2018年11月の記事一覧│データで見る、US仕様の最新ゴルフ用品

ウイルソン コルテックス(仮名)Cortex ドライバー。テレビ番組で優勝、市場投入・・・♪こんな はずじゃ なかぁったよねー 試打して、レビュー。

DVD_Evolution.jpg 


試打クラブについて:
2017-2018年のPGAゴルフシーズンが終了して、24時間ゴルフ関連番組ばっかりやってるゴルフチャンネル(時々映画もやってるけど、ゴルフ映画)が、シーズンオフに放映していたゴルフクラブ製作リアリティ番組"Driver vs Driver 2"が終了して、優勝クラブがついに決定!・・・したのは、いいけど、困ってる。


このクラブ "Wilson Cortex Driver"っていうんだけど、日本でまだ正式発売もされてないから、日本のウイルソンスタッフのウエッブサイトに、このドライバーはなく、日本でのカタカナ名称がわからん。そのまま読むと「コーテックス」が近いけど、「コーテックス」は、株式会社の名前だったり、東レのゴルフグローブの素材の名前だったりするから、これは使用しないでしょ。じゃ、「コアテックス」にすると、テニスで、ウイルソンのガチンコ競合となるバボラの振動吸収素材「コアテックス」の名前と同じになっちゃう。だから、絶対使用するわけない。仕方なく、もう少しひねって「コルテックス」を調べると、これは三層構造になっている毛髪の中間層の名前らしい(しかもスペルも同じ 'Cortex')。
Hair_Cortex.png 
へー、キューティクルの内側か~・・・と感心するも、問題は解決せず。でも「コルテックス」が他の商品名とかでは、出てこないから、"Wilson Cortex Driver"のカタカナ名称は、きっと「ウイルソン コルテックス ドライバー」になるに違いない! バンザーイ!


ところでこの番組"Driver vs Driver 2"は、一般からゴルフドライバーの設計を公募。数百の応募の中らか、14名(やっぱり、ゴルフクラブの本数も意識したのかなー?)が選ばれて、番組に登場。7回のエピソードで少しづつ脱落して、最終回に優勝者が決定されるもの。優勝者には、US$250,000(約2千8百万円)の賞金と自分が設計したドライバーが市場投入される名誉を得る。”2”ってつくんだから、当然"Driver vs Driver 1"があった。前作のシーズン1では、ウイルソン トリトン ドライバー(記事はこちら)が優勝、市場投入された。けど、ま、お世辞にも売れたとは言えず、いつも行くゴルフショップ店員も"Terrible driver..."とサジ投げ。


ま、ここんとこ他社からドライバーは新発売されないし、番組ホステスの女の子もステキだし、期待せずに試打行っちゃおー。
Driver_vs_Driver_2.jpg 
(メラニー・コリンズ、ちょっと素敵。モデル系スポーツキャスター。)



スペック: 
クラブ:ウイルソン コアテックス ドライバー
(Wilson Cortex Driver)
9.0度
Wilzon_Cortex_05.jpg 


シャフト:フジクラ アトモス ツアースペック ブルー
6S
Fujikura_Atmos_Tour_01.jpg 

Fujikura_Atmos_Tour_02.jpg 
(白くてシンプルでカッチョイイ。「ブルーは文字の色がブルーってことね。)


ボール:スリクソン Zスター XV 2017年モデル
Srixon_ZStar_XV_2017.jpg 



北米のウイルソンで紹介されている特徴は以下の5つ。

①Fast Cage
ヘッドの44%に軽量カーボンファイバー採用。しかも中身のフレームはチタン。他社ドライバーでもクラウンにカーボン採用してるけど、このドライバーは、表も裏もパーツもカーボン。
Wilzon_Cortex_08.jpg 
特徴紹介ビデオも。


②スピンのコントロール
流行りのスライドトラック付き。これも他社にあるけど、妙に長い。
Wilzon_Cortex_09.jpg 
ここでもビデオ。


③方向性のコントロール
ヘッド両端に2gと8gのウエイト付き。この位置を交換することで、ドローも打ちやすくなる。これも既に他社にあるし。
Wilzon_Cortex_06.jpg 
やっぱりビデオ。


④ボール高さのコントロール
"ファスト フィット ホーゼル"によって、0.5度ごと、6段階にロフト変更可能。これ自体は最近では当然だけど、このホーゼル、以前のウイルソンドライバーにも取付けられるように設計されてるらしい。いーコンセプト・・・だけど、そんな沢山ウイルソンドライバー持ってる、ウイルソンゴルフフリークっているのかな?
Wilzon_Cortex_10.jpg 

ホーゼルもビデオ。


⑤打ち出しのコントロール
これは標準シャフトのフジクラ アトモス ツアースペックのシャフト硬さのこと。レッド、ブルー、ブラックの順で硬くなる。そのまんま文字色も変わる。ウイルソンの特徴じゃないじゃん。
Fujikura_Atmos_Tour_05.jpg 

