2018年01月の記事一覧│データで見る、US仕様の最新ゴルフ用品

キャロウェイ ローグ ドライバー。ローグドライバー、スター、サブゼロ比較で、ハートにドキューン、試打してレビュー。

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試打クラブについて:
15年間も、当たり前の様にアディダス3本線ロゴをつけて、テーラーメイドの代表的ゴルファーだった、セルジオ・ガルシア(日本だと、セルヒオ・ガルシアって呼ばれてるのね・・・本ブログはカナダから発信中!)が、あっけなくキャロウェイに移籍したのが去年10月中旬。で、移籍後たった3ヶ月で、何もかも新しいキャロウェイクラブで、あっけなく優勝しちゃったのが1月中旬。セルジオは、去年マスターズで優勝したとは言え、20歳台の活躍が目立つ最近の米国PGA、欧州ツアーでは、顔もヒゲも濃いけど、影は薄くなってたから、今回の優勝は全くの予想外。


しかも5打差の圧勝でしょ、すっげ。ドライバー、スプーン、クリークのウッド系が、超話題でみんなが早く打ちたくてウズウズドキドキヤキモキしてる、ジェイルブレイク(脱獄)テクノロジー第二世代のローグシリーズ。キャロウェイによると、セルジオが優勝した「SMBCシンガポールオープン」では、彼の平均ドライバー飛距離は320ヤード超(・・・ホエ~)で、フェアウェイキープ率78.57%(えっと、1ラウンド平均だと、ショートホールを除くから、15ホール中、11~12ホールだ)。4日間で12回プレーしたパー5では、1イーグル、6バーディっていうから、ドライバーの貢献率そーとー高い。
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(シンガポールオープン優勝時の、セルジオ・ガルシア使用クラブ。ドライバーはサブゼロ。)


・・・と期待値がストップ高の展開で、去年もジェイルブレイク元祖のエピックドライバーを試打したけど、イマイチ萌えることなかったし(記事はこちら)、エピックドライバーを購入した数人の知人も「お~、買って良かった~♡」というゴルファーはおらず、「ま、買って良かったんじゃん♠」程度。エピックドライバーは、確かに飛ぶドライバーだし、暫くヒットがなかったキャロウェイのイメージアップにはなったけど、なーんか打感がダメだし、ヘッドスピードが上がらないとジェイルブレイクテクノロジーが真に効かないという、スタイルが良くないと入会できないスポーツジムのような、手の届きにくさがあった。
それでも進化版ジェイルテクノロジーを含めた最新技術の固まりみたいだから、もっかい期待値青天井にして、シュミレーターでぶっ叩くぞ―。



スペック: 
クラブ①:キャロウェイローグドライバー
9.0度
Rogue_Driver.jpg 
(後ろ側に、小さなウエイト)


クラブ②:キャロウェイローグドロー(日本名:キャロウェイローグスター
9.0度
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(ヒール側に、ウエイト)


クラブ③:キャロウェイローグサブゼロ
9.0度
Rogue_Subzero.jpg 
(後ろと前に、小さなウエイト)


シャフト:アルディア シナジー 60
Sフレックス
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ボール:スリクソン Zスター XV 2017年モデル
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北米キャロウェイによる特徴は4つ。
①ジェイルブレイク効果
前作よりも25%軽い砂時計型のチタン柱だけど、クラウンとソールは硬めにして、ジェイルブレイク効果を改善したそうな。ついでに新X-フェイスVFT採用で、ボールスピードがアップ。
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ジェイルブレイクテクノロジー特化のプロモビデオ


②トラキシャル(3軸)カーボンクラウン
最近よく耳にする軽くて丈夫な3軸カーボン採用し、余剰ウエイトでMOIと許容性を改善。
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③ボーイング社とコラボした新スピードステップテクノロジー
ボーイング社と共同開発した既存技術を、リーディグエッジ形状を見直し、更に空力性能を高め、ヘッドスピードアップにつなげた。
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④プレミアムシャフトセレクション
40g台~70g台までのプレミアムシャフトを選択できる。
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左から・・・
アルディラ クワランタ (タイムボカンか?)
アルディラ シナジー
プロジェクトX イーブンフロー ブルー
プロジェクトX ハザーダス (キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)



ローグシリーズドライバーのプロモビデオも。



データ:
Data_Rogue_Driver.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


=====================
ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
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データ補足:
ーどのクラブも超絶ヘッドスピードにオドロキ。ローグ試打前に、別のドライバー2種類を試打したけど、こんなヘッドスピードは出なかったし、ローグで別のシャフトも試したけど、やっぱりヘッドスピードは超絶だった。新スピードステップテクノロジー恐るべし。
ーローグドローは、僕にはドローバイアスが強すぎて、数値がイマイチになった。
ーローグサブゼロは、ローグドライバーに比べてややボール低め傾向。
ー最長キャリーは、ローグドライバーで、254ヤード(・・・ホエ~)。ランを含めた最長トータル飛距離も、ローグドライバーで、277ヤード。キャリーもランも自己新記録更新!



