2017年10月の記事一覧│データで見る、US仕様の最新ゴルフ用品

クリーブランド ランチャー HD ドライバー。スライサー向けドライバーのイメージ一変したぞ、試打して、レビュー。

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試打クラブについて:
たまに日本に仕事で行くけど(本ブログはカナダから発信中!)、最近、日本人との仕事に妙な緊張感を覚える。ジャケット着てないと何か浮いちゃうし、カバンもバックパックじゃ如何にもカナダから来ましたーっぽいし、昔からあることとは言え、ミーティングの着席場所とか、名刺の渡し方とか、お辞儀の角度や、頭下げてる時間なんかも気を使わなくちゃいけないから、なーんか無駄にエネルギーを使うんだよな。カナダ人を連れて行った日本でのミーティングで、待合せ8分前に到着した際に言われた「遅いですね―」は、カンゼンに英語に翻訳不可だったし・・・。なんか、ちょっと、みんな、キビシーんじゃないのー。それとも俺がリラックスし過ぎ?


日本のゴルフ雑誌を読んでると、レッスン記事や上達のヒントなんかの豊富さに圧倒される(ま、だから日本のゴルフ雑誌好きなんだけど)。これってやっぱり日本人の生真面目さというか、良い意味での厳しさと言うべきか。柔道、華道、相撲道・・・など、何でも「道」して、極めて、自らを律するという様な民族性なのかしら? 宮里道場とか、ゴルフも日本ではすっかり「道」化してるもんな。「5分でスライスが、ドローに!」とか、「アプローチ完全ガイド」とかも、北米人には翻訳不可かも。だって、北米人と来たら、スライスは、クラブでカナリ改善されるの知ってるし、アプローチだって結構多くの人がパターやユーティリティで呆気なく寄せてくるし。ましてや、マッスルバックアイアンをゴルフバッグに入れてるアマチュア北米ゴルファーなんて会ったことないし。


今回試打のクリーブランド ランチャー HD ドライバー。久々のクリーブランドブランド(ややこし)のドライバーということで、以前から気にはなってたけど、試打してるショップ店員から「ドローヒッターのお前向きじゃないぜ」と言われていて、テスト、試打を躊躇していたもの。スライサー向けクラブで、"スライサーなら、スイングじゃなくてゴルフクラブを変えればいいじゃんの?"筆頭与力らしい。やめろっと言われても♪♪どんだけ捕まりやすいのか、やっぱりデータで確認してやるー。



スペック: 
クラブ:クリーブランド ランチャー HD ドライバー
9度
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シャフト:Miyazaki C. Kua 50
Sフレックス
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Miyazakiシャフトのデザイン、カッチョいーなー。


ボール:
もうボロボロ。スリクソン Zスター XV 2016年モデル
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日本のクリーブランドは、現在ではウエッジしかないみたいだけど、スリクソンブランドとの住み分け戦略なのかな?で、日本ではランチャーHD情報が限定的なので、簡単にクラブも紹介。メーカーウエッブサイトにある特徴は5つ。

①クラウンの後ろ側が、フェイスよりも低くなっている”HiBore"クラウンで飛距離が出る。

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上の写真で、青くなっている部分ね。この凹みが”HiBore"(この場合の英語のBoreは、穴とか、凹みとか、窪みの意・・・だと思う・・・。)


②固定式(イマドキ珍しい)で、ホーゼル部分を超軽量化。この分の重量をヘッドに配分して深低重心設計。
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ホントは単なるコスト抑制なんじゃないのー。


③フレックスフィンで、ヒールやトゥでのミスヒットにも強い。
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ランチャーカップフェイスで、フェイス全体の反発係数を高めて、これまでで最も大きなスイートスポット。
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⑤低く、深い重心位置で、高い許容性、高弾道、低スピンを実現。
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そもそも、このドライバーの名称”ランチャー”は、またもや昔の名前で出ていますシリーズで、昔あったドライバーの復刻名称。しかも”HD”は”HiBore”の略称で、この”HiBore”も以前にあったドライバーの名前。つまりこれは、双葉山と羽黒山から名前をとって、北尾が双葉黒になったような、最近なら、北勝海と北の富士から名前をとって、大輝が、北勝富士になったような、メデタイような、名前負けしそうなドライバーということなのだ。 