Fujikura_Atmos_Tour_03.jpg

Fujikura_Atmos_Tour_04.jpg 

しつこくビデオ。

 

データ:
Data_Wilson_Cortex.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


=====================
ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
=====================


データ補足:
ー決して、捕まりやすいヘッドではないけど、試打時のウエイトセッティングは直進~フェード。前出特徴③のウエイト位置を変更すれば、もう少し、ドローが打ちやすいはず。
ーカーボン多用+チタンフレームの効果なのか、ヘッドスピードが走りやすい。
ー最長キャリーは、242ヤード。ランを含めた最長トータル飛距離は、278ヤード。やっばーぃ、ウイルソンドライバーで自己最長トータル飛距離更新しちゃった・・・。



テスト時の感覚:
ー何せ前作が残念ドライバーだったから、気持ちの中でハードル歩いて跨げる高さ15cm位に低く設定してたせいもあるけど、一発目から、振り抜きやすさ、打感心地よさ、適度な捕え感に震撼。慣らし程度に軽く振ったのに、フェースでボールが弾け飛んだ感覚があったから、思わずシミュレーターの数字に注目。ヘッドスピード41.6m/sで、キャリー228ヤード! ま・じ・か・よ!?
ーそれに、このフジクラア トモス ツアー ブルー シャフト、とっても素直で適度なシナリがあって、すっげー使いやすい。こっちでは(本ブログはカナダから発信中!)「ツアー」がつかない、フジクラ アトモス シャフトは、バカ売れのテーラーメイドM4ドライバー(記事はこちら)の標準シャフト。以前に、テーラーメイドM3ドライバーに刺したら、むっちゃ飛んでビビった。「ツアー」を冠した今回のフジクラ アトモス ツアー ブルー シャフトも、良く飛ぶし、前作よりも、左に引っ掛けない安心感もプラスされてる。
ー構えるとこんな感じ。トラディショナルなヘッド形状で、すっごく構えやすい。
Wilzon_Cortex_02.jpg 

Wilzon_Cortex_04.jpg 

Wilzon_Cortex_07.jpg 
ついでにフェース。この形も好き♡


今週のコンペに持っていくなら:
会社はでっかいのに、ゴルフ用品は決して成功していたとは言えないウイルソン・・・しかも、まだ日本名も分からないようなドライバーなのに、飛距離自己最高値で、好きになっちゃいけない人を好きになってしまったような複雑な心境。左に行かない安心感、バッツグンの飛距離、弾き感、適度なフェース柔らかさ、打球音、形状、構えやすさ、癖のないシャフト・・・おお、思い出すのは、いいとこばかり。ついこないだデモセールでテーラーメイドM3ドライバー買ったばっかりじゃないか(下のPS 1ご参照)、だめだ、だめだ、だめだー!あ、そーだ、何か悪い点を探そう、えっと、えっと・・・わかった、定価が高い!既にシーズンオフで、テーラーメイドも、キャロウエイも、ピンもみんな売り切りモードになっていて、実売価格は、C$400代。対して、ゴルフクラブメーカーとしてはマイナーなウイルソンドライバー コルテックス(仮名)は、強気のC$599。うーん、高嶺の花。いや、いかん、無駄に高っーい、って思わなくっちゃ・・・。



試打後記:
優勝したのは、オートバイの設計をやってるエバン・ホフマン。
Evan_Hoffman_Driver.jpg 

で、惜しくも優勝を逃したのは、20歳の学生、泣き虫エバン・スラマ君。
Tim_Slama_Driver.jpg 

泣き虫エバンが設計したゴルフクラブも結構カッチョ良かった。
Rozwell_Driver.jpg 
Zトラックシステム付きで、ボール高さ、ドロー、フェードの細かい調整が可能。

で、負けちゃって、超がっかりのエバン君には、番組最後にウイルソンから特別に、大学卒業までの奨学金と、ウイルソン社長自ら「卒業後に、ゴルフの世界で生きていくつもりなら、まず俺に電話してこいよ」のリクルート。さすが外資、経団連就活ルール完全無視の超青田買い内定。エ~ン、エ~ン・・・良かった、良かった、良かったね、エバン君、グスン。番組演出にすっかりヤラレマシタ。



気になったら 価格チェック:
・・・っていうか、このドライバー、まだ日本のどこでも販売してないし・・・。
最近、いいシャフトが多いけど、これもカナリ高レベルでいい・・・のにお買い得!

