2017年05月の記事一覧│データで見る、US仕様の最新ゴルフ用品

光速買いしてしまったハザーダスシャフト。ゴルフ部大学生2人に貸したら・・・とにかく試打してレビュー

 試打シャフトについて:
本ブログで楽しんで記事を書いている事もあり、食わず嫌いのクラブも沢山打ち、しっかりデータを検証することで、意外な発見をする機会が非常に多くなった。印象に残ったもの、例えばボールでは、テーラーメイドTP5XとTP5ボール(記事はこちら)。TP5Xがディスタンス重視スペックだけど、僕のスイングスピートではTP5が飛距離も、操作性もベターだった。ドライバーではコブラF7+(記事はこちら)。テーラーメイドMシリーズやキャロウエイエピックドライバーの様な派手な宣伝も広告もないが、飛距離データとや捕まえやすさは他社製品を凌ぐ。またアイアンでは、ミズノJPX-900 Tour(記事はこちら)。MP-25との比較をしたが、ブログをやっていなければ、興味のあるMP-25だけを試打しているところだった。結果として、JPX-900 Tourの方が、データも感覚もベター。


今のボールを使い果たしたら、箱でゼッタイ買うTP5!
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寒くなってシーズンオフで安くなったら、ゼッタイ買うコブラF7+!
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多くのPGAプロも使用中。宝くじ当たったらゼッタイ買う、JPX-900 Tour。
JPX900_Tour_image.png


これら、「すぐに買えないけどゼッタイ買うぞグッズ」が、募る想いで増大する物欲と、更なるスピードで増大するクレジットカード支払い残高との間で、ユラユラと行ったり来たりしている間、光の速度で理性と借金を超越し、青いドップラー効果だけを残して、あっという間に「買っちゃったグッズ」となったのが、ドライバーシャフトのハザーダス。試打でとにかく飛ぶし、適度に捕まるし、真っ直ぐ飛ぶし(記事はこちら)、いい事づくし。

試打直後からebay, Amazon等で探しはじめていたが、中古でも高価で、すぐには手が出なかった。諦めかけてダメモトで地元ローカルで探したら、試打したのとちょっと違うハザーダスT800(通称グリーン)があったー。これ北米のキャロウエイエピックドライバーの標準シャフト。エピックドライバーを買った人が、購入直後に別シャフトに差し替えたものを新古販売でC$100でゲット、安い!

前回の記事で試打したのはハザーダス イエロー 63 フレックス6.0
DSC_0121.jpg 

今回買っちゃったのはハザーダス グリーン T800 55 フレックス6.0
HZRDUS_Green.jpg 


買っちゃったけど、試打したハザーダスイエローと同じように感動できるのか、やっぱりデータで確認したい。また現在使用中の2016年M2ドライバーと組合せた時の数値も確認したい(前回試打は2017年M1ドライバーヘッドで実施)。
レストランにお弁当持っていくみたいだけど、ゴルフ用品販売店のシミュレーターに、自分のクラブとシャフト持って、堂々とテストしてやるー!



スペック:
シャフト:トゥルーテンパー プロジェクトX
ハザーダス T800 (通称グリーン) 55 フレックス6.0
このシャフトは、エピックドライバーの標準シャフトとしてのみ流通していることもあり、スペックが、ナゾ。プロジェクトX社にも、キャロウエイ社にもシャフトスペックデータが見つからない。


ヘッド:テーラーメイド M2ドライバー 2016年モデル 9.5度
(ガチャガチャは、中間ポジション)

2016 M2 Driver 




ボール:
ゴルフショップのシミュレーターで、鼻歌交じりに素振りしていた所に、すっかり顔なじみのゴルフショップでバイト中のゴルフ部大学生登場。ハザーダスシャフト+2016年M2ヘッドを自慢して、打ってみる?と、軽く薦めて、彼も軽い気持ちでフルスイング。しかしこれが予想以上の飛距離で、ゴルフ部魂が超覚醒。数分後には本人のシミュレーター記録を5ヤード塗り替え。これを観ていた別のゴルフ部バイトも感化されて(覚醒遺伝?)試打参加。意地になる2人でドラコン大会・・・いつもの個人ボール、スリクソン Z-Star XV 2016年モデルを取り出す前に、シミュレーターにおいてあったボール、Noodle Long & Soft 2017年モデルを使用。
Noodle_Longsoft.jpg 



データ:
あのぉ、僕が試打しに来たんだし、大体お前らバイト中じゃなのか・・・という気持ちもあったが、奴らのPGAプロ並みのスイングスピードと飛距離は見ていて気持ちいい。ついでに奴らと僕のヘッドスピードの違いによるデータも取れて面白いぞ。

バイト中。
DSC_0137_1.jpg 

彼もバイト中。
DSC_0138_1.jpg 

・・・という訳で、比較データゲット。
Data_HZRDUS_Green.jpg 
 (明らかなミスヒットを除く、5球平均値。)



データ補足:
ーヘッドスピードが55m/sでも、45m/sでも、バックスピンは理想的な数値となっているのが興味深い。
ー今回、僕も飛距離自己ベスト更新。最長キャリーは、256ヤード、最長トータル飛距離は、281ヤード、やったー。ゴルフ部大学生の最長キャリーは、327ヤード、最長トータル飛距離は、353ヤード、んなんじゃこりゃー!