データ:
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(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)




データ補足:
ーやっぱり、右には行かない。これでも左に行かないように精一杯努力した数字だけど、どう頑張ってもボールは左回転になる。
ー試打クラブのロフトは9度だけど、名前負けしない高弾道。
ー最長キャリーは、232ヤード。最長トータル飛距離は、256ヤード。単なるスライサー向けじゃーないじゃん。人気メーカーの高価クラブと全く遜色のない飛距離。



テスト時の感覚:
ーとにかく、よく捕まるドライバー。ドロー好き(ドローヒッターとは言い切れない・・・)としては、普通の感覚で捕まえにいくと、大きく左フック。で、右に出すつもりで、おもいっきりフェイス開いたり、右プッシュ気味に振っても、右に出すのが難しい。スライサーには恩恵大。
ーMiyazaki C. Kuaシャフトのスペックは見つからないけど、とっても軽いシャフトで、全体がクセなくしなる。力強くしなるイメージはないのに、結果的にしっかり飛んでいる不思議なシャフト。
ー構えるとこんな感じ。
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今週のコンペに持っていくなら:
ガチャガチャシャフトであれば、標準のMiyazaki C.Kuaシャフトを、もう少し硬いシャフトに交換して打ってみたいけど、ガチャなしのクリーブランド ランチャー HDでは、そうもいかない。日本で話題のゼクシオXも、ガチャなしみたいだから、そっちに回帰する動きもあるのかな。ドロー好きとしては、左への不安があると、気持ちよく振れなくて欲求不満になりそ。
スライサー向け=初級者向け=性能はソコソコ、っていうイメージを持ちがちだけど、このドライバーの弾きの良さは、アスリートモデルをも凌駕するレベル。クセなくしなるMiyazaki C.Kuaとの相性も絶妙。
例えばイマドキのスピン全盛のテニス界では、誰もがスピン性能が良いラケットやガットを使ってるわけで、ウイルソンT2000でスピンが掛けられるようにならないと、試合は勝てても、真の上達じゃない!・・・とは、鬼の宗方コーチでも、きっと言わないはず。翻って、たとえ巷で人気のアスリート向けクラブでドロー回転にならなくても、自然にドロー回転になるクリーブランドランチャーHDみたいなクラブで、スコアアップするのが、イマドキのゴルフなんじゃないかな、特に練習量の少ないアマチュアには・・・と思わせるクラブでした。



試打後記:
クリーブランド ランチャー HDのプロモーション動画。
内容は、どのクラブでおんなじで、ぶっ飛びで、高弾道で、ミスに強くて・・・だけど、クラブよりもバックグラウンドのゴルフコースが気になってしまった。
もしかして、このビデオで出てくるゴルフコース、カナダ、BC州にある至宝ゴルフコースのトビアノじゃないかなー。谷越えだらけの、超難関コースだけど、すんげーキレイなコース。リゾート一体型で、プレー料金も高いし、バンクーバーからは、ちょっと遠いからお泊りになっちゃうけど、どのホールも絶景で溜息。ついでにボールも沢山なくして青色吐息。
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トビアノ1番ホールのこんなビデオもあり、強風でヒラつくスカートじゃなくて、風景を見てね。



気になったら 価格チェック:
クラブで簡単にスライス直る上に、よく飛ぶし、Miyazakiシャフトかっちょいいし、しかも格安・・・スライサーが買わない理由な~し。




PS:
試打後にショップをうろついていると、タイトリスト ボーケイ SM6 がセール中。人気商品のボーケイ ウエッジのセールは超レア。
通常、C$189.99のところ、今ならナントC$40ディスカウントのC$149.99!「おー、ちょうど52度のフェイスが使い込んでカワイソウなことになってるんだよなー」
しかも今週中だけ!更に15%オフ!「うわぇ~、スッゲー、ほっしーよー」
ここだけの話、お客様だけに特別サービス。店頭に並べていない、バリバリ新品を裏の倉庫から持ってくるよん♡「買ったー!」

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新品クラブのビニール剥くのって至福・・・



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ボルビック ビビッド ボール。見た目はサイコー、中身はどーだ?エースボールへの昇進テストを兼ねて、試打してレビュー。

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試打ボールについて:
・・・しっかし、これだけ、ネットや雑誌で、ゴルフの情報が大氾濫してナイル川大洪水と化しているのに、ゴルファーの悩みが未だに尽きないのは、どーして? スライス、フック。ダフリ、トップ、飛距離不足、ショートゲームで寄せられない、バンカーから出せない、パットを読みきれない・・・ホントは、ちゃんと完結な回答があるのに、業界をあげて隠してるんじゃないのかー?・・・とコースを回る度に、自分の不甲斐なさをゴルフ界陰謀論にすり替えてみる・・・また次にガンバろ。
それにしても、ゴルフ技術はもちろんの事、最新用品、ファッション、ゴルフに適した車、果てはコースでの頻尿対策まで、ありとあらゆる悩みとその解決方法が、無尽蔵にマッチポンプされているゴルフ情報なのに、僕がずっと抱えてきた「悩み」は、テーマにもならない。


♪金も要らなきゃ女もいらぬー、わたしゃもすこし、視力が欲しい!僕が知る限り、北米の全てのゴルフコースはセルフで回る。たとえ超高級プライベートゴルフクラブでも、普通にセルフ。ということは、ボール行方は当然自分達で見極める必要がある。だけど最近、加速度的にボールが見えなくなってきた・・・。ちなみにチャンと超ど級矯正のコンタクトは既に使用中だし、レーシック手術は、視力悪すぎて、矯正しきれないと断られた。ゴルフボールは、少しは見つけやすいイエローが好みだけど、まだまだ僕には見易さが物足りない。


そこで、ずーと気になっていた、ボルビックの蛍光マットカラーボールをゲット。ボルビックは、結構前からあるボールメーカーだけど、どちらかというと「カワイイの好き♡」的な女子向けカジュアルゴルフブランドのイメージがあった。しかし最近はバッバ・ワトソンや女子プロゴルファーも使ってるから、相当中身も進化させて来たに違いない。エースボールへの21人抜き昇進を視野に、ちゃんといつものシュミレーターでテストして、データをとるぞ。



スペック: 
ボール:
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スリクソンZスターXV 2016年モデル(左)
ボルビック ビビッド ピンク (右、まぶしいー)


クラブ①:ウエッジ クリーブランド RTX-3.0
56度
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シャフト:KBS 610 ウエッジ 110
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クラブ②:アイアン スリクソン Z965
7番
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シャフト:NSプロ モーダス3 Tour120 フレックスS
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クラブ③:ドライバー キャロウェイ GBBエピック
10.5度
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シャフト:ハザーダス 50 フレックスS
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ちなみに、ボルビックホームページにある比較宣伝では・・・

ドライバー キャリー:
タイトリスト Pro V1(2016年モデル)よりも、0.6ヤード飛ぶ
ーキャロウェイ クロームソフト(2016年モデル)よりも、8.4ヤード飛ぶ
ーウイルソンスタッフ ディオウレタンよりも、2.2ヤード飛ぶ
ーキャロウェイ スーパーソフトよりも、3.8ヤード飛ぶ
ーブリヂストン e6(2016年モデル)よりも、4.4ヤード飛ぶ

8番アイアン スピン:
タイトリスト Pro V1(2016年モデル)よりも、0.2RPM多い
ーキャロウェイ クロームソフト(2016年モデル)よりも、236RPM多い
ーウイルソンスタッフ ディオウレタンよりも、1,020RPM多い
ーキャロウェイ スーパーソフトよりも、730RPM多い
ーブリヂストン e6(2016年モデル)よりも、566RPM多い

・・・う~ん、比較対象ボールも、差異もビミョー。


箱の裏に、特性あり。
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こんな感じ。
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見つけやすくて、よく飛んで、柔らかい打感で、見やすくパットラインを読みやすい、そうな。



データ:
Data_Volvik_2.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


 


データ補足:
ーウエッジ、アイアン、ドライバーの全てでボルビックビビッドの飛距離が、スリクソンZスターXVを上回った。56度ウエッジの最長キャリーは102ヤード、最長トータル飛距離は116ヤード。7番アイアンの最長キャリーは165ヤード、最長トータル飛距離は180ヤード。ドライバーの最長キャリーは238ヤード、最長トータル飛距離は271ヤード。
ーどのクラブのデータを見ても、ボルビックビビッドは回転数が少なく、明らかにディスタンス系ボール。



テスト時の感覚:
ーボルビックビビッドには、ディスタンス系ボール特有の”硬さ”あり。
ーまた少し軽めの打感。



今週のコンペに持っていくなら:
実際にコースでも使用もしたけど、いや~直視できないほど蛍光が強い。アイアンを構えると、フェースに、ボールのピンク色が映り込んで、戸惑うほど。当然の事ながら、コース上でのボルビックビビッドの見つけやすさは、イエローのスリクソンZスターXVよりも、カンゼン段違い。スコアもそこそこ纏まって、全く問題なし。
しかし、ここカナダでは、既に夏は過ぎ去って、落ち葉の季節。イエローよりも、ピンクよりも、フツーのホワイトが一番見つけやすかったですぅ。ショップ店員情報では、ボルビックビビッドの中では、意外にもグリーン色が、ラフでもグリーンでも、色沈みすることなく、最も目立つ色との事。これなら、紅葉の季節でもオッケーかも。ご使用にあたっては、季節感とカラーに注意しましょー。



試打後記:
コースでは、当然パットもしたけど、パット打感にシッカリ感があり、パチッという音がする。好みが別れるけど、僕はとっても好き。
一方、手触りはさらっさら。ディンプルも浅く感じる。ベトベト感があるスリクソンボールと比較しているせいもあるけど、このボルビックのサラサラ感も、なんとなーく、ショートゲームに不安を抱かせるんだよなー。



気になったら 価格チェック:




PS:
引続き、ショップ店員情報。前述の通り、殆ど全てのゴルフコースはセルフで回るのが当たり前の北米ゴルフ。ボルビックビビッドはムッチャ目立つから、ボール探しも早くなるし、これでロスト罰が軽減されれば、正にスコア直結で、色だけでは、すぐにでもエースボールに昇格させたい。でも、打感、軽さ、それにショートゲームの不安があるしなー・・・との悩みに、ショップ副店長が小声で「ボルビックビビッドみたいに強い蛍光色で、タイトリストProV1, V1X、同等かそれ以上の性能のボールを俺は使ってるぜ」。え、まじっすか、どこどこ?、なんで早く教えてくれないんだよー、今すぐ買って帰る! 副店長、更に小さな声で、「ウチで売ってないんだよ、ドイツからのネット販売だけ」。えー、自分の店で買わないのかよー! そのオドロキも去ることながら、シングルプレーヤーの彼が、そうまでしてコダワルボール、どーしても気になる―。自宅に戻って、湧き上がったゴルフ物欲そのままにググる、お、タイトリストよりもずっと安い。すぐにお試しセット(5種類,、2球づつ入り!)、ポチったぜ。お試しセットはホワイトだけだけど、到着がたのしみー。ボール持って、またゴルフシュミレーターに走らなくちゃ。
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タイトリスト 718 アイアン。AP1, AP2, AP3の素材、構造の違いによるコダワリを感じたくて、試打してレビュー。

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試打クラブについて:
スポーツの中では、多分最もギアが沢山必要なのが、ゴルフ。矢継ぎ早に出る新商品や、2-3年周期で変わるトレンド・・・こないだまでロングシャフトだったのに、最近は「プロも注目、ショートドライバーシャフト」などの掌返しは当然。「グースネックが復活」、「女子プロも続々切替中、パターもグラファイトシャフト」とか、もう業界の陰謀はやめてくれ。欲しくなっちゃうからー。


この業界あげてのトレンド揺らしマーケティング戦略の中で、不思議とずっと変わらないのが軟鉄(フォージド)アイアン至上主義。事実、アマチュアでも軟鉄にコダワリをもってるゴルファーは多いし、僕自身も軟鉄打感に、かなりヤラれてる。どの雑誌や宣伝でも「ついに軟鉄を越えた」とか「まだフォージドなの?」みたいな宣伝文句は見たことないし。きっと、プロも多くがフォージドアイアンだしな~。


今回試打するのは、新作タイトリスト718APシリーズ。AP1, AP2, AP3, T-MB, MB, CB, と、6種類もの兄弟クラブがある。日本のタイトリスト718APシリーズの宣伝では、AP1,AP3,T-MBがディスタンス系、AP2,CB,MBがツアー系って別けてあるけど、このツアー系3種は、やっぱり軟鉄。北米のゴルファーは日本人ほどには軟鉄にコダワリはないし、こっち(カナダから配信中)の宣伝では、ツアー系とか、素材では区別せず、単純にAP1,AP2,AP3をシリーズ中核として纏めて宣伝している。すっげー乱暴に素材、構造別けすると、AP1→鋳造キャビティ、AP2→軟鉄+タングステンウエイト、AP3→鋳造中空構造+タングステンウエイト。


たとえタイトリスト派じゃなくても、気になる新作718シリーズ。まずは中核のAP1,AP2,AP3テストして、素材や構造が、どんな進化をもたらしたのか、いつもの通りに、データとって確認しなくちゃ。



スペック: 
クラブ①:タイトリスト 718 アイアン AP1
7番 (ロフト30度)
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シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT レッド
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いちばんの特徴(知らんけど):
4W, 5Wが中空構造、6W以降はキャビティ構造で、鋳造。
この構造の違い、いいじゃん。なのに何でAP1だけ、3Wがないんだろ?薄くて中空構造にできないのかな?
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プロモビデオAP1:


7番 (ロフト34度)
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シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ツアーホワイト
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このシャフトだけ、”ツアー”っていうカッチョイイワード入り。

いちばんの特徴(知らんけど):
軟鉄+タングステンの構造
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プロモビデオAP2:


7番 (ロフト31度)
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シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ブラック
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いちばんの特徴(知らんけど):
オフセンターヒットのミスを抑える許容性。左右にタングステンウエイト入れた中空構造で、鋳造。ヘッドもAP1, AP2よりもひとまわり大きい。
見た目がちょっとだけマッスルバック(ブレード)っぽいので、英語ではHollow Blade(中空ブレード)って呼んでる。
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プロモビデオAP3:


ボール:
そろそろ限界。スリクソン Zスター XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  


クラブスペック詳細や特徴は、既に多くのウエッブサイトで紹介されているので写真だけ。
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上からAP3, AP2, AP1

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上からAP3, AP2, AP1

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左からAP3, AP2, AP1
やっぱり、AP3が一回り大きくて、AP2が小さめ。


日本仕様にはないけど、今回のタイトリスト718アイアンシリーズで、北米仕様で特徴的なのが、標準シャフトの重量コンセプト。

北米仕様のタイトリスト718AP1, AP2, AP3に採用されているのは、ご存知トゥルーテンパー社のダイナミックゴールドだけど、今回は新製品のAMTシリーズ。AMTはAscending Mass Technology(・・・多分)の略で、日本語でなんだろ?、上昇質量テクノロジーか?(我ながら、機械翻訳よりも、ヒドイ翻訳だ)。

普通のアイアンセットのシャフトは単位辺りの重さは、どれも同じで、主にヘッドの重さによって、クラブ全体の重さが決まって、セット全体では重さが段階的になってる(とーぜん、PWが重くて、3Wが軽いですね)。例えば、日本仕様タイトリスト718アイアンの標準シャフトの一つである、NSプロ950GHのアイアンシャフトは、どの番手でも「重量98g」という表記。
北米仕様標準シャフトのAMTシリーズでは、シャフト自体の重さを番手毎に3gの違いをつけて、軽いクラブ(例えば3W)はより軽く、重いクラブ(例えばPW)は、より重くなるようにとメリハリをつけている。

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こんな感じ(黒が普通のシャフト重さ、赤がAMTシャフトの重さ)。つまり、PWがシャフト自体も最も重くて、ロフトが立つほど、段階的にシャフト自体も軽くなる。これによりそれぞれの番手のパフォーマンスが向上。ロングアイアンは、より軽くなりスピードアップして、PWなどでは、よりコントロールが効くようになるとの事。更に、ドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティのシャフトは、既に異なる重さになっているから、アイアンからの重さの階段がスムースになって違和感が少なくなる。

僕が現在使用中のアイアンセットでも、3Wアイアンのシャフトだけは、打ちやすいように軽くて柔らかいものに差し替えているので、個人的にはモノスゴイ納得感ありの仕様なのだ。これが世の中のアイアンの、スタンダードになってくれたらいーのになぁ。



データ:
Data_718_AP123.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ーAP1, AP2, AP3は、ロフト設定も異なる。テストした7番アイアンではそれぞれAP1→30度, AP2→34度, AP3→31度。結果は、それぞれの番手設定に応じた平均飛距離となった。
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ーAP1だけで比較すると(記事はこちら)、飛距離は、716AP1と718AP1で、ほぼ同様。ボールの上がりやすさは前作716AP1がやや上。データは平均値なのでわかりづらいが、ボールの左右へのバラツキやミスへの許容性は、新作718AP1が明らかに上回っている。この飛距離そこそこ、許容性アップは、ピンG400アイアン(記事はこちら)、テーラーメイドM CGB(記事はこちら)等と同じで、完全に最新アイアン製作のコダワリ。ゴルフ業界で闇カルテルしてるんだろーか?
ー最長キャリーは、AP1の164ヤード。最長トータル飛距離もAP1で、177ヤード。



テスト時の感覚:
ー前作716APシリーズと比較して、新作718APシリーズは全体的に打感が柔らかくなって、ボールを運ぶ感覚が増してる。ちゃんと鋳造や、中空構造でも、柔らかくなってるし。
ースイングウエイトのデータがないけど(前述のシャフト特徴があるからかな?)、AP1が最もヘッドに重みを感じた。AP2は、やはり自分で操作したい・・・とは誰もが思っているので、えっとー、自分でちゃんと操作できる上級者向けで、全体に重いけどバランスはどちらかというと手元寄りに感じる。
ーAP3は、データも、感覚も、操作性も、AP1とAP2の、しっかりと中間。いいとこ取り?中途半端?大きい目ヘッドが好みのゴルファーには、APシリーズではAP3しかない!



今週のコンペに持っていくなら:
マジで新アイアンセット探しをしている事もあり、最近の試打はアイアンばっかり。前作タイトリスト716APシリーズには、これといったインパクトは感じなかったけど、新作のタイトリスト718APシリーズは、打感も、操作性も、許容性もアップ。特に、AP1は、飛距離、操作性、ミス許容性のバランスが取れていて、いーわ。カッチョイイのはAP2だけど、ミスヒットには、そのまんまシビアな結果。とは言え、AP2も、しっかり当たればキッチリ飛ぶし、簡単にボールが上がるので、向上心とスコアを同時に満たすポテンシャル有り。AP3は良い具合に中庸で、何よりもミスに強いのが、とっても魅力的。



試打後記:
試打後に、シュミレーターがあるゴルフショップ店員とダベっていると、前回試打、レビューしたテーラーメイド M CGBアイアンの話題に。すると店員の1人が、わざわざM CGBアイアンを一本持ってきて、憤慨した様子で「ガッカリしたぜ、これ」と指差したのは中央にあるM CGBのロゴバッジ。
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彼がM CGBにガッカリした理由は、このバッジが金属製ではなく、プラスチック製だったという事実。触ってみると、確かにちっとばかり、やすっちー。テーラーメイドのウエッブサイトによると、このバッジは、修飾だけじゃなくて、打感、打音、振動吸収の意味があるみたいだから、ま、プラスチック製さもありなんだし、別に僕は気にならないけど・・・とは言えず、「そーだーなー、こりゃヒドイ」と話を合わせてしまった、とってもベリーじゃぱにーず。人によってコダワリ所が異なるのはわかるけど、もーすこし、ゴルフショップ店員らしいところで、こだわろーよ。



気になったら 価格チェック:
カスタム特注で、ちゃんとダイナミックゴールドAMTシャフトも入手できるじゃん。




PS:
いっしょに回った仲間が、カワイイゴルフボール使ってた。遠目ではキャロウェイのクロームソフト、サッカーボール柄と思いきや・・・
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カナダコダワリのメープルリーフ柄。

で、あらためてネットで見たら、これ、今年2017年に限定発売されてる、カナダ建国150周年記念ボール。中身はやっぱりクロームソフト。でも、ナンバーに150って書いてあるの、いーじゃん。
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150年前っていうことは、カナダ建国は1867年か。お、「人は虚しい」で、歴史で覚えた年号だぞ。



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テーラーメイド M CGB アイアン。「ドライバーでいっぱいのバッグ」・・・は本当なのか、試打してレビュー。

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試打クラブについて:
学校のクラスに、必ず数人はいる一人っ子。「自分勝手」とか、「甘やかされて育った」などと、全く本人の責任じゃない上に、いまさら直すこともできない事を責められる。ま、たとえ直す事ができたとしても、本人の努力では、ほとんど、どーしよーもないし。「いちごパックを一人で食べる」とか、「余ったケーキがなくならない」とか、「いつでも好きなテレビ番組を観られる」とか、「自分だけの部屋がある」とか・・・よく考えたら何にも悪いことしてないじゃん! はい、そういう僕も一人っ子でーす。


いつものように無理矢理ゴルフと繋げると、例えばテーラーメイドゴルフクラブ。まだまだバカ売れ中の、M1やM2は、北米では“Mシリーズ”と呼ばずに、“Mファミリー”として宣伝。
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ね、キャップのロゴも”M”のロゴを使って”Family”と読ませてます。


これまで“Mファミリー”は、テーラーメイドM1およびM2のドライバー、ユーティリティ、アイアンの大家族を指していたけど、9月29日に新たに今回試打の、テーラーメイドM CGBアイアンが誕生。ここんところ新商品発表サイクルが妙に早いテーラーメイドだから、現在はアイアン新作だけでも、今回のテーラーメイド M CGB、以前紹介のP790(記事はこちら)、その長兄のP730。他にもP770、P750、M1、M2・・・7種類。
こんなに兄弟がいると、誰が誰だかわからなくならないのか?最新のM CGBアイアンは、これまでの“Mファミリー”アイアンと何が違うのか?北米のキャッチコピーは"A Bag of Full Drivers" (ドライバーでいっぱいのバッグ)は本当か?データ比較で、テーラーメイドM CGBアイアンの特徴をしっかり見極めよう!



スペック: 
クラブ:テーラーメイド M CGB アイアン
7番
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シャフト:NSプロ 840 R (Sで打ちたかったけど、欠品中でした)
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ボール
今回もまたスリクソン Zスター XV 2016年モデル
Srixson_ZStar_2016.jpg  



日本未発売商品(でしょ?)なので、いつもよりも多くスペックを紹介。北米テーラーメイドウエッブサイトで紹介されている特徴は10個。
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①タングステン製重りがついた、マイクロウエイト
②既にお馴染み、フェイス横にあるフェイススロットテクノロジー
③超低重心設計
④ホーゼルに溝がついた、360度フルーテットホーゼル(何か意味あるんだっけ?)
⑤大型で3Dのサウンドバッジ(M CGBって書いてある六角形のロゴ)
⑥360度アンダーカット(多分振り抜きが良くなる)
⑦最大の反発係数(CORって略されます)
⑧これもお馴染みソールに設けられたスピードポケット
⑨フェイスセンターを外しても大丈夫、ICT
⑩ダブルキャビティ設計

⑦、⑨以外は、外見上で確認できる技術設計だし、他クラブからの流用だから、あんまり新鮮さはないかな。このテーラーメイドM CGBの最たる特徴を表すキーワードは、CORとICT。

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CORは、ドライバーで最近よく宣伝される反発係数の事。USGAの規定で、ドライバーの場合は、0.830がギリギリヤバイ。アイアンはドライバーに比べて反発係数が低くなるけど、テーラーメイド M CGBアイアンは、COR値をドライバー並に近づけるのが命題だったらしい。結果、このM CGBは、4番アイアンからPWまで、COR値が最低でも、0.810としている。
しっかし、急にアイアンでCOR値を提示されても、よくわからん。M2アイアンなんかは、“COR値が高い”って書いてあるだけだし。

もう一つのキーワード、ICTは、ドライバーに採用されてきたテーラーメイドの特許技術。ヘッドが大型になるに伴い、オフセンターヒットした際に、慣性モーメントでフェイスが左右上下に向いてしまうのを抑える技術。今回アイアンに応用したところが画期的・・・らしい。

つまり、いつもの通り、よく飛んで、高く飛んで、ミスヒットにつおーいゴルフクラブが出来上がったそうな。


短いプロモビデオ。



データ:
Data_MCGB_Iron.jpg
明らかなミスヒットを除く、5球平均値)



データ補足:
ーおお、曲がらない・・・っていうか、どう打っても直進番長香車魂。5回の試打で、左右のブレ値は、0ヤード,1ヤード,4ヤード,2ヤード,2ヤード。凄すぎでしょ。
ーメーカーや機種によって、同じ番手でもロフト角が異なるので、データ補足資料として明記。
Spec_MCGB.jpg
後述するけど、元祖ブッ飛びM2アイアンほどの飛距離はない。7番アイアンでロフト角比較すると、M CGBアイアンが、29.5度なのに対し、M2アイアンは、28.5度と、M2アイアンの方がハッキリとブッ飛び目指した設計。
ーついでに、スイングウエイトも。M CGBアイアンはD0、M2アイアンはD2。M CGBはシャフト設定も、S、R、に加えて、カーボンシャフトも選べるようになっているので、標準シャフト設定からも、M CGBアイアンは、M2アイアンよりも、レクリエーショナルゴルファーとか、初級者、シニア向けっていうことがわかる。
ー最長キャリーは、162ヤード。最長トータル飛距離は、175ヤード。



テスト時の感覚:
ー分厚いヘッドの割には、非常にバランスがよく、ヘッドがよく走るイメージ。軽量のNSプロシャフトのせいかな?
ー最近のブッ飛び系アイアンを打つと、いつも思うことだけど、このM CGBアイアンも、ほんと打感がいい。軟鉄っぽい柔らかさがあって、ボールをフェースに包み込んで運ぶイメージが湧きやすいのに、ちゃんと弾いて飛んてく。スリットやカップフェイスの効果かな、よく進化してるなー。数年前のブッ飛び系アイアンの、硬くて角ばった感じの打感とは大違い。



今週のコンペに持っていくなら:
「ドライバーでいっぱいのバッグ・・・」のキャッチコピーのイメージで臨んだ試打だったけど、う~ん、飛ばない。もしかしたら、スイングが悪いのか・・・と自分が信じられなくなり、ネットでレビューを検索。同社の元祖ブッ飛びテーラーメイドM2アイアンとの比較が数多くあったけど、やっぱり、どこのレビューでも、M2よりは飛んでいない。

M2_MCGB_Data.jpg 
例えばこれ、Golfalot.comの、M2 vs M CGB(6番アイアン)打ち比べデータ。キャリー比較だと、M2が186ヤード、M CGBが178ヤード。は~、良かった、僕のスイングは間違ってなかったー。

M_MCGB_Sole.jpg
M CGBの方が明らかにブ厚くて、大型ヘッド。

このテーラーメイドM CGBは、ソコソコの飛距離+直進性+許容性という部分で、ピンG400アイアンとイメージクリソツ。ピンG400アイアンの記事では、M2アイアンと比較したけど(記事はこちら)、飛距離やボール高さも、M CGBアイアンとG400アイアンの特性は似ている。テーラーメイドのブッ飛びM1、M2アイアンよりも、飛距離は抑えて、その代わりに直進性と許容性を思いっきりアップさせたアイアンっていうことです。
今回のM CGBアイアンの開発責任者のトモ・バイステッド氏(アイアン製作シニアディレクター)は、インタビューの中で、「オフセットやトップラインの厚みなどを気にしない」「私の父のようなハンデ25辺りのゴルファー」をイメージしていると話している。なるほど、AWなんて、もう、とにかく、なりふり構わずにブ厚い。
M_CGB_A.jpg 
ユーティリティか?!



試打後記:
一人っ子ってみんなそうだと思うけど、大家族とか兄弟とかに憧れがあるんだよな。そんな潜在意識が、心と身体に影響するのか、夜にむき出しになるのか、気づいてみたら、うちの子供達は5人兄弟。お土産で一個だけもらった貴重な日本のお饅頭(カナダから発信中)を、まな板の上で五等分しようとする子供達の悪戦苦闘ぶりを、いちごパック独り占め父さんとしては、涙なしでは見られない・・・可笑しすぎて。



気になったら 価格チェック:
たとえ独り身でも、最新Mファミリーは、もう手に入れられる。

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感想(0件)

 



PS
CGBは、Centre of Gravity Backの略。このCGBの名称、10年ぐらい前に発売されていた テーラーメイドr7 CGBマックスアイアンっていうのがオリジナルらしい。また名機焼き直し、昔の名前で出ていますシリーズかぁ。
r7_CGB.jpg MCGB1.jpg
やっぱり似てるのね。



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