テスト時の感覚:
ー前作のエピックドライバーとの最大の違いは、著しく改善された打感。エピックドライバーの硬めで無機質な打感から、ローグドライバーは、ボールの潰れやフェイスのたわみを感じるような「しっとり」した打感に進化。この打感改善は、ゴルフショップ店員も全く同じ意見。
ーローグドライバーは、右に行く傾向はなく、打球は真ん中からドロー系。
ーローグドロー(ローグスター)は、その名の通りにドローバイアスが強烈。試しにオモイッキリ右にプッシュアウトして打つと、ビヨ~ンと左に戻ってきた。ヒールのウエイト効果グンバツで、元々ドロー傾向の僕には、データの通り、打出し方向が左向きとなり、飛距離も、高さも芳しい結果は出なかった。
ー厳しさを覚悟して打ち始めたサブゼロ。ローグドライバー、ローグドロー(ローグスター)よりも、若干許容性は低いけど、特には問題なし。サイドスピンもバックスピンも少なく、ボールをこすってフック、スライスを怖がることなく、ドロー、フェードを打ち分けられる。
ー使用したアルディラ シナジーっていうシャフト、先調子傾向だけど全体も癖なくしなる優等生タイプで、好印象。超絶ヘッドスピードはもしかして、このシャフトのせいかと思い、アルディラ クワランタも試したけど、やっぱり超絶ヘッドスピードだったから、新スピードステップテクノロジー効果かな。
ー並べるとこんな感じ。
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(左から、ドライバー、ドロー/スターサブゼロ
ーブルーのイメージあったけど、フツーに黒っぽく見える。
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今週のコンペに持っていくなら:
これはカ・ナ・リ・ヤバイ。はっきし言って超ほしいー。実は、今回のショップ訪問の主な目的は、テーラーメイドRBZ 2.0ドライバー試打と、型落ちセール中のコブラF7+を、もっかい試打して、良さを確かめてからの”お買い物”だった。結構覚悟決めてクレジットカードを握りしめながらショップに行ったら、店長登場で「・・・来たぜ、ローグ。発売前だけど、いっちょ、いく~?」となり、テーラーメイドRBZ 2.0ドライバー、コブラキングF7+の後に、予定外の試打開始。
もうローグ一発目から、他のドライバーとは、完全に別次元のブッ飛び度を体感して、ハートにドキューン(歌はこちら)。ホントにUSGAのフェイス反発係数ルール内に収まってんのか、これ?それにこの信じがたいヘッドスピードに、ファイトだバキューム。ジムに入会せずとも、急にスタイルが良くなって、モデル事務所に入ってしまった様に呆気にとられた(よくわからん)。またローグドライバー、ローグドロー(ローグスター)、ローグサブゼロの球筋傾向が、しっかり区別化されている上に、それぞれの傾向内で狭い範囲に着弾する安定性があるのもスゴい。飛距離は異次元で、「やべっ」ていう逆ダマが出にくいから、ガルシアのシンガポールオープンそのままに、アマチュアゴルファーのスコアアップにも相当貢献するはず。
個人的にはローグドロー(ローグスター)は合わないけど、スライス傾向のゴルファーにはピッタリ。球筋も、スピン傾向も改善が期待できるんじゃないかな。僕が買うのであれば、ローグドライバーかサブゼロだけど、大好きシャフトのハザーダスも試さなくちゃいけないし、サブゼロで前後のウエイト交換したり、ガチャガチャいじったりして、しっかり自分にあった方を選ばなくちゃな、安い買い物じゃないし・・・って、もうすっかり買う気200%。



試打後記:
前回カラッポだったコブラキングF8/F8+(記事はこちら)シリーズのディスプレイスタンド。
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今回は、しっかりディスプレイ。売れ行きはイマイチみたいだけど、理由はコブラキングF8/F8+を購入検討するゴルファーの殆どが、キャロウェイローグ、そしてテーラーメイドM3/M4と比較したいがために、これらのクラブが出揃うのを待っているんだとか。僕も全くどーかん。ローグを決める前に、やっぱりテーラーメイドM3/M4も試打しなくちゃ。
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気になったら 価格チェック:
まだローグシリーズは解禁前で予約販売だけ。日本ではローグドライバーは数量限定だぞ!