フジクラ  ATMOS HB Tour Spec BLUE US リシャフト時工賃別途必要

価格:14,500円
(2018/11/17 17:49時点)
感想(0件)

 


PS 1:
ここバンクーバー(本ブログはカナダから発信中!)でも夏のゴルフシーズンが過ぎ去り、いつも通ってるゴルフショップでも、試打やサンプル等々で使用されたゴルフクラブが格安販売される"デモ・セール”が今年も開催された。いつも混雑するので、通常は朝10時開店のところを、8時に開店を早めて対応。それでも8時の開店前に、50人程が行列になってたみたい。
Demo_2018_03.jpg 

Demo_2018_02.jpg 

Demo_2018_01.jpg 
ま、あんまり、混んでるように見えない・・・けど、これでも大混雑。
やっぱり一番人気は、テーラーメイドM4ドライバー(記事はこちら)だったらしい。僕は朝並ぶのも面倒だったし、最近ゴルフ用品にお金掛けすぎで反省中だったので、朝ご飯食べて、ゆったりと9時半頃にゴルフショップを冷やかしに行った・・・ら、いっちゃん欲しかったテーラーメイドM3ドライバー(記事はこちら)+三菱ケミカルテンセイホワイトSの最後の一本がセール棚に残ってるじゃないか・・・次に気づいた時には、僕のゴルフバッグの中に何故かテーラーメイドM3ドライバー(ちなみにシャフトは、グラファイトデザイン ツアー DI-6 Sを使用中)。
M3_Demo_02jpg.jpg 

僕は反省
Takatoriki_Hansei.jpg 

シャフトはテンセイ
Mitsubishi_Tensei_White.jpg 
先生、反省の色って何色ですかぁ~?

PS 2:
ちっと待てよ。前回までの最高トータル飛距離が、テーラーメイドM3 440cc ドライバー + フジクラ アトモス レッド 5S。今回の最高トータル飛距離更新が、ウイルソン コルテックス ドライバー + フジクラ アトモス ツアー ブルー 6S。飛距離はヘッドだけじゃないはず、アトモスシリーズ。どっちも標準シャフトだから、ちょっとなめてたけど、もしかしてぶっ飛びシャフトか?



スポンサーリンク

コブラ キング フォージド ワン アイアン。アイアンシャフト長を揃えて行き着く先は、変人か、腰痛か、シングルか・・・試打して、レビュー。

Cobra_King_Forged_09.jpg 


試打クラブについて:
いろんなスポーツやってるけど、ゴルフほど、自分が持ってるゴルフクラブやゴルフ用品、ブランドと同じものを使用しているプロに親近感を覚えたり、逆に応援しているプロゴルファーが使っているクラブが気になるスポーツはないんじゃないかな。ちょっと前なら、松山が切り替えたキャロウエイビッグバーサドライバー(記事はこちら)が品薄になったりしてたし。 僕が最初に応援してたのは、マット・クーチャー。もらいもの中古クラブでゴルフを始めて、ちょっと自信がついて、かっくいいパターが欲しくなって、一番最初に自分で購入したパターがベティナルディ。そのベティナルディを今でもツアーで使用しているのがマット・クーチャー。PGAプロでベティナルディを使い続けてるのはマットぐらいじゃないかな。


ちょっと応援してるから、今年(2018年)11月に久々にマットが優勝したのは嬉しかったな~。プロゴルファーとしては、契約スポンサーの商品を宣伝するも大切な役割だけど、実際は他のスポーツ同様に、コマーシャル以外では、プロゴルファーが契約スポンサーについて言及することって殆どない・・・のに、4年半ぶりに優勝したマット・クーチャーの優勝直後の生テレビインタビューでは、スポンサーベンチャラに気合が乗ってた。
たしかにマット・クーチャーが言ってるみたいに、ここ数ヵ月、PGAツアーでブリジストンボールがよく勝ってる印象。2018年8月に始まったPGAプレーオフシリーズ第1戦と第2戦で、ブリジストンボールと契約してるブライソン・デシャンボーが2連勝して、10月のプレーオフシリーズ最終戦では、タイガー・ウッズがブリジストンボールで復活優勝。11月第1週には、またブライソン・デシャンボーが優勝して、今回の11月第2週では、マット・クーチャーが2014年4月20日以来の優勝(きっとあっちこっちに書かれてるけど、同じ週にヨーロピアンツアーで優勝したリー・ウエストウッドも、ぐーぜんにも、2014年4月20日以来の優勝でした)。


でも、今回の試打はブリジストンボールではなく、コブラ キング フォージド ワン アイアン。ブリジストンゴルフボール躍進の立役者である、絶好調のブライソン・デシャンボーが、物理学専攻の学生時代から、ローカルクラブメーカーからの協力を得て、製作、使い続けていたアイアンシャフトの長さが全部いっしょの「ワンレングス」アイアン。PGAツアーウエッブサイト上でも、堂々と"マット・サイエンティスト"って書いてある通り、そーと独自のこだわりを持つ変わり者の物理学プロゴルファーらしいし、肘を伸ばしたスイングも、そーとー変わってるし、更になんだか気難しそうだし。
ま、たとえ変わり者だろーと、変わったフォームだろーと、変わったアイアンだろーと、変わった性格だろーと、PGAプロゴルファーとして、しっかり結果出してるんだから、全く文句なし! あらゆる部分でトンガって、勝ち続けてるんだから、真にプロらしいプロゴルファーとも言える。この異質のプロゴルファーがこだわって、しかも結果を出してるワンレングスアイアンを食わず嫌いにしてはもったいない。ちゃんと飛距離の階段ができるのか、ロングアンアンもショートアイアンも同じ感覚でスイングできるのか・・・自分で体験みるしかないっしょ。