テスト時の感覚:
ー前述の通り、バイト大学生の一人は飛距離自己ベスト更新。もう一人は自己ベスト更新はならなかったが、2人共にこのシャフトとヘッドの組合せによる飛距離と操作性には、感嘆の声。このシャフト元来の組合せであるエピックドライバーよりもベターな組合せだそうな。おー、持ち主としてこれ以上はない感涙コメント!
ー前回試打したハザーダスイエローよりも、今回のハザーダスT800グリーンの方が捕まりやすい。先端のしなりで飛ばす感覚はなく、先端、中間、手元とクセのない素直な挙動でエネルギーを貯めて、シャフト全体の力で一気に弾き飛ばすイメージ。



今週のコンペに持っていくなら:
早速もってく、もってく。長年のエースシャフト三菱ディアマナアヒーナ75 フレックスXと迷いも未練もなく、あっさり交代。



試打後記:
ゴルフ用品のデータ重視の本ブログでは、ゴルフ技術やスイングに関しては触れないようにしているが、上級者との打ち比べでスイング反省点2つ。1つ目は、ややアウト・インになりつつある僕のスイング軌道だなー。ゴルフ部がイン・アウト軌道で左右打ち出し角度が、真上から見ると右方向に、2.6度。僕は逆にアウト・イン軌道で、やや左に打ち出し。これではボールに本来の力が伝わらない。結果的に、ゴルフ部のサイドスピン量は僕よりも多いが、バックスピン量は僕よりも少ない。まずはボールポジション、フェイス方向、トップの位置の見直しだー。また反省点2つ目として、僕の上下打ち出し角度も多め。飛ばそうとする意識でアッパースイングなりすぎて、ここでも運動エネルギーをロスしてる。これもボール位置と少しのダウンブロー意識で改善できるはず。練習して修正した結果をまた試打してデータで証明するぞ!ホント、データで数値確認できるのって大事だなー。

ゴルフ部ドラコン大会後に、地味に(キャリー300ヤードを見た後では、自己新でも相当地味に思える・・・)試打開始。比較対象のために、奴らが使用していたNoodleボールを引続き使用・・・と、何球目かの試打で、味わったことのないおかしな手応え・・・
Noodle_Broken.jpg 
・・・ゴルフ部に、個人ボールで試打させなくて良かった~。



気になったら価格チェック:
T800グリーンはなく、イエローか、レッドがオススメ。後悔はさせない!光速買い、行っちゃえ―。



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スリクソン Z965 Z765 Z565 Z355 アイアン。キャビ、ポケ、ハーフ、マッスル、ブレード・・・良くわからないから、纏めて試打してレビュー

試打クラブについて:
本ブログはカナダから発信中。随分と英語は上達したと思うけど、未だに困るのが2つ。1つは、どんな時に名詞に、"a"なのか、"the"なのか、それとも何も冠詞がつかないのか、はたまた複数形のSなのか。そしてもう1つがカタカナ英語とこっちの英語との違い。日本からすれば、外来スポーツのゴルフもその1つで、ルールや用具にカタカナが使われるのは当然だけど、日本で聞き慣れたカタカナ英単語も、微妙に英語では一般的ではない事があってややこしい。


有名なのは、ユーティリティで、英語ではHybrid。ユーティリティとハイブリッドは違うというネット論戦もあるけど、とにかく英語ではHybridが一般的。でも英会話中にUtilityって言い間違えても、僕もカナダ人も、ちゃんと同じクラブを認識しているから、ま、これは良し。
日本人とカナダ人で、少しディープなゴルフ談義になったとき、果たして個々人は同じ物を認識しているのか、甚だ疑問に思うのが、アイアンの形状名称。で、ここで問題。以下のアイアン背面側の形状名称は?

Z355.jpg

Z565.jpg

Z765.jpg

Z965.jpg 

正解かどうかわからないけど、スリクソンの日本語、英語サイトでは以下の通り。
Z355.jpg
スリクソンジャパン→ウエッブサイトに商品なし、でも日本語ならキャビティでしょ。
スリクソンUSA→形状の記載なし、でも英語なら、きっとCavity Back。
(日本語も英語もほぼ同様)

②スリクソン Z565
Z565.jpg
スリクソンジャパン→ポケットキャビティ
スリクソンUSA→Cavity Back
(Pocket Cavityって単語を使ってるのは、北米ではブリヂストンだけ)

③スリクソンZ765
Z765.jpg
スリクソンジャパン→キャビティバック
スリクソンUSA→Muscle Cavity
(英語ではここで、既にマッスルがついてる)

④スリクソンZ965
Z965.jpg
スリクソンジャパン→フラットバック
スリクソンUSA→Muscle Back Blade
(英語ではマッスル、更にブレードがつく。むちゃ難しいそうな語感のアイアンだ)

う~ん、所詮、日本人と外国人が英語でアイアンを語り合うのは無理なのか?更に日本だけでも、ブッ飛び、操作性、進化系、ツアーモデル・・・と、漠然として感覚的な比較不可能な名称ばかりで、同じ民族でも、ちゃんと会話が成り立つのか怪しい。
ならばやはり、ここは数字で違いをハッキリさせるしかない。Z355, Z565, Z765, Z965を纏めてシミュレーターに持ち込みだ。



スペック:
スリクソン Z355 Z565 Z765 Z965 6番アイアン
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シャフト NSプロ モーダス3 Tour120
フレックスS
 DSC_0174.jpg


ボール
今回も、スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  

いつもの通り、スペック詳細は割愛。しかし日本、英語の比較ついでに、スリクソンジャパンとスリクソンUSAのビデオ掲載。最初の1分以上は全く同じなのに、日本版は4分54秒、USA版は3分53秒。61秒の違いが気になる方は、同時再生してみてください。

日本語版
 

英語版
 




データ:
Data_Srixon_Iron3569.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ーシリーズ中、唯一USA版2017年ゴルフダイジェストでゴールドを取得したZ565に最も期待していたが、上がらない・・・。超難しそうな語感のマッスルバックブレードのZ965が、意外にも飛距離も高さもベスト。しかしオートマチックなコントロールはできず。
ー最長キャリーは、Z965の171ヤード。最長トータル飛距離もZ965で、188ヤード。



テスト時の感覚:
ー飛距離、高さデータでZ965とほぼ同様のZ355も、素直で優しく、好印象。Z355はソールが厚いモデルだが、まったくそれを感じさせない抜けの良さあり。Tour VTソールという形状に工夫があるらしい。Z355アイアンは、USAモデルだけのようなので、これはビデオでスペック紹介。
 

ー全シリーズを通じて、あまり上がらない印象。またどちらかと言うとミスには厳しい。松山のアイアンはあんなに上がって、正確なのに。単なる僕の実力不足か・・・。あるいはモーダス3シャフトがハード過ぎたかな?



今週のコンペに持っていくなら:
アイアン形状名称問題は解決しないけど、カッチョ良くてデータが良いのがZ965ということはわかった。またデータ的には、Z765とZ965が似ていることも。ただどのアイアンも軟鉄特有の打感が少し薄い印象。お店にいたシングルゴルファーもZシリーズアイアンの印象に関して同じことを口にしていた。それにしてもZシリーズアイアンは、どれもシャープな顔つきの美形で、連れて歩きたいタイプ。



試打後記:
ゴルフ関連英語で、最近気になるのがゴルフ協会の略称。日本プロゴルフ協会はPGAで、日本女子プロゴルフ協会がLPGA。英語名ではどちらも最後に...of Japanがついてるのに、略称にジャパンは何処行っちゃんたんだ?PGAJとかLPGAJにしないと、アメリカのPGAやLPGAと混同するんだよなー。

調べてみると、ほとんどの国で、プロゴルフ協会の名称は、Professional Golf Associaion of (国名)になってるけど、何故か略称は多くの場合PGAだけとなる。例外はマレーシアで、ちゃんとPGAMと書いてあってエライ(?)。当地カナダでは、アメリカPGAツアーも開催されるし、カナダ人プロもアメリカPGAに参戦してるし、国自体が国境で接しているのだから、カナダこそ、PGACとかにすべきなのに・・・
PGA_Canada_logo.jpg 
・・・得意のメープルリーフでカナダ感をアピールするだけで、略称はやっぱりPGA。各国のプロゴルフ協会が国名をつけずに、”PGA”にコダワル理由がなんか有るのかな?



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テーラーメイド ボール TP5/TP5Xは飛ぶ!という宣伝は本当か。スリクソンと一緒に、試打してレビュー

試打クラブについて:
父親が観ていたゴルフ中継を仕方なく一緒に観ていた幼い頃、ゴルフのイメージは、ちょっとお腹の出たオジサン、ピリピリと神経質そうなオニーサン、学校の先生みたいな厳しい顔をしたオバサンなどが、普段着のままに、のそのそ芝生を歩き回りながら、ダラダラ時間を掛けて、ノロノロボールを転がして一喜一憂。決して、カッコイイとは言い難く、しかも走りもしないし汗もかかない、これをスポーツと呼ぶ大人の感覚は信じがたかった(うちの子供達は、今でもまだ、そ~思ってるけど)。


ゴルフ変遷やターゲット層に合わせて、各メーカーもきっと様々な商品戦略に取り組んできている事は間違いない。中でもテーラーメイドが取ってきた戦略はわかり易い。ちょっと前のRシリーズ、SLDR、RZB、エアロバーナー、そして昨年、今年のMシリースと、テーラーメイドとしては、飛距離や革新性をアピールしながら、よりスポーティ路線へ。同時に契約プロも現在世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンをはじめ、同2位のローリー・マキロイ、同4位ジェイソン・デイ、金メダリスト、ジャスティン・ローズ、メジャー制覇のセルジオ・ガルシアなどを筆頭イメージプロにして、よりアスリート路線へ。以前の中年太りプロからは想像ができない程、アスリート体型で、ずっと垢抜けたにかかわらず、競技としての緊張感はしっかり維持。選手もメーカーも、きっとPGAも、同じ方向を目指して頑張ってるな~。


で、いよいよテーラーメイドボールも本格的に同じイメージ戦略に仲間入り。TP5, TP5Xの日本の宣伝コピーは「ボールにもテーラーメイドドライバーの飛距離を」とストレート。
北米のCMでは例えば、このジェイソン・デイ出演の「10ヤード欲しくない奴がどこにいる?」

あるいはセルジオ・ガルシアの翻訳不要のこれとか。

はい、10ヤード、僕も欲しいです。テーラーメイドボールを、しっかり試したこともなかったけれど、飛びとスピンが良ければ当然切替えるぞ。



スペック:
試打するために1スリーブずつ購入するつもりでいたら、サンプルもらっちゃった、らっき。
写真はそのサンプルなので、通常とは異なる2個入りスリーブ。
DSC_0120.jpg


試打クラブ(ドライバー
テーラーメイド M1ドライバー 10.5度
どちらの重りも真ん中のニュートラルに設定
M1_Driver_2017.jpg 

シャフト プロジェクトX ハザーダス Yellow 63
フレックス6.0
(むっちゃ飛ぶので、早く一本手に入れたい!)
DSC_0121.jpg 


試打クラブ(アイアン
キャロウエイ スチールヘッド XRプロ
7番
XR_Iron_Pro.jpg 

シャフト トゥルーテンパー XR95スチールシャフト
フレックスS300
DSC_0122.jpg 


比較ボール
いつもの、スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



データ:
Data_TP_Balls.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値。)



データ補足:
ドライバーテストでは、TP5, TP5X, Z-Star XVでは、飛距離、スピンともに同じくらい。
ー印象に残ったのは、アイアンでの飛距離差。確かにTP5、TP5Xが、Z-Star VXよりも飛ぶ。トータルスピンが少ないからかな?
ーTP5は、ドライバーアイアンも上がらずに、直線的に前に進む。
ー商品ラインナップ上では、TP5がスピン寄り、TP5Xが飛距離寄りの設定のはずだが、データ上では、むしろTP5の方が飛んで、曲がらない。
ー最長キャリーは、ドライバーでは、TP5の251ヤード、最長トータル飛距離もTP5の281ヤード。アイアン最長キャリーはTP5の169ヤード、最長トータル飛距離もTP5の183ヤード、すっげ。



テスト時の感覚:
ーTP5,TP5XともにZ-Star VXよりも若干柔らかい。テスト後にコースでも使用したが、パットでも同様に若干柔らかい。
ーデータ同様に、TP5、TP5Xに大きな打感の差は感じない。
TP5Xよりも、TP5の方が、暴れずにコントロールし易い。



今週のコンペに持っていくなら:
テスト結果が上々だったので、週末にコースに持ち込み。シュミレーターの数値以上に、TP5はドライバーでもよく飛んで、曲がらない。またデータ通りに、TP5は、ドライバーもアイアンもそしてフェアウェイウッドもあまり上がらない(たまたま一緒に回った初対面の人からは、わざと低い球を打っているのかと聞かれた程)。TP5では、アイアンが飛ぶことがシュミレーター試打でわかっていたので、パー5で、3番アイアンでツーオン狙い。手前から転がすつもりが、低い球でグリーン直撃、うわぁオーバー・・・と思ったら、しっかりオン。高さが出なくてもスピンで止まるじゃん!
しかしラウンド中、パットのフィーリングが、チグハグで合わずに、ショート&オーバーの繰返し。前述の2オンしたパー5は、結局3パットでパー・・・パットはもう少し練習しなければ。耐久性もハーフラウンド時では全く問題なし。(10番で林になくしました)。
最もスコアを崩す原因になりやすいドライバーショットは、非常に印象が良かったので、もう少しコースで使ってみたい。同時に、さっさとZ-Starシリーズも2017年モデルを試さなくちゃ。(昨年のクリスマスセールで買った2016年モデルがまだ残ってるの・・・)



試打後記:
スピンのTP5、飛距離のTP5Xという商品ラインナップ上の設定と、実際の試打データが異なる結果。
以下の写真はボール箱の底面能書き。(ちなみに当地、公用語が2つのカナダでは、能書きも英語、フランス語併記しるぶぷれ)
TP5_Box.jpg 

各メーカーでボール開発が進み、スピン系はより飛距離が出るようなり、飛距離系はよりスピンが効くようになり、結果的に同じメーカーの兄弟ボール(例えば、タイトリストPro V1とPro V1X)は、ヘッドスピードによってはボールの性格が、あべこべになることがあると、最近の日本のゴルフ雑誌の記事にも書いてあった。またネット上で、TP5/TP5X兄弟ボールの評価レビューを見ると、TP5Xはヘッドスピードが速いゴルファー向きという意見が散見される。つまりアベレージゴルファーには、TP5が向いているという事なのかもしれない。


データ取得後に気づいたことが、もう一点。前出のジェイソン・デイによる「10ヤード欲しくない奴がどこにいる?」というコメントが出て来るCM。デイが手にしているのはアイアン!ガルシアのCMでも打っているのはやっぱりアイアン(しかも打った後の彼の手つき、明らかに弾道低いイメージでしょ)。飛距離性能を強調するCMなら、普通はドライバーのはず。テーラーメイド社も、TP5、TP5Xは、ドライバーよりも、アイアンの飛距離が、より伸びることも、ちゃんとわかってる・・・のに、マーケティング的にそうは書かないのか!?やっぱり未だに大人って信用できない!



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キャロウエイ スチールヘッド XRプロ アイアン。ブッ飛びと「プロ」と赤青と。とにかく試打してレビュー

試打クラブについて:
XRシリーズは赤青がイメージカラー。この赤青の色の組合せが、どうも・・・と思っている人、少なからずいるのでは?もちろんキャロウエイはアメリカのメーカーなので、星条旗の赤青カラーは、ポリティカリーコレクトだし、様々なスポーツでチームUSAのユニフォームで使われてるし、きっとアメリカの消費者には全く違和感ないんだろうけど。

Team_USA_Golf.jpg 

Team_USA.jpg


何故かはわからないけど、個人的な赤青イメージは、なーんかオモチャっぽいというか、偽物っぽいというか、子供っぽいというか、安直な組合せというか、重みがないというか、立体メガネっぽいというか、カスタネットっぽいというか、色鉛筆っぽいというか、TAMIYAっぽいというか・・・。


赤青に興味はなくても、ブッ飛びには、とっても興味があるので、XRシリーズのドライバーやアイアンは、ちょこちょこ試打してきた。特にアイアンは打ちやすく、やさしくブッ飛ぶ。それでもXRシリーズは、体幹の一番敏感な部分にビシビシ感じるトキメキがイマイチ。


赤青が目立つ・・・。
XR_Iron_01.jpg 

赤青が気になる・・・。
XR_Driver_01.jpg 


昔の名前で出てる"Steelhead"に、"Pro"の名前を付けたXRプロアイアン。きっと余程の自信作に違いない。ならばもう一度、赤青を試してみるしかない。



スペック:
7番アイアン


黒が基調となり、赤青はごくわずかで、シャープなイメージに。
XR_Iron_Pro.jpg 
 
 
シャフト:トゥルーテンパー XP95 S300
DSC_0122.jpg 


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル。
Srixson_ZStar_2016.jpg  



データ:
Data_XP_Pro.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値。)



データ補足:
ー左右への打ち分けが簡単。引っ掛け気味やカット気味のミスヒットでも極端なフックやスライスになりにくい。
ープッ飛系でロフトが立っているせいか、よく転がる。その割には球はそれなりに上がる。実際の芝の上ではどうなるんだろ?
ー最長キャリーは、163ヤード、最長トータル飛距離は、174ヤード。



テスト時の感覚:
ー打感は今までのXRシリーズ同様に。複合素材のブッ飛び系はこんなもんかな。
ー飛びよりも、操作性の良さが印象に残る。



今週のコンペに持っていくなら:
ブッ飛びXRが「Pro」になり、飛距離よりも操作性が印象に残るという極めて正しい進化。・・・っていうことは、フツーのアイアンになったということで、XRっぽさは、赤青デザイン抑制同様に、影を潜めた。打ちやすいし、数字の上でも、よく出来たアイアンという事になるが、トガッたところがない・・・商品開発って難しいのね。



試打後記:
赤青は好きじゃないけど、XRらしさがなくなったXRには逆に不満。どーせならキャプテン・アメリカみたいな、レッドゾーンを振り切ったアメリカッコワリイ色彩のXRであれば、「よくやった!」と褒めたのに。ビジネスですから、褒められても、話題になっても、ちゃんと売れなければ無意味。お店でのXRプロの売れ行きは、まあまあみたいだから、中途半端でも商売上では成功なのかな。僕の感覚が勝手にずれてる?
この赤青感覚は僕だけかな。たとえロレックスのGMTマスターでも赤青には高級感は全く感じない、でしょ?
GMT_Master.jpg 

いま思いつく唯一カッチョ良くて、高級感と、憧れがある赤青はこれだけだな。
M_Logo.jpg 


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プロジェクトX HZRDUS シャフト + テーラーメイド M1ドライバー。最も注目度の高いシャフトを、ついに試打してレビュー

試打シャフトについて:
ほとんどのプロが、メーカーと契約しているゴルフクラブでさえも、流行がある。ドライバーでは、今シーズンは、テーラーメイドMシリーズや、キャロウエイのエピックドライバーが明らかに流行。これがクラブほど契約に縛りのないシャフトになると、流行度合いは顕著。日本でも人気の縞々グラファイトデザインはPGAでも根強い人気だし、最近では三菱レイヨンのクロカゲシリーズがプロのお気に入り。

縞々が目立ってかっちょいい Tour ADシリーズ
Tour_AD.jpg 

PGAで一世を風靡したクロカゲシリーズ(名前がタランティーノっぽい)
Mitsubishi_Kurokage_HBP_60S_2.jpg 


ポストクロカゲ、現在のPGAプロの流行シャフトといえば、やっぱりHZRDUSハザーダス)。日本のゴルフ雑誌にも、ちょこちょこ記事でこのシャフトが登場するけど、宣伝は見たことないな。現在世界一をキープしている、ダスティン・ジョンソンをはじめとして、使用プロうじゃうじゃ。ドライバー用だけではなく、マキロイはドライビングアイアンで使用中。

名前はかっちょ悪いが、見た目はかっちょいい、ハザーダス(名前が怪獣っぽい)
HZRDUS.jpg 


試打、データ好きとしては、Tour ADも、クロカゲも、試してきたが、正直あまり良い結果は出ていない。意地になって、今でもジタバタとヘッドを取り替えて打つがやっぱり無理。自明の通り、プロが好むしなりが少ないシャフトは、ヘッドスピードの遅い、アマチュアゴルファーには非常に厳しい。僕の経験では、フレックスをいつもよりも柔らかくしても、シャフトの基本特性は同様なので、ピンと来ることはなし。

でもダスティン・ジョンソンみたいに飛ばしたい!というわけで、性懲りもなく、プロが好むシャフトに挑戦だ。(ついでに、ダスティン・ジョンソンの内縁の妻ポリーナみたいなモデルとも仲良くなりたい!)

ポリーナの父は、カナダでは"The Great One"と言われるアイスホッケー界のレジェンドスーパースター。
Paulina.jpg 



スペック:
トゥルーテンパー プロジェクトX
ハザーダス イエロー 63 6.0
DSC_0121.jpg 
試打した写真のシャフト本体は黒いが、中身はYellowと同じ。

ハザーダスは、現在T1100, Black, Yellow, Redが販売されており、端的にはスピンがこの並び順に少なくなる。ダスティン・ジョンソンはT1100使用中。


ヘッド:テーラーメイド M1 460CC 10.5度
M1_Driver.jpg 


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル。
Srixson_ZStar_2016.jpg  



データ:
Data_HZRDUS_2.jpg 
 (明らかなミスヒットを除く、5球平均値。)



データ補足:
ー予想していたが、左には行かない。しかし硬いシャフトにありがちの、右にフケたり、すっぽ抜けたりする事はなく、いい具合のフェード球。
ー絶対に左に行かない硬さがあるのに、最高到達点は高い!
ーサイドスピンは少なく、トータルスピンも理想的。
ー最長キャリーは、249ヤード、最長トータル飛距離は、276ヤード。こりゃ、スゲ~。



テスト時の感覚:
ー兎にも角にも、第一印象は「飛ぶな~」。
ー今まで試打してきたプロ好みの「棒」のようなシャフトとは明らかに一線を画す、しなり感および打ち易さあり。
ー基本的に捕まりにくいが、しっかり捉えた時の打感の良さと飛距離には圧倒される。前述の最長キャリー、最長飛距離もしっかり捕まり、気持ちよくドローが掛かったボール。
ーシャフトに負けない練習が必要だが、アマチュアで充分に取り扱える範囲内。



今週のコンペに持っていくなら:
M1ヘッドとの相性も良いのかもしれないが、衝撃的な飛距離、高さ、操作性。テーラーメイド契約プロは、M1よりも捕まり易い、M2との組合せが多い。雑誌、ネットのレビューでも、M1よりもM2の方が、捕まりやすく、飛距離も出るという事だから、M2との組合せも試さなければ。あるいはRedは、よりアマチュア向きなのかな・・・。



試打後記:
今っぽい表現では、これは本当にヤバイ。現在エースシャフトとしては、三菱レイヨンのディアマナアヒーナ75X(ちなみにアヒーナはXスペックでも、ちゃんとしなるシャフト。やや古くて疲れているのもあるけど・・・。)を使用中。色々なシャフトを試しては、エース回帰して来たが、今回ばかりはエース交代させたい気持ち満タン&フル充電。
それにしても、こんなに良いシャフトなのに、どうして積極的に宣伝しなかったんだろ?



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ユピテル スイングトレーナー (14000円) vs ゴルフシュミレーター(700万円)ついでにミズノJPX900ドライバーも、試打してレビュー 

試打用品について:
PGAツアーを転戦するプロゴルファーは、毎週変わるゴルフ場の温度、湿度、標高などによるコンディションの変化を常に頭に入れながら、更にその週の自分の調子、改善点、取組んでいるテーマなども踏まえて、現在のボール挙動を的確に把握して、トーナメントに望んでいる。
これまで、その「把握」は、コーチ、キャディー、トレーナーなどの多くのスタッフによる経験値の蓄積と、総合的な判断によって支えられてきた。
しかし、ボールの挙動をデータと数値で一瞬にして明確にしてしまう「トラックマン」の登場で、サポートスタッフの役割は一変。「トラックマン」を正として、練習、テーマ、戦略を組み立てるようになった。

ジョーダン・スピースもトラックマン
Jordan_Trackman.jpg 

ジェイソン・デイもトラックマン
JD_Trackman.jpg 


500万円以上のトラックマン、ドイツ車よりも安いし、いっぱつ買っちゃおうか~とはいかない。確かにあのオレンジのTrackmanは、カッコイイけど、技術不足のアマチュアゴルファーには、練習場で使う勇気も予算もなし。
そこで登場するのが、安いモデルは一万円以下で購入できるユピテルスイングトレーナー。北米にも同じような製品はあるが、ここまでコンパクトで安い製品はナシ。さすがじゃぱにーず。僕も日本から買って使ってます。

ちなみにこっちの北米Amazonで買えるスイングモニター
ユピテルと同じような表示ができる製品。
約2万円~
Sureshot.jpg 


ユピテルと同価格帯の製品。
スイングモニターというよりも、赤ちゃんの泣き声を検知するベビーモニターにしか見えない・・・
Swingspeed.jpg 


で、当然気になるのは、ユピテルスイングトレーナーのデータ信頼性。購入した人は「実際の飛距離と同じくらい」という評価が多いが、ここはやはり、データ対データで検証しなければ、納得できない!




スペック:
ユピテルスイングトレーナー GST-6W

高さを調整できるブラケット付き
Yupiteru.jpg Yupiteru_Bracket.jpg

「マイクロ波センサー採用、ドップラー効果と多くの実績データにより、高精度を実現」だそうな。
出力データは、ヘッドスピード、ボールスピード、キャリー、ミート率。


こちらがいつも使っているシュミレーター。
Forsight社製ゴルフシュミレーター。2013年頃のモデルGC2。
Simulator Sensor Centered

本機はかなりの人気機種で、あっちこっちのウエッブサイトで使用、紹介実績あり。
ステレオスコープカメラで連続撮影し、ゴルフボールの挙動を測定。クラブの動きは測定していないので、ヘッドスピードデータは、ボールスピードからの計算値。
コブラ、クリーブランド、アダムス、フジクラで採用。またテーラーメイド、ピンのR&D施設にも設置されている実績あり。使用シュミレーターはセットで、恐らく定価700万円程度。本間ゴルフも使ってます。 本間ゴルフ打球解析
 

出力データは次の通り。ヘッドスピード、ボールスピード、ミート率、打ち出し角度、打ち出し方向(右利きで、+の数値がセンターより右、-の数値がセンターより左)、サイドスピン、バックスピン、トータルスピン、最高到達点、落下角度、キャリー、トータル飛距離、左右ブレ(+の数値がセンターより右、-の数値がセンターよりも左)。


今回の試打に使用するクラブは、ミズノJPX-900ドライバー 10.5度。
一発の飛びはないが、サイドスピンが少なく、アベレージアマの僕には使いやすい。
ユピテルスイングトレーナーは、スピンデータは計測されないので、今回のようなテストには最適と判断。

Mizuno_JPX900.jpg 


シャフトは、フジクラスピーダー569 エボリューションII Sフレックス
Fujikura569_EvoII.jpg 

ボールは、いつものスリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg 



データ:
Data_Yupiteru.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値。)



データ補足:
ーどちらの製品もミート率が肝。前述の通り、GC2シュミレーターは、ボールスピードを計測し、ヘッドスピードは、計算値。で、この計算に使用するミート率をクラブ毎に指定できるようになっている。いきなり感覚的な数値で計算されていることになるが、僕がドライバーで使用する数値は1.45。
ーこの1.45の根拠は、実はユピテルの実績を元にしている。ユピテルスイングトレーナーは、ボールスピードとヘッドスピードを計測し、ミート率を計算している。ちなみに今回の5球のユピテルによる平均ミート率は、1.454。
ーGC2シュミレーターは、ステレオスコープカメラでボール軌道やスピンも計測するため、フェイス向き、スイング方向によって、計算される飛距離や方向(ドロー、スライス等)も異なる。ユピテルはこの機能がないために、ミート率が悪いのは、たぶん真ん中に当たってないからじゃないかなー、というゆる~い推定をしているのが、オリジナルのデータ管理ソフトの機能に見て取れる。

これ、ユピテルオリジナル、データ管理ソフトによるイメージ。
こんな感じのイメージかな~、程度。決して赤い点が実際のフェイス打点を表しているわけではない・・・。(データ管理ソフトに、このイメージ表示機能、必要かしら?)
Yupiteru_image.jpg 



テスト時の感覚:
シュミレーターでの飛距離は、コースでの飛距離よりも若干大きな数値となる傾向あり。これはシュミレーターでは、池やOB、スコアを全く気にすることなく、固くならずに、気持ちよ~く振り抜けるためと思料。



シュミレーター、ユピテルの信頼性は?:
データの通り、両機種の数値はほぼ同様で、若干ユピテルの飛距離が短くなるという結果。これはシュミレーター試打時に、ユピテルを使ってチェックしている僕の経験感覚と同様。平均でみると、ヘッドスピードもボールスピードもユピテルの方が速いのに、飛距離はユピテルが短いという結果になってしまうが、個々のデータでは、ボールスピードが速いほど、飛距離が大きくなるので、問題なしでしょう。



試打後記:
練習場でも参考になるので、ユピテルは買って良かった。でも黒くてちょっと地味。もっとカラーバリエーションあれば良いと思うのは僕だけかな?
それにしても、オレンジ、目立ってカッコイイんだよな。今でもこのオレンジは欲しい! ゴルフとは無関係だけど。
Orange_Amp.jpg 



気になったら価格チェック:
リーズナブルだし、持ち運びに便利だし、やっぱり数値があるとわかりやすいし。

GST-5-GL YUPITERU ユピテル アトラス ゴルフスイングトレーナー GST-5 GL

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ピン アイアン i200 vs iブレード...「え?」予想外の結果に、思わずキャロウエイアイアンとも比較、試打してレビュー

試打クラブについて:
ゴルフ用品メーカーの好みは、個々人によってそれぞれ。僕は、ピンが他社と違う、長い歴史や製品へのこだわり感じて、ちょっと好き・・・。最近ではパターのTR溝とか、ちょっと前ならカチャカチャがないi20ドライバーとか。しかし商業的にはパター以外は、最近売れているイメージないけど、大丈夫かな?

ピンのTR溝パター
Ping_TR.jpg

カチャカチャがなかったi20ドライバー
 Ping_i20.jpg


どちらかというとトラディショナルなイメージが強いピン製品の中で、アイアンi200iブレードはやや異色。発売当初から試打してデータを比較したい気持ちはあったが、手強そうな見た目にビビってテストを躊躇。ま、ミズノのヘッド小ぶりアイアンのMP-25も打てたし(記事はこちら)、少し自信を持ってデータ取得するぞ。



スペック:
7番
Ping_i200.jpg 


7番
Ping_iBlade.jpg 


シャフト:モーダス3 ツアー105 フレックスS
Modus3_105.jpg 


ボール
いつもの、スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


i200iブレードのスペック紹介やレビューはネットに沢山あるので、詳細は割愛。

写真 上:i200  下:iブレード
Ping_i200_iBlade.jpg 

写真 左:i200  右:iブレード  i200の方がソール厚め。
Ping_i200_iBlade_1.jpg 



データ:
Data_i200_iBlade.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値。)



データ補足:
ー「え?」・・・i200とiブレードも飛ばない、といきなり自信喪失。最近何か悪さしたか、あるいは風邪でもひいたかと、ここ一週間の出来事を走馬灯フラッシュバック巻き戻し。品行方正だし、体調いいし、額も熱くない。意地になって打ち込み続けるも結果は同様。
ー打ち込み続けてわかったのは、縦横高さが非常に良く揃うという事。
ー飛ばないのが不安になり、シュミレーターの中に置き去りになっていたキャロウエイ ビッグバーサOS グラファイトシャフトも試打。お、ちゃんと飛ぶぞ。やっぱりi200とiブレードは飛ばない。
ーバックフェイス見た目が、かなり異なるi200とiブレードだが、球筋もデータも感触も酷似。
ー最長キャリーは、i200の156ヤード、トータル飛距離もi200で、165ヤード。

思わず手にとって自分の体調を確認したキャロウエイビッグバーサOS
Big_Bertha_OS.jpg 

シャフトはグラファイトで、USTマミヤ リコイル 460 F2
Mamiya_Recoil_460F2.jpg 



テスト時の感覚:
ー柔らかな中にも、芯を捉えた時にはシッカリ感がある玄人ウケする打感。
ー芯食った時は、前に行くよりも、良くボールが上がる。
ーミスショットでも、大きな飛距離ロスや、嫌な手のシビれはない。



今週のコンペに持っていくなら:
どちらのアイアンも、率直な感想は、打感が良く、ミスショットに強い。もう少し競技向けのジャジャ馬系を覚悟(期待?)していたので、やや拍子抜け。データの通り、iブレードの方が距離が出にくいが、i200と比較して、インテンショナルにドローやスライスを掛けやすいというわけでもない。どちらも、縦横高さが非常に良く揃うので、スコアアップにはかなり貢献する可能性大。また、どちらのアイアンも、直線的に思った所に運びやすいので、アマチュア向けかも。僕がコースで使うなら、比較的飛距離が出るi200。



試打後記:
本ブログはカナダから発信中。カナダでの人気スポーツは、何と言ってもアイスホッケー。相手がカナダ人男性であれば、アイスホッケーの話さえできれば、エスカレーターの中の他人とでも、飲み屋の隣に座ったグループとでも、初めての商談相手とでも、いとも簡単に仲良しに。
その大人気のアイスホッケーのキーパー(こっちでもゴーリーといいますが)から転身して、LPGAで現在活躍しているカナダ人女子ゴルファーが、ブルック・ヘンダーソン(ちょっとキュート系で日本人好みかな?)。で、彼女のスポンサーがこのピン。ピンの女子向けロゴ、1980年台の香りがして好き・・・(丸文字っぽいからかな?ヘンダーソンも80年代アイドルっぽい?)。
Brooke.jpg 

でも、カナダ人女子アスリートと言えば、プロテニスのブシャールの方がもっと好き・・・
Bouchard.jpg 



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USテス太

Author:USテス太
月イチプレイのアマチュアゴルファー
右利き 平均スコア90前後

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日本ではレビューされにくい非正規品や、最新ゴルフ用品を試打してレビュー。
感想や紹介よりも、データや数値を中心に、北米からからレポートします。

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