【予約販売 2月中旬ごろ発送】 キャロウェイ ゴルフ 2018年 ローグ ドライバー (アルディラ シナジー 50 シャフト) CALLAWAY GOLF ROGUE USAモデル

価格:49,990円
(2018/1/27 18:36時点)
感想(0件)





PS:
しっかし今回のキャロウェイ、価格戦略でも魅力的にしてきたぞ。ローグシリーズでは、エピックシリーズよりも、リストプライスがC$10安く設定してあるー。あ、メーカー策略にカチッとハマって、魅力的とか安いっていう単語を使っちゃたけど、ゴルフクラブ1本でC$650って、ど~なん?う~、でもホチ―よー。



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コブラ キング F8 vs F8+ ドライバー。ポピュラーになりきれないコブラ社の、評判新作ドライバーって、結局どーなん?試打してレビュー。

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試打クラブについて:
去年12月、リッキー・ファウラーが最終日に大逆転優勝した、PGAツアー「ヒーローワールドチャレンジ」で使用していたのが、今回試打するコブラキングF8+ドライバー。ミスから最終日に逆転を許す場面が多いリッキーだから、北米では皮肉交じりに「これはムチャムチャミスに強いドライバーだ!」という善悪がよくわからない評判を得る結果となった。


元々、いまいちぱっとしないコブラ=期待値ゼロで試打した(記事はこちら)、前作のF7+ドライバーは、「これはムチャムチャ出来がいいドライバーだ!」と、右下げて、左上げて、右上げないで、左下げない的、結局どっちだ系の、超お気に入りドライバー


型落ちセール狙いでコブラキングF7+ドライバー購入を目論んでいたので、F7+の後継機種発売を、まだかまだかと、上念司氏並に首をなが~くして待ち望んでいたところに、いつものショップから暗号通信を受取り、発売前に新作試打実施。
コブラキングF8およびF8+ドライバーは、欧米、北米のレビュ―では軒並み「前作より飛ぶ」という、それって結局飛ぶのか飛ばないのか、よくわからないものばかり。そんならやっぱり、自分でデータとってみるしかなかろうて。



スペック: 
クラブ①:コブラ キング F8 ドライバー
9.5度
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シャフト①:アルディラ NV 2KXV
グリーン 65 S
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クラブ②:コブラ キング F8+ ドライバー
9.5度
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シャフト②:プロジェクトX ハザーダス
イエロー 75 X (お気に入りシャフトが、ここにもキター!)
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このシャフト、わかりやすくするために、75Xってしたけど、メーカーによる表記では X-Stiff。トルクは2.9で、通常Sで表されるStiffシャフトと同じだけど、X-Stiffのほうが、3g重い。何といってもこのハザーダスは、超個人的現在ダントツナンバー1シャフト。ちょっとハードスペック過ぎるかもしれないけど、ゴルフギア好きとしては、まだ試していないX-Stiff使ってみたかったんですぅ。


ボール:スリクソン Zスター XV 2017年モデル
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このF8ドライバーとF8+ドライバーのイチオシセールスポイントは、フェースのCNCミル加工仕上げ・・・って、これ以外はホントに手で仕上げてんの?前回に引続きエンジニア視点から、信じ難し。


この精密加工技術によって、フェース表面形状がより安定し、今までより薄く、精密に、自在に仕上げることが可能に。フェースが薄くなると重心を下げることができて、球も上がりやすく、スピードアップにも寄与。また精密に仕上げられるようになったことで、設計自由度がアップし、スイートスポットを広げることが可能になった(E9テクノロジー)。それに、軽量811チタンボディ+フォージドフェース。
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またまたこの精密加工技術でフェース上下に別の特性(デュアルロール:上半分の方が下半分に比べてフェースカーブ角度が大きい)を持たせて、打ち出し角とスピン量を最適に。さらにこのカーブ角度は、中央や左右方向にも適正化されており、ヒールやトゥで打っても安定した球筋になる。(ちなみに、ギア好きの皆さんご承知の通り、フェースの縦方向の丸みは"ロール"、横方向の丸みは"バルジ"ね)。
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これ以外にも、メーカーウエッブサイトでは性能、機能、特徴てんこ盛りで、コブラの勝負度が垣間見える。ざっと列挙すると、ガチャガチャに、オモリ調整に、軽量クラウンに、360°空気整流技術に、前作からあるスマホとつながるコブラコネクト等など。
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もう、紹介しきれません、勘弁してください・・・。