スペック: 
クラブ①:コブラ キング フォージド ワン アイアン 5番

クラブ②:コブラ キング フォージド ワン アイアン 7

クラブ③:コブラ キング フォージド ワン アイアン 9
Cobra_King_Forged_03.jpg 

なんてったて、米国ゴルフダイジェスト誌のホットリストで、ゴールド受賞。

Cobra_King_Forged_06.jpg 

Cobra_King_Forged_07.jpg 
(どちら写真も、下から、5番、7番、9番。見た目一緒だから、どーでもいーやね。)


シャフト:ダイナミックゴールド
S300
DG_S300_Cobra-01.jpg 

DG_S300_Cobra-02.jpg 
(なんか最近、このDG S300アイアンシャフトの安定性にゾッコン)


ボール:スリクソン Zスター XV 2017年モデル
Srixon_ZStar_XV_2017.jpg 


北米のコブラ社ウエッブサイトで紹介されている特徴は以下の4つ・・・だけど、そもそも「ワンレングス」アイアンは、7番アイアンのシャフトをすべての番手に刺してあって、どの番手のアイアンも同じスイング、同じリズムで打てるっていうのが売り。
bryson_swing.png 

①ひとつのスイングで、すべてのショットが打てる
benefit_icon_1.png 
(なんでしょ、この絵。羽子板の羽根?)

②ロングアイアンも飛距離が安定
benefit_icon_2.png 
(裏返しになったナイキシューズ?)

③アプローチでバラつかない
benefit_icon_3.png 
(海に浮かぶブイ?)

④ショートゲームで、正確性が向上
benefit_icon_4.png 
(手抜き過ぎないか・・・。)


特徴は4つだけど、結局はヘッド特性ではなく、みーんな同じ長さのシャフト「ワンレングス」による、効能みたいなものだな。それにしても飛距離、操作性、許容性、直進性の決まり宣伝文句が、きっぱりとナシ。②も決して飛ぶのではなく、縦の飛距離が安定するってこと。決まり宣伝文句には飽き飽きだけど、イキナリ無くなると、それはそれでチョット判りずらい。うーんと、えーっと、つまり何がいいんだっけ?ロングアイアンで縦の距離が揃って、アプローチが安定的ってことかしら?ちょっと不安になってきたぜ・・・。



データ:
Data_Cobra_Forged_One.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


=====================
ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
=====================


データ補足:
ーこのアイアン、4番~ギャップウエッジまでのセットで、シャフトの長さは、すべて7番アイアン用のものと同じで、37.25インチ。
ー捕まりが良い方ではないので、真っすぐ打つために、しっかりボールを捕まえに行った。
ーいつも使っているミズノJPXツアーアイアン(記事はこちら)は、決して飛ぶ方のアイアンじゃないけど、このコブラキングフォージドワンアイアンは、いつもより、5番アイアンで、1.5~2番手分は、飛距離が出ない。
ー後述するけど、飛距離階段もバラバラで、膝カックン。



テスト時の感覚:
ーう~ん・・・試打した一発目で首をかしげていると、ショップ店長が寄ってきて、「どう? 打感へんでしょ。」とバッサリ。飛距離も低調で、ちゃんと当たっていないのかと悩んでいたから、「なーんだ、そーいうークラブなのね」と納得。
ーなんというか、ゴルフを始めた頃におっさんゴルファーにもらった、古くて分厚いアイアンを思い出させる感触。
ー構えるとこんな感じ。
Cobra_King_Forged_05.jpg 

Cobra_King_Forged_04.jpg 
(どの写真も左から、5番、7番、9番)

Cobra_King_Forged_02.png 

Cobra_King_Forged_01.jpg 
打感は厚底アイアンだけど、アイアン苦手ゴルファーが、安心感を得られるような、潔い厚みや大きさはないのだ。



今週のコンペに持っていくなら:
ブライソン・デシャンボーのように、物理学専攻じゃなくても、小中学校の理科レベルで、アイアンのシャフト長が同じになると、どのよーな結果になるかは容易に想像できちゃう。ピンまで中途半端な距離が残って、番手の間の距離を打たなくちゃいけない時なんて、グリップを短く握るのは基本テクなわけだし。7番アイアンよりもロフトが寝たアイアンは、シャフト長が通常よりも長くなり、7番アイアンよりも、ロフトが立ったアイアンは、シャフト長が、通常よりも短くなるんだから、アイアン飛距離の階段が平準化するのは当然。
試打では、5番アイアンよりも、7番アイアンのほうが飛距離が出たり、7番アイアンよりも、9番アイアンのほうが飛距離が出たりと、かなり困惑。「ワンレングス」アイアンを使いこなすには、いつでも、どんな状況でも、常に正確に芯に当てることができる、相当な腕前が必要なんじゃないかな。



試打後記:
引き続きショップ店長と、このワンレングスアイアンに関して会話。店長のシロート考えでは・・・「たしかにシャフトの長さを統一すると、全番手同じスイングで打てるメリットはあるかもしれない」「でもさ、考えてみ。っていうことは、いつも同じ筋肉を使うっていうことだぜ」「例えばパターの練習を1時間続けたら、腰の筋肉、張ってくるだろ」「アイアンみたいな重いクラブを、いつも同じポスチャーで、同じスイングで、練習し続けたら、カラダどーなると思う?」「実際、ブライソン(デシャンボー)は、もう腰痛めてるじゃん」・・・確かに、ブライソン・デシャンボーは腰痛で出場取り止めしてたなぁ。
ショップ店長によると、コブラ社は、現在売れてるコブラアイアンの約半分が、ワンレングスアイアンだって言ってるみたいだけど、この大型ゴルフショップでは、ワンレングスアイアンは、この2年間で3セットしか売れてないとの事。

ワンレングスアイアンと腰痛の関係はわからないけど、ワンレングスのコンセプトや理論は正しい部分もある。もっかい頭を冷やして、試打の感覚やデータを見返すと、今回のコブラキングフォージドワンは、ヘッドが残念なんじゃないかな・・・とも思えてくる。コブラでは、F8、F9って新製品も出てるから、そっちのヘッドも試してみた方がいいかな。



気になったら 価格チェック:
珍しいもの好き、あるいはシングル程度の腕前、はたまたアイアンを芯に当てる練習用にも・・・。
うぉっ・・・究極の大人買い、超男前の宣伝見つけた!

【12/2までポイント10倍!!】コブラ KING キングフォージドツアーアイアン ワンレングス(単品) N.S.PRO 950GH シャフト:N.S.PRO 950GH

価格:16,621円
(2018/11/16 15:20時点)
感想(0件)

ワンレングスアイアンの単品買い!?カッチョえーーー!
 
 


PS:
いつも読んでるアルバトロス・ビューの事、書いたけど(記事はこちらの一番下)、細かいことが気になる・・・。

アルバトロス・ビュー 757号の次回(758号)予告
Alba_757_01.jpg 
次号予告「ヘッドスピードが43m/sでも、260ヤード飛んだ!」

・・・で、実際に販売された758号
Alba_758_01.jpg 
「ヘッドスピードが42m/sでも、250ヤード飛んだ!」
1m/s、10ヤード分は、どこ行っちゃたん?・・・雑誌編集に詳しい方、教えて。もしかして、これも話題作りの子ネタ!?



スポンサーリンク

ピン iブレード i210 i500 アイアン。そろそろポンチョを脱いで、大好きなお母さんに会える気がした、試打してレビュー。

Ping_i_Blade_210_500_02.jpg 


試打クラブについて:
テレビ観戦してると、男子PGAプロゴルファーは、テーラーメイドM3, M4ドライバー(記事はこちら)使用プロゴルファーがうじゃうじゃ。そういう僕自身も2016年からM2ドライバー(記事はこちら)がお気に入り。でもそれ以前はピンのドライバーをずっと使ってたから、ここ数年、PINGロゴをキャップにつけたPGAツアープロゴルファーの活躍が減ってたのがちょっと気になる。PINGキャップを被ってるPGAプロゴルファーで真っ先に思い浮かぶのは、バッバ・ワトソンとハンター・メイハンかな。でも二人とも、ベテランの域に入りつつあって、最近は勢いないし。ま、女子のLPGAではカナダ人(!!)女子プロゴルファーのブルック・ヘンダーソンがPINGキャップで第一線で勢いよく活躍中だけど(本ブログはカナダから発信中!)
Brooke_Brittany_Henderson.jpg 
(ややこしく、また姉妹写真選んでみた。左はキャディで姉ちゃんのブリタニー。)


しかーし、去年あたりから、PGAでも、PINGキャップを被った所属プロが、勢いよく台頭してきた。最近日本でも名前が売れてきたトニー・フィナウなんて、前回のライダーカップにも初選出されたし、とにかく良く飛ばす。現在、平均ドライバー飛距離はPGAツアー第4位の332.3ヤード(ひょえー)。またこのトニー・フィナウにも増して、加速台頭して、PGAツアー注目度ナンバー1とも言えるのが、キャメロン・チャンプ。
Cameron_Champ.jpg 
(あ、この写真のキャップ、ナイキだった・・・)
10月終わりに開催されたサンダーソン・ファームス・チャンピオンシップで、PGAツアー初優勝。こいつもまた飛ばし屋で、平均ドライバー飛距離がPGAツアー第2位の338.5ヤード(もう意味わかんねぇ・・・ちなみに現在のPGAツアー平均ドライバー飛距離第1位は、ルーク・リストで、339.5ヤード)。数字上、現在キャメロン・チャンプがPGA第1位に輝いている部門は、ドライバーヘッドスピードで、58.1m/s(・・・貝になりたい)。


このピンの飛ばし屋2人、トニー・フィナウも、キャメロン・チャンプも使用しているアイアンは、以前にも紹介したピンiブレードアイアン(記事はこちら)。これだけなら、メーカー所属プロとして、特筆するような事じゃないけど、更にこの2人とも、一番長いアイアンだけは、今回試打するピンi500アイアンをバッグに入れてるー。
トニー・フィナウ iブレード 4-PW & i500 3I
キャメロン・チャンプ iブレード 4-PW & i500 4I 
このロングアイアンだけ、種類が違うのって、プロっぽくて(ま、プロだけど)むっちゃかっちょいー。で、飛ばし屋が共通のセッティングで選んだロングアイアンが気になるー。i500アイアンと同時売り出し中の、i210とiブレードも加えて、今回もゴルフシミュレーターでしっかりデータ比較してみるっきゃなーい。



スペック: 
クラブ①:ピン iブレード アイアン
7番
Ping_iBlade_iron_01.jpg 

クラブ②:ピン i210 アイアン
7番
Ping_i210_iron_01.jpg 

クラブ③:ピン i500 アイアン
7番
Ping_i500_iron_01.jpg 


シャフト:ダイナミックゴールド
S300
DG_S300_001.jpg 

DG_S300_002.jpg 


ボール:スリクソン Zスター XV 2017年モデル
Srixon_ZStar_XV_2017.jpg 



北米ピンのウエッブサイトにある特徴は以下の通り。
(iブレードは、今回は比較用なので、紹介なしね。)

ピン i250 アイアン
①バターのような感覚(・・・パターではない。だって、ホントに「バター」って書いてあるんだもん)
Ping_i210_iron_04.jpg 
要はゴムっぽい弾性を持つエラストマーを挿入することにより、柔らかい打感とボールへのエネルギーを伝える力があるんだそうな。

②より多くのフェースコンタクト(英語でも日本語でも良く意味がわからん)
 Ping_i210_iron_03.jpg
これはつまり、バックフェースのキャビティで体積調整して外見上も膨らませた結果、30%も大きなインサート(たぶん前出のバター系インサート)を挿入することができて、25%も多くのフェースコンタクトが可能になったとか。解説読んでもやっぱりわからん。

③上級者好みの小顔(・・・とは書いてないけど、これは意訳)
Ping_i210_iron_02.jpg 
後で写真で並べて比較したけど、小顔、トップライン細め、しかもグースも少なめで、かっちょいい。

④芝の上でスムース
Ping_i210_iron_06.jpg 
リーディングエッジとソールの形状を工夫して、芝との接触面を改善して、飛距離が伸びるんだとか。またハイドロパールクローム2.0仕上げが、水をはじき、ラフからや、湿気た芝からでも安定性が増したそうな。(仕上げだけで、そんなに変わるのでしょーか?)

⑤精密加工された溝
Ping_i210_iron_05.jpg 
ピンのウエッジ、グライド2.0の溝形状を採用し、溝間隔が狭くて、U字型形状。これでボールを正確に操作性できるようになり、フライヤーも防げるそうな。


ピン i500 アイアン
①パワフルなフェース
Ping_i500_iron_04.jpg 
後述するけど、鍛造マルエージング鋼C330フェースに、17-4ステンレス、ピカピカボディのニクイやつ・・・ディスコマック!(うわっ、自分で書いて懐かしいー、もってたなー、エアチェックしたなー)
Disco_Mac_RX5500.jpg 

②マッスルバックのような形状
Ping_i500_iron_03.jpg 
中空構造には見えないほど、見た目すっきり。

③やっぱり小顔
Ping_i500_iron_02.jpg 
もう、さっき書いた・・・。

④精密な溝
Ping_i500_iron_05.jpg 
これもさっきと同じ・・・と思ったら、こっちにはグラインド2.0と同じ溝という記載はなし。

⑤ハイドロパールクローム2.0仕上げ
Ping_i500_iron_06.jpg 
やっぱり、これは、i250と同じ、マユツバの水はじき加工。



データ:
Data_Ping_iblade_i210_i500.jpg 
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)


=====================
ゴルフがないと仕事にやる気がでなーい。音楽がないと生活に彩りがなーい。
・・・結局、寝ても覚めても趣味ばかり。時間ができたら仕事しよっ。
=====================


データ補足:
ピン iブレード アイアンは、以前の試打時(記事はこちら)と同様にやっぱり「え?」。意地になって引っぱたきにいったこともあり、平均データ上では、左にブレがちだけど、しっかり左右に打ち分けられるアイアン。
ピン i210 アイアンは、キャビティバックの優しい見た目とは裏腹に、左にひっかけずらく、数字でも明らかな通り、ナチュラルフェード系アイアン。
ピン i500 アイアン・・・一発目から「うぉっ、飛ぶな~」と分かりやすく唸らせる弾きの良さ。また意外なことに、今回試打の3種類の中では、最も直進性と操作性のバランスが良かった・・・っていうことは、ぶっ飛び一本鎗!というアイアンではなく、適度に左右に打ち分けらることができるのに、多少フェース面角度が悪くても、極端なフックやスライスにはなりずらい。データ上でも優秀な左右の横ブレ。これってカナリ、いーかも。
ー最長キャリーは、ピン i500 アイアンの161ヤード。ランを含めた最長トータル飛距離も、ピン i500 アイアンで174ヤード。
ーついでにロフト違いはこの通り。やっぱり、i500が一番立ってる。
Data_Ping_iblade_i210_i500_Loft.jpg 



テスト時の感覚:
ー何よりも印象に残ったのは、i500の打感の良さ。ミズノ軟鉄・・・とまではいかないけど、中空構造を全く感じさせないソリッド感+軟鉄感。iブレードよりも、i210よりも打感は上。バックフェースに”Forged”って主張している通り、フェースは鍛造マルエージング鋼C330っていう素材。この素材、最近は3Dプリンタ用として普及しているらしいから、きっと柔らかいに違いない。ボディは17-4ステンレス。中空アイアンでは打感はどーしよーもないのかと思ってたけど、やればできる子!中空アイアンのイメージが180°覆った。
ー飛距離や優しさを追求するアイアンは、どうしてもヘッドが大型化して、構えた時にボテッとしがちだけど、今回試打した3本は、以下の写真の通り、フェース投影面積もほぼ同様で小ぶり、しかもトップライン厚さもほぼ同様で細め。すっきりと構えやすい。簡単なようだけど、この設計ってすっごい。
Ping_i_Blade_210_500_02.jpg 

Ping_i_Blade_210_500_03.jpg 

Ping_i_Blade_210_500_04.jpg 
(どの写真も左から、iブレード、i210、i500)

ーそれぞれのヘッド特徴が出るのは、この角度の写真ね。
Ping_i_Blade_210_500_05.jpg 
(これは左から、i500、i210、iブレード)



今週のコンペに持っていくなら:
もう飽き飽きするほど、どのゴルフクラブにもキャッチコピーで必ず登場する「飛距離」「操作性」「許容性」「直進性」。毎年様々なメーカーから、数十種類のゴルフクラブが新発売されるけど、この4つの要素をちゃんと満たしたゴルフクラブは、皆無でしょ。最近発売されたアイアンがイマイチだったピンだけど、このピンi500アイアンは、4つの要素をキッチリ満たしちゃってて、そーとーヤバイ。
アイアンで言えば、これまで、飛距離や許容性を求めると、大型化して、ボッテリとなり、カッチョ悪くなる。その大型化を避けるために各社中空アイアンに力を入れてきたけど、中空だと打感が悪くなる。4つの要素を満たしたそーとーヤバイi500は、更に「見た目のスッキリさ」「打感」までも、合格ラインに乗せてきた。マッスル=エライ、中空=マガイっていう思い込み(僕だけ?)を捨て、ドライに性能面から精査すると、このピンi500アイアンったら、現代の名器キターーーーーー!



試打後記:
フェアウエイウッドは苦手、ユーティリティは何者だの僕は、ゴルフバッグにフェアウエイウッドは入っているものの、抜き出されるのは、大草原の小さな家並みに広いフェアウエイ、または無茶無茶調子が悪くてスコアなんかどーでもいい・・・っとなった時だけの、敗戦処理係。その代わりにロングアイアン好きで、ポンチョに夜明けの風はらませながら、3番アイアンの上の飛距離をアイアン系クラブに求める旅は、現在も進行中。ロングアイアンだけ、種類が違うプロっぽいカッチョ良さを求めるミーハー世代志向も大いに寄与して、今は5番ウッドを抜いて、奇跡的にネットで見っけた、テーラーメイド PSiツアー 2番アイアンを使用中。
Taylormade_PSI_2Iron.jpg 
(珍品でしょ。数シーズンまえに、ジェイソン・デイが使ってた)
ロングアイアン好きと言っても所詮はアマチュア月一ゴルファーなので、ロングアイアンになるほどに、飛距離の階段段差が小さくなって、4番、3番、2番では、カクッとするほどの小階段。
今回のピンi500アイアンなら、今より段差ができるかも・・・っつーわけで、こんどまたポンチョをまとって、ゴルフショップでi500の3番アイアン、試打してみなくちゃ。



気になったら 価格チェック:
キャリーで1.5番手、トータル飛距離で2番手違っちゃうのに、見た目も打感も上級者好み。しかもミスにも寛容で、直線性もあり!
アイアン購入検討中なら、ずうえったいに、この名器も試打リストに入れとくべき!

ピン i500 アイアン N.S. PRO MODUS3 105 スチールシャフト 5本セット[#6-Pw]

価格:99,360円
(2018/11/6 15:36時点)
感想(0件)

 
 


PS:
PGAツアーでは、いろんなデータがあって面白いけど、ドライバーに関する記事が興味深かった。
題して「ドライバーコントロールトップ10のPGAプロゴルファーが使ってる、ドライバーおよびシャフト」長っ。

第10位 ジム・フィーリック
ドライバー:キャロウエイ ローグ サブゼロ
シャフト:フジクラ モトーレ スピーダー VC 6.2X
フェアウエイキープ率:69.77%
Jim_Furyk.jpg 

第9位 スティーブ・ウィートクロフト
ドライバー:キャロウエイ ローグ
シャフト:プロジェクトX ハザーダス T1100
フェアウエイキープ率:69.79%

第8位 エミリーノ・グリロ
ドライバー:キャロウエイ GBB エピック
シャフト:アルディラ NV 2KXV
フェアウエイキープ率:69.89%

第7位 ブライアン・ゲイ
ドライバー:テーラーメイド M2 (年式不明)
シャフト:アルディラ ローグ MAX 65TX
フェアウエイキープ率:70.92%
Brian_Gay.jpg 

第6位 カイル・スタンレー
ドライバー:テーラーメイド M1
シャフト:フジクラ スピーダー 757 エボリューション
フェアウエイキープ率:71.20%

第5位 ブライアン・スチュワード
ドライバー:キャロウエイ ローグ サブゼロ
シャフト:プロジェクトX イーブンフロー MAX キャリー
フェアウエイキープ率:71.21%

第4位 ライアン・ムーア
ドライバー:PXG ZZ
シャフト:グラファイトデザイン ツアー AD IZ-6
フェアウエイキープ率:71.94%
Ryan_Moore.jpg 

第3位 チェ・リービエ
ドライバー:テーラーメイド M2 2017年モデル
シャフト:アルディラ ローグ 60TX
フェアウエイキープ率:72.09%

第2位 ライアン・アーマー
ドライバー:テーラーメイド M1 2017年モデル
シャフト:UST マミヤ エレメント プロト 6F5
フェアウエイキープ率:73.58%
Ryan_Armour.jpg 

第1位 ヘンリック・ステンソン
ドライバー:キャロウエイ ローグ
シャフト:プロジェクトX ハザーダス 6.5 62
フェアウエイキープ率:74.79%

うーん、直線番長のピンG400ドライバー(記事はこちら)が出てこないのか・・・。

ヘンリック・ステンソンは、殆どの場合、ティーショットは3Wだから、大草原に小さな家みたいな広ーいフェアウエイの時だけに(あ、僕と一緒じゃん)、ドライバー使ってるから、ほんとはランク外だな。そーすると、このフェアウエイキープ率ランキングに入っているゴルファーで、最もPGAポイントランキングが高いのは、エミリーノ・グリロの49位。逆にPGAポイントランキングが高い飛ばし屋ジャスティン・ジョンソンのフェアウエイキープ率は、58.27%で、138位・・・え、このキープ率ならアマチュアゴルファーでも届きそ。
アマチュアゴルファーは、フェアウエイキープ率が、その日のスコア良し悪しに直結、ってーのが、定説だけど、PGAプロゴルファーレベルには当てはまらないのね・・・ま、アマチュアのフェアウエイキープは、200ヤードそこそこ先だけど、プロゴルファーは、300ヤードも先でキープしてるかどうかだから、数字だけを単純に比較しちゃいけないの巻でした。



スポンサーリンク


スポンサーリンク 気になる楽天売れ筋

「総合」ランキング


ゴルフ雑誌、読みまくってます

スポンサーリンク 気になるオススメ

やっぱり楽天からのオススメ商品


ゴルフ情報でもお世話になってます

最新記事

ウイルソン コルテックス(仮名)Cortex ドライバー。テレビ番組で優勝、市場投入・・・♪こんな はずじゃ なかぁったよねー 試打して、レビュー。 Nov 24, 2018
コブラ キング フォージド ワン アイアン。アイアンシャフト長を揃えて行き着く先は、変人か、腰痛か、シングルか・・・試打して、レビュー。 Nov 16, 2018
ピン iブレード i210 i500 アイアン。そろそろポンチョを脱いで、大好きなお母さんに会える気がした、試打してレビュー。 Nov 03, 2018
ミズノ JPX919 アイアン ツアー/フォージド / ホットメタル。ド素人なのに、プロ仕様アイアンの曼荼羅が解けたