2017年07月の記事一覧│データで見る、US仕様の最新ゴルフ用品

ピン G400 アイアン。ブレないG400の、M2との違いは?スイングスピードの速いプロのデータとも合せて、試打してレビュー。

 G400_M2_02.jpg


試打クラブについて
多くのゴルファーが試打を心待ちにしているピンG400シリーズ。そろそろ実践に投入するプロや、広告宣伝、各メディアでのテストなどが実施されつつある。先日の全英オープンでのG400アイアン使用プロは、リー・ウエストウッド、ジョン・デイリー、ブランドン・ストーンなどがいたらしい。

Ping_G400_Pros.jpg



本ブログでは、既にG400ドライバー(記事はこちら)、フェアウエイウッド 3W(記事はこちら)、フェアウエイウッド 5W(記事はこちら)はテストして、G400シリーズは、直線一発ブッ飛び路線から、左右にブレない正確性を目指している事がデータでわかった・・・で、最近のG400の日本の広告宣伝ったら・・・

Ping_Japan_Ad.jpg 

ヽ(´ー`)ノ、やっぱ「ブレない」が、広告でも一番の特徴で来ましたー。「飛びの・・・」みたいなコピーが一番わかり易そうなのに、「ブレない」をトップに持ってくる辺りは、メーカーの筋の通ったコンセプト、コダワリ、正直さがあって、とっても素敵だと思う。

(しかし・・・ゴルフクラブの広告前提だから「反発する」は、ギリギリ解るけど、「抵抗しない」って・・・ガンジーの糸車か?)



今回は、G400試打シリーズ最後の7番アイアン。クラブのコンセプトは既知なので、最新ブッ飛びのM2アイアンと比較して、どれほどの飛距離差なのかが気になるところ。この2017年のテーラーメイドM2アイアンとのガチンコ試打結果を先に書くと、G400アイアンは、やはりドライバーやフェアウエイウッド同様に、一発の飛距離よりも、左右にブレず、ミスに強いアイアンに仕上がっていることがわかった。

試打後に、ティーチングプロによるG400アイアン vs M2アイアンの動画を見つけ、このデータが興味深いので、いつもとは、少し視点を変えて、スイングスピード別に、試打&データ比較!



動画が気になる方はこちら。8分5秒と、ちっと長いです。 




スペック:


クラブ①:ピン G400 アイアン
7番

Ping_G400_Iron.jpg 


シャフト:プロジェクトX 6.0

ProjectX_Iron_60.jpg 



クラブ②:テーラーメイド M2 アイアン 2017年モデル

7番 (写真は6番)

Taylormade_M2_Iron.jpg 


シャフト:KBS ツアー FLT 120

KBS_TourFLT_120.jpg 


ボール:スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


日本未発売のG400なので、また少しだけスペック紹介。

メーカーによる特徴は以下の4点。


①コアアイテクノロジー

速いボールスピードを生み、飛距離に加え、ボール高さでグリーンに止めることができる。

Ping_Iron_01.jpg 


②トップレイル アンダーカット キャビティ

コアアイテクノロジーとの組合せで、フェイスたわみが増し、速いボールスピード、高い打ち出し角。CTP(co-molded 3-piece)キャビティバッジが(写真の部品3点を合わせてに鍛造・・・っていう意味かな、多分)、分厚いインパクトとパワフルな音、手応えをもたらす。

Ping_Iron_02.jpg 


③ハイドロパール クローム仕上げ

プレミアム仕上げにより、40%摩擦を軽減し、雨天やラフからでも、抜けやすく、スピンもかかる。

Ping_Iron_03.jpg 


④クリーンな見た目

ハイパー17-4ステンレス製ヘッドは、40%強度アップし、フェイスを薄くする事ができ、フェイスたわみにも寄与。フェイスからホーゼルへの形状はクリーンでスリムな見た目。

Ping_Iron_04.jpg 



ピンG400アイアンとテーラーメイドM2アイアンの見た目比較。

(左がG400アイアン, 右がM2アイアン)

G400_M2_01.jpg 


G400_M2_02.jpg 


G400_M2_03.jpg 


G400_M2_05.jpg 

G400アイアンの方が、M2アイアンよりも若干大きく見える。グースのイメージは同じくらい。






データ:

Data_G400M2_Iron.jpg 

(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)




データ補足:
ーなーんだ、トータル飛距離でプロと変わんないじゃん・・・プロとはキャリーと高さが全く異次元に違うけど。
ピン G400アイアンは、ロフトが 30°、対してテーラーメイド M2 アイアンは、28.5°(ちなみに、G400では、ロフト28.5°にカスタマイズ可能)。しかし最高到達点は、G400とM2アイアンでほぼ同様。これは僕もプロも同じ傾向。
ー飛距離傾向は、僕はM2がより飛び、プロではG400がよく飛んでいる。やっぱりスイングスピードによって違うのかな?サイドスピン、バックスピン傾向も、僕とプロでは反対の傾向。
ーものすご~く、自分勝手に考えると、プロの球、吹き上がり過ぎなんじゃない?7番で全くランしないのって正しいのかしら?このプロ、妙に上半身ムキムキだし。
ーちなみにプロが使用したボールはテーラーメイドTPXで、これはアイアンで飛距離が伸びる傾向あり(記事はこちら)。

ー僕の最長キャリーはM2アイアンで、166ヤード。最長トータル飛距離もM2アイアンで、182ヤード。プロの最長キャリーはG400アイアンで、179ヤード。最長トータル飛距離もG400アイアンで、179ヤード。




テスト時の感覚:
ーピンG400アイアンは、他のG400シリーズ同様に左右のブレが少なく、ミスにも非常に強い。
テーラーメイドM2アイアンは、G400と比較して、捕まりが良く、ナチュラルなドロー軌道。
ー打感はどちらも柔らかく、似た感触。しかしフェイスで弾く感覚はM2アイアンが上。




今週のコンペに持っていくなら:

プロが動画上で提供しているデータにヘッドスピードはないが、7番アイアンでのミート率を1.36程度とすると、プロのヘッドスピードは40m/s前後で僕よりも2.5m/s程度は速い・・・で、結局何がわかったのかと言えば、ヘッドスピードが速く、またしっかりインパクトできる上級者であれば、M2などの、ブッ飛び専アイアンよりも、G400アイアンは、低スピン、ブッ飛びとなる可能性を秘めているということ。これは自分のデータだけではわからなかった、ちょっと新たな発見。

僕が実践投入するのであれば、やはりブレないG400アイアンに魅力を感じる。ミスヒットでも、サイドスピン量を最低限に抑えてくれるので、グリーンを捉える機会も増えそうだし、曲がりにくいとわかっていればコースでもしっかり振り切れて、ますます曲がりにくくなる好循環。




試打後記:

いつも試打に協力してもらっているショップ店員らとも会話したけど、G400シリーズのブレなさは、上級者の彼らも感じてる。しかもドライバー、フェアウエイウッド、アイアンのコンセプトがこれほど同じイメージになるシリーズも珍しいとも。もしも、アベレージゴルファーレベルが、このG400シリーズでクラブを揃えたら、イキナリ相当なスコアアップが期待できる。ま、手の悪いポーカーじゃないから、クラブ全とっかえ!は非現実的なので、自分の不得意クラブをこのG400に変えるだけでも、コースでの自信アップ&スコアアップは間違いなし!・・・お、僕の不得意クラブはユーティリティ、まだショップにお目見えしてませ~ん。早く打ってみたいなー。




気になったら 価格チェック:
今週もまだG400シリーズは売ってません・・・気になるG400を待ってる間に、ロングホール2打目用に、ロングアイアン単品をM2アイアンにするのはありでしょ。 

【2017年モデル】【テーラーメイド】M2 IRONエムツー アイアン 単品(#4,AW,SW)REAX90 JP スチールシャフト【TaylorMade】【日本正規品】

価格:12,096円
(2017/7/28 04:31時点)
感想(0件)



PS:
全英の松山、最終日ちょっと残念でした。でもいつもいつも上位で戦っているのはスゴい安定性と実力。それに、スピースとクーチャーの薄毛マッチプレイ対決も見応えあったなー。



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ピン G400 フェアウエイウッド 3W vs キャロウェイ スチールヘッド 3W。チョ~最新3Wの傾向と対策で、今後のクラブトレンドが見えるか・・・試打してレビュー。

 Steelhead_vs_G400.jpg



試打クラブについて
全英オープン前夜のこれを書いている7月18日のニュースで、フィル・ミケルソンが全英ではドライバーをバッグから抜くかもしれないというニュースが話題になってる。去年の全英オープン覇者のヘンリック・ステンソンもドライバー使わないし、女子プロ飛ばし屋のアリア・ジュタヌガーンもドライバーを入れていない。リンクスコースとの相性はあるとは思うけど、最近のクラブやシャフトは進化度合いが加速しているように思える。これに伴って、ゴルフの常識や習慣も変わりつつあるんじゃないかな。フィル・ミケルソンがドライバーを抜くという、少し前なら想像できなかったような選択も、当然、モデルチェンジ毎に大きく技術革新する最近のゴルフ用品による部分が大。



ピンが満を持して投入したG400シリーズは、これまで試打したドライバー(記事はこちら)と5W(記事はこちら)のデータからは、飛距離を維持しつつも正確性を重視しているコンセプトが良く見て取れた。これってきっとアマチュアゴルファーには朗報だけど、そもそも自分で操作ができる上級者には、物足りないのかもしれない。ましてやドライバーを抜くような選択をするプロにとっては、やっぱり飛距離が重要になってくるわけだし。



スッゲー飛ぶという評判のキャロウェイスチールヘッドXRフェアウエイウッドは、この飛距離重視系のニーズを満たすのかな?思いっきり最新の2つの3Wフェアウエイウッドのデータをとって、今後のフェアウエイウッドやクラブセッティングのトレンドまで見極めるぞ。




スペック:
最新G400フェアウエイウッド試打ルンルン♪と、いつもと同じ軽い気持ちでショップに向かい、3番みっけー。お、こっちも3番みっけー、あ、3番はこっちにみっけー・・・と、入荷されているG400「3番」を思わず二度見+目をこする+額に手を当てて熱の有無確認。え、「3」って刻印されているフェアウエイウッドが3つもあるぞ。これを全部試すのか・・・。


クラブ①:ピン G400 フェアウエイウッド SF Tec
3番 ロフト16度


クラブ②:ピン G400 フェアウエイウッド スタンダード
3番 ロフト14.5度


クラブ③:ピン G400 フェアウエイウッド ストレッチ
3番 ロフト13度
G400_3W_Loft.jpg 

左から、SF Tec 16度、スタンダード 14.5度、ストレッチ13度



シャフト:ピン アルタ CB 65S

Ping_AltaCB_FW.jpg 


このG400標準シャフト、前回の5Wでも試したけど、スペック表示がチョー見づらい。
カモ柄調なので、よ~く探すとスペック出てきます。
イジメか?色弱テストか?写真でわかるかな?

ALTA_FW_Closeup.jpg 



クラブ④:キャロウェイ スチールヘッドXR フェアウエイウッド
3番 ロフト15度

Steelhead_3W.jpg 

かっちょいい・・・



シャフト:三菱テンセイ CKブルー 65S
「天性」かと思ったら、「転生」が正しいようです。
Mitsubishi_Tensei_FW.jpg 

テンセイには今回試打のブルーに加え、ホワイト、オレンジもあり。
ブルーはシリーズ中、最もボール高さが高く、スピン量も多い。 
ついでに英語プロモビデオ。



ボール:スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


スチールヘッドXRフェアウエイウッドは、かなり小ぶり、G400は前作Gよりも大型化。
Steelhead_vs_G400.jpg 


スチールヘッドXRフェアウエイウッドの英語ビデオも。



ついでにG400フェアウエイウッド3種と前回試打した5Wを並べて写真撮ろっと、またまた軽い気持ちで並べてみると、あれ、3番同士で見た目違うぞ・・・。
G400_3W_5W.jpg 
左から、SF Tec 16度(3W)、スタンダード 14.5度(3W)、ストレッチ13度(3W)、SF Tec(5W)


うひゃ、G400フェアウエイウッド3番3種の違いはロフトだけじゃなくて、ヘッド体積も違うのか・・・ならば、これも比較しなくちゃ。


G400 3W & スチールヘッド 3W クラブ比較:

G400_Steelhead_Spec.jpg 

G400スタンダードのフェイスは新素材採用で、前作Gフェアウエイウッドと比較して、28%薄く、18%軽く、30%柔軟になった。結果的にフェイスが6g軽量化され、余剰重量を後ろ側にして、ミスヒットに強くしている。またMOIも5%高くなり、平均ボールスピードが約0.9m/s速くなった・・・との事。


G400 ストレッチは3W専用モデルで、5Wなどには「ストレッチ」の設定がない。ピンのホームページでは、SF Tec, スタンダード説明に”フェアウエイウッド”と記述があるのに対し、ストレッチでは"3 Wood"とのみ記述。ストレッチの説明本文でもティショットに触れられており、ストレッチはティショットを強く意識して作られていることがわかる。



ロフトのバリエーションが多いのは、G400だけではなく、最近のフェアウエイウッドの傾向。スチールヘッドXRフェアウエイウッドも、3+W(13.5°), 3W(15°), 4+W(16°), 5W(18°), Heavenwood(20.5°) (なんで6Wじゃないんだ?), 7W(21°), 9W(24°)と盛り沢山。



データ:

ふぅ、やっとデータまできた・・・

Data_G400_Steelhead.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)




データ補足:
ーG400シリーズの打球高さは、ロフト順に、SF Tec(高め)、スタンダード(中間)、ストレッチ(低め)。平均飛距離上位はこの逆順。
ースチールヘッドXRロフトは15度と、G400ストレッチよりも、角度があるが、どのG400よりも球は上がらない。

ーG400シリーズの最長キャリーはストレッチで、228ヤード。最長トータル飛距離もストレッチで、251ヤード。スチールヘッドXRの最長キャリーは、221ヤード。最長トータル飛距離は246ヤード。




テスト時の感覚:
ーG400 3Wはどれも、先に試打したドライバー、5W同様に、左右にブレにくい正確性がある。平均データでは、どれも似たような結果になったが、クラブが持つ傾向として、SF Tecはつかまり易く、Stretchはフェード系。スタンダードは、適度にドロー、フェードを打ち分け易い。

ーG400シリーズはどれも非常にミスに強く、「あ~、やべっ」位に、オフヒットしても、飛距離の落ち方、左右ブレが極端に少ない。

ースチールヘッドは低スピンで球が落ちずに、直線的に伸びるイメージ。G400シリーズよりもフェイス弾きの良さも感じる。

ースチールヘッドは、小さな見た目のヘッドから持つイメージよりも、つかまり易く、球筋もG400 SF Tecとスタンダードの中間辺りで、軽いドロー系。

ーまたスチールヘッドは、噂通りに非常に良く飛ぶ。一方、G400と比較して。ミスにはシビア。




今週のコンペに持っていくなら:

アマチュアゴルファー中、フェアウエイウッドでボールを芯で捉えて、ある程度思い通りの場所に打てる人って、かなりの限られるんじゃないかな?しかもその前には、3Wフェアウエイウッドを打てるクリーンなライと場所に、ドライバーでティショットを運ばなくちゃいけない。加えて白ティからのティショット、パー5ホール数などを考慮すると、アベレージゴルファーが、フェアウェイで3Wで抜く機会って物凄く少ないはず(プレー中に、もうヤブレカブレになってる人は除く)。個人的にもフェアウエイウッドは不得意で、たとえフェアウェイど真ん中でも、クラブヘッドのカバーはできれば外したくない・・・。こんなお茶目なアベレージゴルファーの3W対応策としては、①打ちやすいフェアウエイウッドをバッグに入れる、あるいは、②ウッドはフェアウエイでは使わない、の選択となる。前述の通り、現実的には使用機会が非常に限られるフェアウエイウッドだから、たとえ打ちやすい最新フェアウエイウッドをバッグに入れても、結局はお飾りになっちゃいそう。っていうことは、やはり3番はフェアウエイウッドでの使用は前提とせず、ドライバー同様にティショット専用と割り切れば、気持ちも楽だし、1W,3Wの使い分けで、ティショットをフェアウェイに乗せられる確立もグッとアップするはず。

G400 3Wは、G400ドライバー、5W同様に、左右ブレの少なさにあらためて感心。スチールXRのぶっ飛び度、弾きの良さは、予想以上だが、フェアウェイを狙うティショット専用3Wとして、G400ストレッチほしー。




試打後記:

別メーカーによる、最新フェアウエイウッド2種だが、フェアウエイウッド役割が多様化してきており、メーカーも様々なロフトやスペックを用意して、多様化に合わせようと苦労していることが透けて見える。メーカー自ら技術革新した結果、ゴルフゲーム自体が変化し、またそれに合わせて技術革新するという、皮肉なマッチポンプ輪廻転生に陥っているが、それで新しい用具が売り続けられるんだから、結果的にマーケティング戦略、スッゲー。

これからはゼッタイ、多くのプロが、ティショット専用に1Wと3W入れることになるぞ(いま始めれば、トレンドリーダー。2018年頃には褒められる・・・かも)。ウエッジもPW, AW, SW, LWの4本傾向だし、パターが1本入るから、残り7本がアイアン/ユーティリティか・・・今後、アイアンセットの本数と売り方、ますます難しそうだな~。




気になったら 価格チェック:
やっぱり、まだまだG400フェアウエイウッドはまだ買えません。フェアウエイウッドが得意であれば、狭いホール、短いホールで、ドライバー代わりにスチールヘッドXR 3Wでティショット。スコアアップとトレンドリーダー間違いなし。
   

PS:
あとはG400アイアンか~。その前に、松山をはじめとする全英オープン出場日本人ゴルファーを応援しなくちゃー。アメリカの放送でも、しっかり映し出される順位でプレーしてくださーい。





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ピン G400 フェアウェイウッド。G400シリーズの方向性とピン社のガッツを、進化の中に見たぞ、試打してレビュー。

 Ping_G400_3W.jpg


試打クラブについて
待望のG400の第一便が、ショップに秘密裏に入荷したのは昨日。第一便に含まれていたのは、スタンダードドライバー、SF TECドライバー(記事はこちら)、3番フェアウェイ、5番フェアウェイウッドのみ。G400シリーズは、これ以外に、アイアン、ユーティリティ、クロスオーバー(アイアン型ユーティリティ)がラインナップ。北米での発売日は、ドライバーとアイアンが7月27日で、フェアウエイウッド、ユーティリティ、クロスオーバーが8月17日と微妙な時間差。もしかしたら自信作のドライバーとフェアウエイウッドで、ファンをつくって、その後でアイアンその他を買わせようとする戦略かしら?


G400ドライバーのヘッドは前作Gドライバーの460ccから、445ccになったこともあり、見た目でかなり小ぶりになったのがわかる。一方、フェアウエイウッドは、構えてみても、大きさ、形での見分けがつけられないほどにクリソツ。

G400_G_FW.jpg 


これはいつか書いたクリーブランドRTX-3.0 vs. ボーケイSM5のそっくり対決(記事はこちら)同様に、一緒に試打して、進化度合いをデータで見極めなければ。今回は5番フェアウェイウッドのデータで検証。



スペック: 
クラブ:ピン G400 フェアウエイウッド
5番 17.5度 (写真は3番)
Ping_G400_3W.jpg 


シャフト:ピン アルタ CB 65S
Ping_AltaCB_FW.jpg 


クラブ:ピン G フェアウエイウッド
5番 17.5度
Ping_G_5W.jpg 


シャフト:ピン アルタ 65S
Ping_Alta_FW.jpg 


ボール:スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


G400標準シャフト名称も、”アルタ”をG標準シャフトから引継ぎ。新シャフト名称はアルタCB。アルタCBのカッパーカラーのシャフトは、渋く洗練されたデザインでカッチョイイな~。
CBは、ピン社独自特許のCounter Balanceの頭文字で、このカウンターバランスデザインでより多くの質量をヘッド側に寄せて、エネルギー伝達をアップさせることができるらしい。
お、ちょっと待てよ。カウンターバランスシャフトということは、G400フェアウエイウッドとGフェアウエイウッドでは、スイングウエイトとか、シャフトバランスとか、ヘッド重さとかも違っているっていう事か。見た目は子供、頭脳は大人の名探偵コナン化しているんだな・・・ならば、スペック比較。