データ:
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(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


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ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
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データ補足:
ーデータ上で、F8ドライバーとF8+ドライバーの最高到達点に大きな差異が出なかったけど、F8ドライバーは、とにかく高く上がる。シュミレーターの画面中でもなかなか落ちてこなかったもの(これ、ホント)。シャフトの違いを差し引いても、イメージとしては、F8ドライバーは上に上に、F8+ドライバーは前に前に。(では、参勤交代は?)
ー平均しているので、データ上、F8ドライバーの左右ブレが少なくなっているけど、F8ドライバーは、油断するとスライスする球筋も出やすい。F8+は安定的にドロー(F8ドライバーには、オモイッキリドローバイアスのオモリが、ヒール側に装着されているのに・・・)。
ー最長キャリーは、F8+ドライバーで、226ヤード。ランを含めた最長トータル飛距離もF8+ドライバーで、246ヤード。



テスト時の感覚:
ーコブラキングF8ドライバーから試打し始めたけど、最初の強烈な印象は、物凄くソフトな打感。最近、打感がソフトなボールが多く売り出されてるけど、ドライバーの打感でこのソフトさは初体験。CNC加工やフォージドフェイス効果かな?「うわっ、柔らかっ」と思わずフェースをじっと見ること間違いなし。
ーついでに、試打中に一緒にいたショップ店員と、シュミレーターを調整に来ていた技師も初試打したけど(君たちは仕事しなくていーのかなー?)、やっぱり、まず口をついて出る単語は"Soft"。
ー試打した全員が気に入ったソフトさだから、きっとメーカーでもウリ文句にしているはずだと、メーカーウエッブサイトに検索かけたけど、意外にも"Soft"の単語はゼロ。日本での発売時に何をウリ文句にするのか楽しみにしてましょ。
ー構えるとこんな感じ(F8ドライバー、色はグレー)
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ー空気整流のための突起は、ピンGシリーズのようなボコボコ感なし。
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ーコブラコネクトはこんな感じ。北米で2月発売のF8アイアンにも装着されるらしい。グリップ交換とか、どうすんだろ?
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今週のコンペに持っていくなら:
メーカーウエッブサイトでは、F8ドライバーの設定はハンデ5~25のゴルファー。F8+ドライバーの設定ハンデはツアープロ~ハンデ5。ヘッド容量は、どちらもルール上限の460ccだけど、F8の方が若干大きく見える。こんな事から、F8は打ち易くて、F8+はハードっていうイメージを持ってたけど、結果はまったく逆。確かにF8ドライバーの方がボールは上がりやすいけど、F8+ドライバーも、ハイスペックモデルにありがちなハードさはなく、ハンデ20前後でも充分に使いこなせるし、かえって方向性も安定する。どちらのドライバーも、スイートスポットが広く、ミスにはとっても寛容的。今回は、迷わずF8+ドライバーをバッグに入れたいなぁ。


で、個人的に重要な前作のコブラキングF7およびF7+ドライバーとの比較。データ上、F7、F7+の方がぶっ飛んでることになる。但しF8、F8+の方が、縦の距離が非常に安定的で、たとえフェイス真ん中を外しても、距離のバラツキが少ない。しかもF8、F8+の方が、左右でもより狭い範囲に着弾し、スイングが不安定なアマチュアゴルファーに対する、大きな寛容性も示している。ピンG400(記事はこちら)同様に一発のムチャッ飛びは追求せず、練習不足のアマチュアゴルファーが安定して飛距離を伸ばしながらも、しっかりフェアウェイに残せるクラブ。


で、さらに個人的現実を考えると、F8ドライバーも、F8+ドライバーも価格はC$529。しかし首長待ちしていたF7+ドライバー(記事は、もっかい、こちら)が型落ちセールとなり、現在C$299と、その差、C$230。うー、この差はデカイ。価格と性能のバランスで、目論見通りに、コブラキングF7+ドライバーを買っちゃいたいけど、F8+ドライバーに、超お気に入りハザーダスシャフト(ちなみにこのシャフトを単品新品で買うとC$450)が標準装備されることは、正に想定外だった・・・。どーしよー、ショップに、コブラキングF7+ドライバー、あと4本ぐらいしか残ってなかったのに。



試打後記:
北米でのコブラキングF8ドライバー、F8+ドライバー正式発売日は、1月12日。試打は前日夜にさせてもらって、ディスプレイスタンドはあったけど、まだカラッポ。
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やっぱりリッキーがコブラの顔。



気になったら 価格チェック:
ちゃーんと、もう日本で入手可能。これさえあれば、リッキーみたいに、次々に可愛い彼女をゲットできるに違いない。

Cobra Golf King F8 Driver コブラゴルフ キング F8 プラス ドライバー メーカーカスタムシャフト対応モデル

価格:62,800円
(2018/1/15 11:46時点)
感想(0件)




PS:
リッキーは日本人の祖父を持つから、日本人として、ちょっと応援したくなる。左腕内側にはその祖父の名前である漢字タトゥー「田中 豊」がテレビ中継などでも、ちら見する。ちなみにリッキー自身のミドルネームもユタカだから、自分の名前でもあるんだな。
Ricky_Yutaka.jpg 
ゴルフもうまいし、お金もあるし、人気もあるし、北米ゴルフ界でも有名なイイ奴みたいだし、それなりにカッコイイし、いつも可愛いガールフレンドいるし・・・ウイークポイントが見つからないが、残念ながら、大阪市職員には採用されないし、銭湯でもお断り対象となる・・・へへへ、勝ったぜ・・・?



PS2:
ゴルフのヘッドとシャフトを同時に比較、レビューするのは無理があるのはわかってるけど、今回F8+で試打したハザーダスイエロー 75 Xシャフト(X-Stiff)も、いいー。ヘッドとの相性、スイングのくせ、さらに思い込みや、カンチガイ等も沢山含めて、ハザーダス特徴とも言える、クセのないしなり感は、Sシャフトと変わらず。最近軽量シャフトも流行ってるけど、これはこれでシャフト重さに任せて自然に振り抜ける安定性があるんじゃないかな。



PS3:
で、結局、F7+ドライバー購入計画は、どーするー、俺―?





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テーラーメイド P770 アイアン。アイアン特徴から人生哲学が垣間見える?遊び、趣味、仕事、生活・・・違いがわかるか、試打して、レビュー。

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試打クラブについて:
毎年、毎週、毎回、お休みが開けてしまう前には、サラリーマンは哲学者に変貌。「俺の生活は、このままでいいのか?」「もっと別の生き方があるんじゃないか」・・・と、すっとんきょな笑点のテーマソングを聞きながら考え始め、更に「人生って何?」「幸せって何?」「何のために生まれて来たんだろうか?」・・・と、大河ドラマが終わる頃には、何千年も前から人類が問を繰り返してきた解を求められない輪廻に、自ら迷い込む・・・って、仕事行きたくないだけじゃん・・・。そういや、子供の頃から、サザエさん一家が、伸び縮みする家に吸い込まれる頃には、哲学児童になってたかも。


でも、もうクリスマス休暇も、お正月も終わっちゃった・・・ので、2018年一発目は肩慣らし程度に、既に発売して久しいテーラーメイドP770アイアンからスタート。"Beaty is a Beast"っていうコピーで宣伝してるブッ飛び末弟のテーラーメイドP790アイアン(記事はこちら)を試打した時から、ずっと気になっていた、P790の一個上のお兄ちゃんアイアン
自由に育って何でもありの、末っ子、中空構造+フォージド+なんか注入のP790とは違い、このテーラーメイドP770アイアンは、質実剛健しっかりフォージド。


当然、ブッ飛びの期待はしないけど、じゃ、P790アイアンとの違いは何なのよ、という根本的かつ個人的な疑問を抱きながら、データ中に解を見つけよー!



スペック: 
7番
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やっぱし、カッチョイイな~、このシリーズ。


シャフト:KBS Tour FLT 120
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ずっとDGだったけど、最近KBSが好きになってきた・・・。


ボール:スリクソン Zスター XV、2017年モデル
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最近、番手によって、構造が若干異なるアイアンセットが増えてきたけど、このテーラーメイドP770アイアンもその一つ。1025カーボン使用のフォージドを基本に、3番~7番アイアンには、70グラムのタングステンウエイト付き、8番~AWは、キャビティ一体成型。
Taylormade_P770_02.jpg 

で、どうなるのかは、どこのメーカーでも、どんなクラブでも同様の・・・MOI(慣性モーメント)が高く、ボールスピードがアップするけど、ミスへの許容性は高い。低重心設計が可能となり、前モデルよりも、球が上がりやすくなった・・・そうな。



データ:
Data_Taylormade_P770.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


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ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
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データ補足:
テストデータでは、球筋は適度なドロー傾向だけど、後述の通り、結構ミスにシビアな側面も持ち合わせており、すこし面やタイミングがずれると、引掛け、スライスも出る。テスト前後に沢山打ったけど、左右、前後に結構バラツキました。
ー最長キャリーは、158ヤード。ランを含めた最長トータル飛距離は、168ヤード。



テスト時の感覚:
ー宣伝通りに、とっても柔らかい打感。いつも思うけど、最近のアメリカ製アイアンの打感進化は驚異的。たまにレンタカーで乗るアメ車の感覚も、ここ数年は日本車と変わりないもんな・・・て関係ないけど。
ー飛距離はそこそこ出るアイアンだけど、結構ミスにはシビアな面もあり。スイートスポットにタイミング良く当てられる技術と集中力と練習量とそのための経済力もいるな~。よくある言い回しでは、「ミスがわかりやすく、フィードバックがシャープだから、より上を目指すゴルファーにはピッタリ」。
ー構えるとこんな感じ。「お、スリムでナイスなスタイル」。
Taylormade_P770_06.jpg 

ーでもウラから見ると、「う、ちょっとダマされた」。
Taylormade_P770_07.jpg 



今週のコンペに持っていくなら:
末弟のP790アイアンは、兎にも角にも、ブッ飛び、直線番長、カンゼンにいっちゃってます。一緒に夜の街に繰り出して、朝までハチャメチャ大騒ぎでぇーい。対してP770アイアンは、打感は上質で柔らかい。飛距離もそれなり。構えた見た目も悪くない。ちょっとシビアな面もあるけど、芯で当たる、当たらないのフィードバックはわかりやすい。完全オートマチックでもなく、左右への操作も可能・・・。中途半端なアイアンに聞こえるけど、クラブとしての完成度が高く、カナリの上物アイアン。値段も強気のC$1,600で、ピンのiブレードや、タイトリストのAPシリーズと同じ高価高級格帯。時には優しく、時には厳しく、スコア100前後から、80台まで、幅広いゴルファーが長いお付合いできる良妻賢母、お嫁さんにしたいタイプ型。



試打後記:
北米テーラーメイドに掲載されているプロモビデオ。タイトルは、P770とP750の紹介ビデオみたいだけど、この内容でなんか紹介したことになるん?
ま、あえて内容をポジティブに受け取れば、フォージドで、一体成型ってことだけどさ。しかし、超大手のテーラーメイド社に、40年前から使ってますっていうような機械で、途中工程では炎が吹き上がり、更にヤットコ(って言うんだっけ、あのペンチみないな掴むもの?)と軍手で、真っ赤な鉄鋼を、一つ一つ手渡しのするブラック製造所があるわけないじゃん。誇張してないから、誇大広告!とは言えなのかしら?手作り感を出すための単なるイメージビデオですぅ・・・?。



気になったら 価格チェック:
派手さ、話題性、傑出した特徴などのインパクトには欠けるけど、アイアンとしての完成度の高さはは、違いのわかる玄人好み。ダバダ~ ダ~バー ダバダ~・・・

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感想(0件)




PS:
昨年のクリスマス前後にバンクーバーでは珍しく(本ブログはカナダから発信中)、数日積雪があって、ドシャ降りでもオープンのこの辺のゴルフ場もさすがにクローズ。練習場もボール回収できないから、やっぱりクローズ・・・北米のゴルフ場では、こんな風にして練習場のゴルフボール回収してるので。


PS2:
で、すっかりゴルフの練習はできなかったけど、趣味(ゴルフも、もちろん趣味)でやってるバンドの練習は、いっぱいできた(・・・ゴルフ同様に、練習量が結果につながらないところが難しい・・・)。年末にやったライブから、2曲だけYoutubeにアップしたので、ついでに観てね(ゴルフは、データ重視で、頭で考えて、動作一つ一つを確認、試行錯誤しながら更にデータでフィードバック・・・だけど、音楽は、フィーリング、ソウル、♡、チョー自由闊達が信条!)。



PS3
ダバダ~ ダバダ~ ウ~。今年も宜しくお願いしまーす。明日も仕事いこーぜー。




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Author:USテス太
月イチプレイのアマチュアゴルファー
右利き 平均スコア90前後

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