的にビッグバーサα816DBDのヘッド形状の方が好きだから、これで練習を重ねて”超スイートスポット”に当てられるスイングを身につけるぞ・・・という前向きで殊勝な事なんかできないですぅ。実は2015年に復活したゴルフ史上最長ネームの、キャロウェイ グレートビッグバーサ アルファ815 ダブルブラックダイヤモンド ドライバーは、発売当初にネットの高評価だけみて買ったんだけど、ワンシーズンもたずに放出。今回のビッグバーサα816DBDも、米国ゴルフダイジェストで2016年ゴールド受賞してるし、米国WRXのギアテストでもトップ6位に入賞してる高評価ドライバー。やっぱり購入前には、ちゃ~んと、試打しないとわからないのだ。



試打後記:
いつものショップで試打終了後に、ショップ店員がニヤつきながら近づいてきた。う~、来やがった、もうこの時点でヤツが何をイイたいのか、よ~くわかった。妙に顔を近づけて「どーよ、そのクラブ?」。彼いわく、しっかり当たれば、とてもいい球筋になるが、スイートスポットが妙に小さい難しいドライバーなんだとか。ふん、既に打ちのめされたわい。わかってんなら、聞くな。



気になったら 価格チェック:
これで飛ばせて、フェアウエイを捕らえられれば、もう松山超え!

キャロウェイ(CALLAWAY) ▼■BIG BERTHA ALPHA 816ダブルダイヤモンド ドライバー (ロフト9.0度) カーボンシャフト BIG BERTHA【2015年モデル】 (Men's)

価格:29,899円
(2017/9/25 03:29時点)
感想(0件)

ゴルフもキンドルも、読みが大事です。



PS
・・・でも、伝説、幻、あの名機・・・系、ホントは大好きだけど、やっぱオリジナルでしょ。
今、乗ってるバイクは、1972年ホンダCB750。当時世界最速と言われた名車でナナハンライダー主人公、早川光の愛車。
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(僕のも同じ色で、キャンディゴールド。ステキな色名でしょ。)

あと、どーしても欲しい名車はやっぱり、風吹裕矢のこれだよな~
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(やっぱり逆さ・・・わかる人だけで結構!)



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ピン G400 LST ドライバー。つい入荷したG400LSTドライバーに超感動、しかも標準玉虫色シャフトの本質がわかったぞ、試打してレビュー。

 G400_LST_Driver.jpg


試打クラブについて
いつものゴルフショップへの7月のヒミツ入荷時から、ピンG400シリーズのドライバー(記事はこちら)、3W(記事はこちら)、5W(記事はこちら)、アイアン(記事はこちら)と徹底的に試打して、G400シリーズの左右にブレない高性能に超感動しながらも、"G"シリーズにもかかわらず、飛距離一辺倒から、キッチリ方向性も創り出して来たピンのガッツに更に超感動。ついでにお高いお値段も超感動(これだけは、何とかシテクダサイ!)。


G400ドライバーは、捕まりやすいSF TEC, 直進番長のスタンダード、そして低スピン設計のLSTがある。前回7月の試打時には、SF TECとスタンダードのみが入荷されており、LSTの到着を待ち続けていたところ、ショップから「旦那、イイの入りましたぜ」とは言われていないが、待望の入荷連絡。は~い、すぐ行きまーす、昔のアニメ調に足グルグル回転で突っ走って、ショップへ。


しかし、ショップで実物に対面して、ピンG400シリーズの傾向は見極めちゃった事を思い起こして、ちっと興醒め。また超感動できる事なんかあるのかな~と疑心暗鬼&テンション低めに試打開始・・・。



スペック: 
クラブ:ピン G400LSTドライバー
10度
G400_LST_Driver.jpg 


シャフト:ピン アルタ CB
Sフレックス
Ping_AltaCB_FW.jpg 
(使いまわし写真のフェアウェイウッド用シャフト。色柄はドライバーシャフトといっしょ。)


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル(はい、ずっと使いまわしです)
Srixson_ZStar_2016.jpg  


ピンG400ドライバーの試打や、購入を真剣検討中であれば、G400シリーズのドライバーロフトには、ちょっと注意。何故なら・・・

G400 SF TEC
ロフト:10度、12度
スイングウエイト:D1

G400スタンダード
ロフト:9度、10.5度
スイングウエイト:D3

G400 LST
ロフト:8.5度、10度
スイングウエイト:D4(重っ!)

・・・とロフト設定が異なるから。

LSTは文字通り、Low Spin Technologyの低スピンの上、ロフト角も少なくて、しかもスイングウエイトも重い。アマチュアゴルファーイジメの低、少、重の三重苦設計。打つ前にジムで3ヶ月筋トレしとかないとヤバそうだ。


G400_Drivers_02.jpg 

G400_Tungsten_Location2.jpg 
左からスタンダード、SF TEC、LS TEC(この写真も使いまわしちゃった)



データ:
Data_LST_Driver.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)

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-ネットで査定してくれるらしい。世の中、何でもオンラインなのね-
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データ補足:
ー左右にブレない優しいG400!と思ったら、大間違い。ボール上がらずにチーピン気味。そして開いて右スライス、次に力んで右プッシュ。データ上は平均して相殺されてしまうけど、コントロールできずに、左右に超バラバラ。G400の左右にブレないイメージガラガラ大崩壊。
ー見かねたショップ店員が、薦めて来たのが、Rフレックスシャフト。これがドンピシャ。問題はSシャフト以上を使い続けてきた、見栄との葛藤。このため、データ2種となった。
ー最長キャリーは、Sフレックスシャフトで打った240ヤード。最長トータル飛距離も、Sフレックスシャフトで打った、263ヤード。



テスト時の感覚:
ー・・・ずいまぜんでじだ、G400LSTは、Sフレックスシャフトでは打でまぜん・・・。
ー普通の感覚で、右に出してカッチョ良く、ドローボール!ってやっても、鉄砲玉よ。右にいったきり帰ってこねぇ。
ーRシャフトでも、他のG400シリーズの様な優しさはなし。いつかはじゃじゃ馬ならし、と思っている、気の強いタイプが好きな方にはオススメ。



今週のコンペに持っていくなら:
G400フェアウェイウッド試打の際にも、同じ色柄のピン アルタ CBシャフトを使用したが、誰もが戸惑うのが「シャフトフレックスの表示、何処?シール取れちゃったのか?」問題。フェアウエイウッド試打記事にも掲載したが、これがフレックスの表示。フレックスを探せ!
ALTA_FW_Closeup.jpg 
そうなのだ、シャフトフレックスの表示は、ちょっとや、そっとでは見つけられない。ましてや離れて見ている同じ組を回るメンバーには、ゼッタイわからない。・・・っていうことは、見栄っ張りアマチュアゴルファーの僕でもRシャフト選びやすいじゃん。流石、老舗メーカー、心遣いがニクイねぇ。



試打後記:
いや~、久々に打てないドライバーに出会って、思わぬところで、超感動。G400SF TEC、G400スタンダードは、7月中旬に入荷したのに、その後1ヶ月以上も、ピンG400LSTドライバーが入荷しなかった理由を、ショップ店員が「一般ゴルファーは殆は使わないから」と言ったのを、「上級者用っていう事だな」と頭のなかで勝手に意訳して軽く聞いていたが、試打で痛い目にあって意訳の間違いに気付いた。逆に考えると、これを最初に試打してなくて良かった・・・スイング不振底なし大深淵に落ち込んで、G400嫌いどころか、ゴルフ嫌いになるとこだった。
それに低、少、重のスペックを見て、このドライバーを打ちこなすには、ジムで3ヶ月の筋トレ必要と軽く考えたのも、また大間違い・・・少なくとも、虎の穴で1年以上の荒行が必須です。



気になったら 価格チェック:
お、漸く日本でも発売し始めたG400ドライバー。怖いもの試したさで、いっちょLSTイッてみる~?

【17年モデル】 ピン G400 ドライバー LSテック [アルタ J CB] カーボンシャフト PING DRIVER LS TEC ALTA

価格:54,432円
(2017/8/19 14:29時点)
感想(0件)



 
PS
LST使いの見栄っ張りアマチュアゴルファーのために玉虫色シャフトにしたんじゃない事くらいわかります。今回シャフトをマジマジ見て、誰も気づいていないし、何処にも書いてない大発見しちゃった。
この派手なキラキラシャフト、なんとボールに向かって、ちゃんとアドレスする角度に構えると、キラキラが消え、黒く見えてボールに集中しやすい。スッゲー、これも超感動だ~。Alta_Normal.jpg
アルタCBシャフト 普段の見え方。

Alta_Black.jpg 
アルタCBシャフト アドレス時の見え方。



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キャロウェイ グレードビッグバーサ ドライバー 2016年モデル。使っているのは松山だけじゃないぞ、全米プロゴルフ選手権で活躍した・・・も使用中だから、試打してレビュー。

Callaway_GBB_2016.jpg 


試打クラブについて
スリクソンと契約している松山英樹だけど、ドライバーはキャロウェイのグレートビッグバーサを使って、日米ツアーで優勝しているのは有名。2015年発売のドライバーだから、松山の活躍で、中古市場で品薄状態が続いているとか。先週のWGCブリヂストン招待での松山優勝で、さらにこのドライバーが注目を浴びること間違いなし。

今週のPGA全米プロゴルフ選手権は、またジャスティン・トーマスにやられちゃったけど、松山も最終日前半まではトップに立ってたし、日本人ゴルフファンとしては最高の週末だったな~。このトーナメントのテレビ中継で、気づいちゃったけど、三日目に松山と同じ組で回って、最後まで優勝争いに絡んできた、ケビン・キスナーも、やっぱりキャロウェイグレードビッグバーサドライバー使ってるじゃん、ヤバ~イ!キスナーはキャロウェイ契約プロだから、キャロウェイドライバーの使用は当然としても、3Wは最新GBBエピックフェアウエイウッドを使っているのに、ドライバーはあえて、この旧モデルを使用し続けてる・・・って、またまた、さらにこのドライバーが注目されちゃう。

このドライバー、発売当初はなんとなく地味な盛り上がりだったけど、アメリカのゴルフダイジェスト「ホットリスト2016」のドライバー部門で、Goldを獲得する実力派。日本では品薄だけど、幸い(?)いつものゴルフショップには何故か新品売れ残りのキャロウェイグレードビッグバーサドライバーがゴロゴロ&大セール中。なんの気がねが有るものか、遠慮なく、よりどりみどりで試打しちゃおう。



スペック: 
クラブ:キャロウェイ グレートビッグバーサ 2016年モデル
10.5度
Callaway_GBB_2016.jpg 


シャフト:フジクラ スピーダー エボリューション II 665 ツアースペック
フレックスS
Speeder_EVO_II.jpg 

このシャフト、キャロウェイグレートビッグバーサ専用モデルでしょ。
色はダスティン・ジョンソンも使ってた、スピーダーエボリューション ツアースペックと同じだけど、フジクラの製品サイトでは、ツアースペックに665っていう設定はなし。

ちなみに、これが普通のフジクラスピーダーエボリューションの色柄。
Speeder.jpg 

で、こっちがツアースペックの色柄。
Speeder_TS.jpg 


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


このキャロウェイグレートビッグバーサドライバーの売上が地味だったかどうかわからないけど、個人的にこのドライバーが発売当初から何となく「地味」に思えたのは、宣伝がストンと理解できなかったから。だって・・・

①北米でも日本でも宣伝にあったコピー"Leave No Yard Behind"。英語でleave no ~ behindで、~を残さない、でしょ。ヤードを残さない、って何さ?

②「ヤードを残さない」って、きっと飛距離性能がいいんだろうから、宣伝の中で飛ばせる理由や最新技術の紹介を期待するけど、次の説明が”Simple Adjustability"(シンプルな調整機能)。操作性や、ロフト、フェード、ドロー等を想像させて、飛距離性能とは結び付きませーん。

③極み付きが、宣伝に登場する、このゴルフギャラリーの頭の上に数字。
Callaway_People_Numbers.jpg 
え、これ何の数字か当てるクイズなのー?プロゴルフ観戦中のギャラリーが頭に思い浮かべるもの?このプロゴルファーの優勝回数か?年齢じゃないし、IQでもないし・・・あ!「あれ、いまって何番ホールだっけ?」って、考えてるとか?一人だけ「20番ホールだ」ってボケてる人がいまーす! 

あぁ、わかっちゃった、このホールはきっとショートホールで、このホールでプロが打つショットで、ピンに寄せる距離を、観戦ギャラリーが予想してるんじゃないか?「ヤードを残さない」とも合致するし・・・って、それじゃドライバーの宣伝にならないじゃん!

まだ謎の数字を解明できないので、ギャラリー頭上に数字が並ぶCMで検証しよう。え、What's Your Number?  ってあるぞ。ホールの番号でも、ピンまでの距離でもなく、何か自分の事ってか。最後にオネショした年齢か?いやいや、それはゴルフ観ながら思い出すことじゃないし。じゃ、やっぱり、自分のハンディキャップじゃん?



データ:
Data_Callaway_GBB2016.jpg 
明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ー元々、引掛けグセはあるけど、数字の通り、よく捕まる。松山みたいなプロが好んで使っているのには、ちょっと意外。
ーしかし球筋は、ものすご~く安定的で、左右にブレることなく常に一定。最近打ったピンG400ドライバー(記事はこちら)の感覚と似てる。シャフトを交換で、捕まり過ぎは修正できるしな。
ー最長キャリーは241ヤード。最長トータル飛距離262ヤード。これもピンG400ドライバーと同じくらい。



テスト時の感覚:
ー打感は柔らかい上に、打球音も控えめ。個人的にはとっても好み。



今週のコンペに持っていくなら:
PGAでも全く遜色ない飛距離を誇る松山が選んだドライバーは、ブッ飛び一発屋ではなく、ブレない安定感っていうことかな。発売当初の地味イメージと同様に、実力も地味だけど、堅実。ブッ飛びドライバー程の飛距離はないけど、決して飛ばないドライバーではない。ドライバーのミスは、スコア崩しの元凶だし、精神的にもヤラれるから、アマチュアゴルファーのスコアアップには、強力なツールになることは確か。中古市場での品薄状態は、松山人気だけではなく、このドライバーの実力もあるんだなー。
しかも、こっち(カナダから配信中)のいつものゴルフショップで半額セール中でしょ。捕まりすぎないシャフトがあれば、真剣に購入を考えるぞ。



試打後記:
キャロウェイグレートビッグバーサの一見バラバラな宣伝。「飛び」と「調整機能」と、ギャラリー頭上に浮かぶ「謎の数字」。今回、本ブログを書くにあたり、メーカーのホワイトペーパー(北米で広く使わるマーケティング用のスペックや性能の解説書)をダウンロードして、ようやく繋がった。

キャロウェイの調査によると、ボールスピード不足(ミート率)、打ち出し角度不足、インパクト時の不正確なフェイス向き(余分なバックスピン)、の3点の問題により、アマチュアゴルファーのスイングでは、理想的なスイングと比較して、平均21.4ヤードの飛距離を損している、そうな。それぞれの数字を起こすとこんな感じ。
Data_Ideal_Ama.jpg 
キャロウェイグレートビッグバーサドライバーでは、ヘッドの移動式おもりやガチャガチャ機能をもたせることで、アマチュアゴルファーも、理想的な打ち出し角度、フェイス向きに調整可能で、結果的に平均21.4ヤードの飛距離を伸ばせる可能性があるっていうこと。謎の頭上に浮かぶ数字は、プロの試合を観ているアマチュアゴルファーが、クラブ調整不足で、損している飛距離っていうことだったのね。(今日まで、ホンキで宣伝の意味がわかっていませんでした・・・。)

調整機能なんて、今となっては当たり前だから、もう宣伝には使えない要素。しかしイマドキガチャガチャドライバーを使ったら、ガチャガチャなしドライバーに比べて、平均21.4ヤード飛距離が伸びてる・・・ってことはないでしょ。なんかムリヤリ探し出してきた数字が否めない・・・。やっぱり最後にオネショした年齢っていう方が、わかり易いじゃん。



気になったら 価格チェック:
松山だけじゃなくて、ケビン・キスナーも使っているドライバーっていうことが、ネットや雑誌でバレる前に、早めにゲットしなくちゃー。

Callaway(キャロウェイ) 中古 GREAT BIG BERTHA グレート ビッグ バーサ ドライバー 10.5 S Speeder 569 EVOLUTION II メンズ 正規モデル

価格:32,900円
(2017/8/15 01:39時点)
感想(0件)

 



PS
全米プロゴルフ選手権最終日に、10番ホールでのジャスティン・トーマスのバーディーパットが、一旦カップの縁で止まり、その後、ちょうど10秒でコロリと決まった時、アメリカのテレビ放送で解説していた、ニック・ファルド(メジャー6回の優勝を含む、ツアー40勝!)が、「もしジャスティン・トーマスが優勝したら、このパットが象徴的なものになる・・・」とボソッと呟いていた。現役引退しても、ニック・ファルドは、ゴルフの神様の存在を感じちゃうんだなぁ。トリハダ、トリハダ。



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スリクソン Z745 Z545 ドライバー。平均スコア110の友人が、型落ち格安品か、最新M1ドライバーか検討中だから、比較、試打してレビュー。

Srixson_745545_02.jpg 


試打クラブについて
毎年毎年、最新ドライバーが発売されて、「これで5ヤードぐらい伸びるかも・・・」などと淡い期待を胸に抱いて宣伝広告にワクワク。様々なレビューを見て、欲しいドライバーを心に決めて、いざ価格をチェックして、ガックリ。最近、ゴルフクラブの価格、やたら高くないか?本ブログ発信中のカナダのカナダドルは、最近為替弱いから、メーカーがあるアメリカから来る製品は高いのかな?

例えば・・・・

キャロウェイ GBBエピック ドライバー C$659.99

ピン G400ドライバー ツアーシャフト C$649.99

タイトリスト D2ドライバー C$649.99

テーラーメイド M1ドライバー C$649.99

・・・等など。しかもカナダでは州税+消費税で、僕のいる州では、販売価格+12%取られるんだぞ、(ToT)。いくら試打して欲しくても、これじゃ買えないじゃん・・・。



日本ほどは充実していないけど、カナダにも中古クラブ、デモ品、型落ちの新古品クラブがクリアランスセールしており、比較的リーズナブル。僕も、ゴルフ屋に行って、一通り新品クラブを冷やかした後は、クリアランスコーナーで、お買い得品をハンティングするのが日課。

最近ここで型落ちの新古品のスリクソンZ745およびZ545がセール中。定価C$469.99が、いまならC$200引きの、なんとお値段たったの、C$269.99。現品限り、早い者勝ちー!・・・を平均スコア110の友人も発見。



この友人、本当は、最新で、カッチョ良くて、沢山調整できて、トッププロも使ってるテーラーメイドM1ドライバーが欲しいけど、前出価格の通り、型落ちスリクソンとの差額C$380のために、どちらにすれば良いのか検討中。相談されてしまったので、価格と性能データを総合的に考えるために、しっかりデータをとってみよう。




スペック:

クラブ①:スリクソンZ745ドライバー
9.5度

Srixson_Z745.jpg 



クラブ②:スリクソンZ545ドライバー
9.5度

Srixson_Z545.jpg 



スリクソンシャフト:三菱クロカゲ HBP 60S

Kurokage_60S.jpg 



クラブ③:テーラーメイド M1ドライバー 2017年モデル
9.5度

M1_Driver.jpg 



テーラーメイドシャフト:プロジェクトX ハザーダス イエロー 6.0


HZRDUS_Yellow_6.jpg 



ボール:スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


スリクソンZ545はフルサイズヘッドの460cc、Z745は小ぶりヘッドの430cc、

Srixson_745545_01.jpg 

左:Z545,右:Z745


この洋ナシ型のヘッド、既にクラシック感が漂ってるけど、僕にとってはドライバーらしくて、M1よりもかっちょよく見えるけどな~。




データ:

Data_Z745545.jpg 

(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)




データ補足:
ー予想通り、飛距離はM1ドライバーが圧倒。キャリー数値も似たものが並び、M1には縦の安定性もあり。
ーこの飛距離差は、ヘッド弾き差よりも、今回試打したそれぞれのストックシャフトの差も大きいと思われる。M1に装着されるハザーダスは、やたら飛ぶ(記事はこちら)。クロカゲはヘッドスピードが上がらない・・・。
ーZドライバーと比較すると、M1ドライバーは低弾道、低スピンで、棒球で前へ前へ進むイメージ。やっぱりM1ドライバーいいなぁ。

ーZ745の最長キャリーは237ヤード。最長トータル飛距離は264ヤード。Z545の最長キャリーは235ヤード。最長トータル飛距離は253ヤード。M1の最長キャリーは242ヤード。最長トータル飛距離は278ヤード。




テスト時の感覚:
ースリクソンドライバーは、芯に当てると、やったら気持ちいい!この時の弾道は高い。
ーしかし、芯を外すと低弾道で、飛距離も出ず、ミスに非常にシビア。
ーやはり460ccヘッドのZ545は。430ccヘッドのZ745に比べて、捕まりがいい。




今週のコンペに持っていくなら:

捕まりがいいZ545ドライバーと、M1ドライバーの平均飛トータル距離差、26ヤード。こりゃデカイ!クラブ購入検討中の友人ヘッドスピード、ミート率は、少し低いので、ここまで顕著に飛距離差は出ないにしても、2打目の番手が全然ちがってくる。当然ロングアイアンやユーティリティは友人も不得意。スコアアップを目指すなら、やっぱM1か?

でも、ミスがはっきり解るクラブの方が、上達するって言うし、ましてやZシリーズの芯に当たった時の格別の気持ち良さは、最新クラブでも味わえない超ヨダレ級。友人の場合、まずはミート率アップを目指して、比較的捕まりやすいZ545を薦めよっかな。




試打後記:

7月30日の日本のゴルフダイジェストオンラインに「左打ち天国って本当?カナダの量販店に行ってみた」という記事があった。(記事はこちら)。確かにカナダに左利きは多いし、前出のクリアランスコーナーでは、「おっ」と思わせる売れ残りが左利き用であることが多い(わたしは、右利きなおせないー♪)。それにこの量販店、記事にあるトロントじゃないけど、僕がいつも試打させてもらっている量販店でーす。(でもこの記事写真のコメント「ブーツを履いているところがカナディアン」は違うでしょ、カナダ人がみんな真夏にブーツ履いてゴルフしてるっていうのかー?)

Golf_Boots.jpg 




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北米ストックシャフトはクロカゲだけど、日本製は違ってるから、もう少し使いやすいかも。

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Ikea_asis.jpg 



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Author:USテス太
月イチプレイのアマチュアゴルファー
右利き 平均スコア90前後

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日本ではレビューされにくい非正規品や、最新ゴルフ用品を試打してレビュー。
感想や紹介よりも、データや数値を中心に、北米からからレポートします。

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