FWシャフト比較:
G400_ALTA_Data.jpg 


5Wクラブ比較:
G400_Club_Data.jpg 


・・・えっ、ロフトも、シャフト長も、ライ角も、スイングウエイトも、フレックスも、重さも、打球高さもスペック、ぜーんぶ一緒じゃん。えっ、しかしヘッド容量はG400が169cc(5番)で、前作の161cc(5番)よりもデカイのか?ドライバーでは大収縮したのに、フェアウエイウッドは膨張してる。このG400フェアウエイウッド5番の169ccは、ちょうど前作の3番フェアウエイウッドと同じ容量。ちなみにG400フェアウエイウッド3番の容量は181ccと、前作から12ccも増量サービス中。



データ:
Data_G400_5W.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ーG400フェアウエイウッドは、増えたヘッド容量が、飛距離に反映されない。
ーしかし、ドライバー同様に、G400フェアウエイウッドは、左右のブレが極端に少ない。
ー最長キャリーは、前作Gフェアウエイウッド(5番)の、211ヤード。最長トータル飛距離も前作Gフェアウエイウッド(5番)で、234ヤード。



テスト時の感覚:
ー両クラブのバランス、重量感、打感等はやはりクリソツ。
ーしかし打球は全く異なり、G400フェアウエイウッドは、真っ直ぐ~フェード気味の打球。対してGフェアウエイウッドは、つかまったドロー系。


今週のコンペに持っていくなら:
G400フェアウエイウッドの注目点は、左右のブレの少なさに加えて、打球高さ。ドライバーでも同様に感じたが、G400フェアウエイウッドも、前作Gよりも、球が上がりやすくなっている。平均落下角度は、G400フェアウェイが43度と、Gフェアウエイウッドよりも10度も多く、より真上に近い角度から落ちて来ることがデータでよくわかる。このため、結果的にランを含めたトータル平均飛距離では、前作Gフェアウエイウッドに16ヤード劣るが、平均キャリ―差は、5ヤードとほぼ同様。G400は、ピンをデッドに狙えるフェアウエイウッドに進化している。



試打後記:
G400のドライバーとフェアウェイを試打、データ取得、前作と比較して、G400シリーズの特徴や進化方向がよく見えてきた。元々、ピンのドライバー、フェアウエイウッドの商品ラインナップには、上級者向けのiシリーズと、アベレージゴルファーでもブッ飛ぶGシリーズがあり、Gシリーズは、宿命の如く、ブッ飛び一辺倒に進化してきた。今回のG400では、少し立ち止まり、アベレージゴルファーに何が必要なのかを、再考した感がある。アベレージゴルファーのスコアアップにダイレクトにつながる、左右にブレない正確性、オートマチックな打球高さには、際限のないブッ飛び競争から一歩引いて、ゲームとしてのゴルフの本質に立ち返った、ピンのガッツとコダワリを感じる・・・って読み過ぎかな?



気になったら 価格チェック:
やっぱりG400フェアウエイウッドはまだ買えません。腕に覚えのあるゴルファーなら、安売り中のブッ飛びGドライバーは、今が超お買得。


PS
やっぱりでっかくなったG400 3Wも打ちに行かなくちゃ。



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ピン G400 ドライバー。へへへ、もう打っちゃったぞー、スタンダード vs SF TEC、緊急に試打してレビュー。

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キャロウェイ スチールヘッドXR ハイブリッド。ゴルフ雑誌創刊号にやられながらも、XRハイブリッド、M2レスキューと打ち比べ、試打してレビュー。

Steelhead_XR_M2.jpg 


試打クラブについて
ゴルファー同士で、大好きなゴルフについて話すの楽しい!ツアー、選手、道具、テクニック、コース、スコア・・・特に、週末のラウンド後、クラブハウスでビール飲みながら、PGAツアー中継を横目で見ながらの仲間との時間は、高校時代に夜中のデニーズで、横目で国道を通り過ぎる車を見ながら、コーヒーだけで粘り続けた時間みたいに、非建設的だけど、何だかマッタリ楽しい。
次に楽しい時間はゴルフ雑誌かな~。記事をじっくり読む時間はなくても、気になる記事を流し読むだけでも、感心したり、勉強になったり、あるいは違うでしょ―と疑ったり。


そんな流し読みゴルフ雑誌だけど、先週、雑誌の記事は元より、宣伝、イラスト、単語の使い方の一つ一つに至るまで、灰色の時間泥棒さんも、翌日の仕事も完全忘却して、読みふけってしまったのが、dマガジン3周年記念、雑誌創刊号限定配信。
1895年の東京経済創刊号から、1946年スクリーン創刊号、1954年メンズクラブ創刊号などから始まり、あ、1979年ホットドックプレスは買ったな~、1984年のフライデー創刊号もみたはず・・・。おお、1977年ル・ボランはやっぱりイタリアスーパーカー特集だ・・・と表紙を見るだけでも1時間以上感動し続け、キタキタ~、1965年週間ゴルフダイジェスト創刊号。表紙でゴルフボールを投げる女性は誰?1971年週間パーゴルフ創刊号の表紙のイラストは尾崎か?


中身にいたってはツッコミどころ大爆発。ゴルフ大衆化は首相から、って、これ池田首相?赤坂コーポ総額327万円、安っ!超一流チョコ明治エリート!、100円でゴルフはできる!、高麗芝野芝生産販売?ストロークグリップオイル?入門の入門講座、クラブでボールを打つ・・・って、そこから?、ライバルを語る、谷啓と植木等?ファミリードライブならコルト1000、背景が公団住宅!渡辺淳一の連載小説!ポラロイドスイング診断?舶来クラブ、1ドル360円から円切り上げ?・・・


もうだめだ、衝撃が大きすぎてこれ以上読み進めない・・・ので、脈略なく、いつもの試打。昔の名前で出ています、と以前の名器を知っているゴルファーには話題、ゴルフをしないカナダ人には、名前を聞くと、それはニジマス?それともサーモン?となる、キャロウェイスチールヘッドXRを試打。アイアンやフェアウェイウッドは既に日本国内で発売されて、沢山記事やレビューがあるので、日本非売品のユーティリティに挑戦。


本ブログではユーティリティは初めてなので、比較対象のために、日本でも発売されているキャロウェイXRハイブリッドとテーラーメイドM2レスキューも同時に試打。但し、多くの試打記事が3番ユーティリティだし、ユーティリティの飛び進化は、めざましいものがあるので、アマチュアゴルファーが、より実践投入しやすい、4番22度を選択。


前回も(記事はこちら)日本非売品の、キャロウェイフュージョンドライバーだったが、ブログ記事閲覧数大幅減少。やはり日本で正式発売されない商品の記事には興味を持って頂けないのか・・・どうかも、今回の記事閲覧数データで検証だー!



スペック: 
クラブ:キャロウェイ スチールヘッド XR ハイブリッド
4番 22度
Callaway_Steelhead_Hybrid.jpg 


シャフト:マトリックス オジック プログラムF15
65S
Matrix_Program_F15.jpg 


クラブ:キャロウェイ XR ハイブリッド
4番 22度
Callaway_XR_Hybrid.jpg 


シャフト:トゥルーテンパー プロジェクトX
6.0S
ProjectX_6_Hybrid.jpg 


クラブ:テーラーメイド 2017 M2 レスキュー
4番 22度
Taylormade_M2_Hybrid.jpg 


シャフト:テーラーメイド リアックス
75S
Taylormade_Reax_75_.jpg 


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


ソール比較。左からスチールヘッドXR, XRハイブリッド、M2レスキュー。
それぞれ形が異なるが、やはりスチールヘッドXRが最も大きい。
Steelhead_XR_M2.jpg 


クラウン比較。左からスチールヘッドXR, XRハイブリッド、M2レスキュー。
スチールヘッドXRには空力対策の小さな突起、スピードステップテクノロジー搭載。
Steelhead_XR_M2_Crown.jpg


スチールヘッドXR特徴は、次世代スピードカップフェーステクノロジーと大型ヘッドの深重心。
打ちやすく、上がりやすく、飛距離アップし、許容性も高いそうな。(毎度どのクラブも相変わらず同じ謳い文句)
Steelhead_Pics.jpg 


スチールヘッドXRハイブリッドは日本非売品なので、プロモビデオも追加。
う~ん、何かビデオ作りに力が入ってない感じが否めない。



データ:
Data_SteelheadXRM2_Hybrid.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ー最初にスチールヘッドXRから試打し始めたが、球が上がらない。準備不足かと思い、最後に再度試打したがやはり球は上がらない。キャリーよりも、ランでトータル飛距離を稼ぐ。
ースチールヘッドXRの最長キャリーは197ヤード。最長トータル飛距離217ヤード。
ーXRハイブリッドの最長キャリーは201ヤード。最長トータル飛距離220ヤード。
ーM2レスキューの最長キャリーは208ヤード。最長トータル飛距離229ヤード。やっぱりM2ファミリーは飛ぶな~。



テスト時の感覚:
ースチールヘッドXRの打感はソリッドで適度な手応えがある一方、ミスヒットには極めてシビア。大型ヘッドのためか、重い印象もあり。
ーXRハイブリッドは優しく、癖がなく、打ちやすい。また飛距離、左右ブレにばらつきが少なく、実践的。
ーM2レスキューは、M2ドライバーの印象そのままに、低スピン、中弾道で球がグイグイ前に進むイメージ。



今週のコンペに持っていくなら:
スチールヘッドXRの硬めの打感と、芯で捉えたかどうかの、わかり易いフィードバックは好みが分かれると思われる。XRハイブリッドは対象的に、柔らかい打感で、多少の芯ずれでも、クラブがオートマチックに仕事をしてくれる。個人的にハイブリッド系は得意ではない僕には、最もミス許容性が高いXRハイブリッドが好み。ハイブリッドが得意であれば、スチールヘッドXRは、思い通りに操作できる上、今回試打した4番を、3番と入れ替えても、充分な飛距離を得られる。



試打後記:
ページをめくる度の衝撃に、ダメージ蓄積。沢山掲載すると叱られそうだけど、週間パーゴルフ創刊号からの、クリティカルヒット写真はこんな感じ。

おお、このスイング矯正マシン、かなり危なくないか?
Swing_Iron_Rail.jpg 


成田国際カントリークラブ、駅前ゴルフ場、歩いて3分。駅前は全く未開発?
Narita_Kokusai.jpg 


お、ホンダS600かっちょいいー。楽しさもりあげ過ぎて、フェアウェイに入ったの?
Honda_S600.jpg 


学研コンピュータによる、あなたのゴルフ診断。この時代に学研にそんな優秀なコンピューターあったか?
Gakken_Golf_Shindan.jpg 



気になったら 価格チェック:
週間パーゴルフ創刊号の裏表紙はアサヒビール。健さんさわやかだ~。創刊号の衝撃で喉が渇いたら、とりあえず買っときましょ、夏だし。
Kensan_Asahi.jpg 



PS
創刊号で頭が昭和になったせいか、”4番22度”で思い起こしたのは、田淵幸一。



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キャロウェイ ビッグバーサ フュージョン ドライバー。日本非売品ドライバーは、ラオウなのか・・・ぬう!試打してレビュー。

Callaway_Fusion.jpg 


試打クラブについて
ゴルフクラブの評価サイトや人気ランキングは数々あるけれど、何と言っても米国ゴルフダイジェスト社のホットリストは、水戸光圀公がオスカーを受賞をするような、誰もが一目置いて、敬意を払うゴルフ界の大権威。2017年のホットリストドライバーでゴールドに輝いたのは以下の8本。
Hot_Driver_2017.jpg 
(1列目左から)
ーキャロウェイ ビッグバーサ フュージョン
ーキャロウェイ GBB エピック/サブゼロ
ーコブラ キング F7/F7+
ーコブラ キング リミテッド ブラック
(2列目左から)
ーピン G/LS TEC/SF TEC
ーテーラーメイド M1 (2017年モデル)
ーテーラーメイド M2/M2 Dタイプ (2017年モデル)
ータイトリスト 917 D2/D3


ホットリストは順位はないので、英語名のアルファベット順に並べられる。今年のこの注目リストに真っ先にリストアップされたのが、キャロウェイ ビッグバーサ フュージョンドライバー
メガヒット中のエピックドライバーの陰に隠れて、こっちでも(カナダから発信中です)まともに宣伝されないし、日本キャロウェイでも発売されないなど、心なしか後ろ姿が可哀想で声を掛けてあげたくなる存在。そういう僕も他のゴールド選定7本は既に試打したし、ホットリストのシルバーに選定されたミズノJPX-900ドライバーやスリクソンZ565/Z765も試打したのに、フュージョンドライバーには、これまで手が伸びず。
(他のドライバー試打記事は、こちらの全記事リンクからどうぞ。)


手が伸びなかった理由の1つが、このドライバーの強いドローバイアス設計。元々引っ掛け癖があるので、ドローバイアスドライバーは個人的に苦手。またもう1つの理由として「高い方が良いに決まってるー!」という僕の思い込み。松竹梅ならゼッタイ松だし、GT, GT-S, GT-Sリミテッドなら、GT-Sリミテッドでしょ、VS, VSOP, XOなら、当然XO・・・お買い物では予算に限りがあって、なかなか欲しいものは選べないけど、試打スルダケ~だから、超強気に「一番高いの持って来~い」となって、やっぱりエピックドライバーを選択してしまうわけです。


日本非売品なので、いつもよりも多くスペックを紹介。高スペックなどは全く期待せずプロモビデオを観たところ、予想よりも、かなり気合の入った作り込みがされてる。
まずは、チタンフレーム(Exo-Cage)にカーボンパネルを張り付けた構造。クラウンにもソールにもカーボン素材を使ってる。この構造、人気のエピックと同じだし、カーボン素材使用はMドライバーとも同じ。次に、使われているカーボンパネルも、トラキシアルカーボン(3軸カーボンって訳すのかな?。縦+横+斜めにカーボンを織り上げたもの)採用で、チタン素材に比べて65%、35gも軽量化。同時にヘッド形状も面長にして、重心をフェイス側から後方に移して、慣性モーメントをアップ。またフェイス新設計でスイートスポットエリアを拡張して許容性を高めてある。最後に、スピードステップクラウン形状で、空力性能を高めて、スイングスピードをアップ。お、これはGドライバーっぽい。
列挙すると何だかスペックとっても充実してる。エピックドライバー、Mドライバー、Gドライバーのいいとこ取りじゃん。エピックドライバーが人気過熱してるけど、フュージョンドライバーも、実はエース商品として生まれて来たのではないか・・・天はなぜ同じ時代に2人の伝承者を送り出したのか・・・いつものゴルフシュミレーターで試打して確認だー。



スペック: 
クラブ:キャロウェイ ビッグバーサ フュージョン ドライバー
10.5度
Callaway_Fusion.jpg 


シャフト:アルディラ ローグ マックス ミッドランチ
65S
Rouge_MAX_65S.jpg 
このドライバーのストックシャフトは、2種類で、USTマミヤのリコイルES4540と三菱レイヨンのディアマナレッドM+ 60。苦手のドローバイアス対策に、今回の試打では全体的に硬いローグマックスを選択。シャフト重量66g,トルクは4.2だけど、数値以上にしなりが少ないシャフト。


ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



さらにフュージョンドライバーのスペック紹介。このビデオ、特徴を5つに絞って分かり易く作ってあります。
 
特徴1:”今までキャロウェイが作ったドライバー中で、最も許容性が高い(マジで)”
特徴2:”クラウンとソールのパネルは、これまでのキャロウェイドライバー中、最も軽量のカーボン素材を採用”
特徴3:”新しい面長ヘッド→速さと許容性のためのデザイン”
特徴4:”ストックシャフトでは初めて、2つの長さから選択可。飛距離の45.5インチ、操作性の44.5インチ”
特徴5:"スライスに別れのキスを→フュージョンのドローバイアスは、フェードスピンを軽減させて、ドローを助長”
念のため、特徴1の最後の(マジで)もビデオに出てくる記載で、僕のコメントではありません・・・。



データ:
Data_Callaway_Fusion.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ー驚いたのはヘッドスピードの速さ。軽量ヘッド+空力対策のスピードステップクラウンは相当効いてる、ヘッドが勝手に走る。空力性能を前面に押し出して宣伝しているGドライバーに匹敵。
ー慣性モーメントを高めた面長、深重心設計で、バックスピンはやや多め。
ー最長キャリーは251ヤード。最長トータル飛距離273ヤード。ぬう!充分に飛んでおるわ!



テスト時の感覚:
ー一発の飛びがあることは今回の試打で良くわかった。時間を掛けてクラブ特性に慣れることができれば、もっとポテンシャルを引き出せる印象。
ーメーカー設定は高ハンデのゴルファーだが、アマチュアレベルであれば上級者も充分満足感を得られる打感と操作性。



今週のコンペに持っていくなら:
前述の通り、フュージョンドライバーは日本非売品だけど、日本には商品カテゴリー的に似ていると思われるビッグバーサベータドライバーが販売されている。(恐らく日本国内専用モデル、北米非売品)。コピーは「取り戻せ。あの頃の飛びを。」でトム・ワトソンが宣伝しているわけだから、当然、シニアゴルファーがターゲット。グローレ、ゼクシオ、タイトリストVG3なんかが競合なのかな?シニアゴルファーが多い日本では、広告戦略としては当然のターゲット層だけど、「シニアゴルファー向け」と、でっかく、ベッチャっと、レッテルを貼っちゃってるわけだから、数多くいると思われるアマノジャクシニアゴルファーは、きっと買いたくても買えなくなるんじゃないかな。(ちなみに僕は幼い頃”チビッコ”という言葉にアマノジャク反応を起こし、”チビッコ向け”などと宣伝している商品やテレビ番組も毛嫌いしていた、筋金入りアマノジャク大ベテランです。)
フュージョンドライバーは、北米ではシニア向けという切り口ではなく、あくまでも許容性、操作性、優しさ、ドローバイアスを売りにしているから、ベテランアマノジャクでもゴルフバックに入れやすい。今回のしならないシャフト作戦も思った以上の好結果だったので、このままコースに持ち込んでも、一片の悔いなし!



試打後記:
今回フュージョンドライバー、カナダの店頭価格でC$530。これは現行モデルの2017年M2ドライバーと同じ値段!。エピックドライバーと比較して”安物”みたいに書いたけど、おもいっきり高級ドライバーの仲間。そのエピックはC$660で、どちらかというと、これが高すぎー。日本でもダントツで高いみたいだけど、ネットや雑誌による売筋ランキングで、軒並み第1位、すっげー。この傾向、「高い方が良いに決まってる―!」という短絡的な理由ではなく、正式販売前からブロガーなどを招待して、撮影会、試打会などを積極的に行う販売戦略が功を奏したとか。海外在住としては、たとえ呼ばれても行けないけど、親愛なるメーカー試打御担当者様、次回作は、せめてヘッドだけも送ってくださーい。



気になったら 価格チェック:
そう簡単に、メーカーからの無料サンプルは貰えません、欲しい場合はやっぱり買いましょう。

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価格:38,800円
(2017/7/2 14:30時点)
感想(0件)




PS
これを書きながら、ジャック天野というハンドルネームを思いついたが、既にいらっしゃいます、やられたー。う~ん、じゃあ、女性として、宇賀田ミカはどうだろう?・・・試打サンプル提供の件も、宇賀田ミカ使用の件も、メールを送ってね♡



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月イチプレイのアマチュアゴルファー
右利き 平均スコア90前後

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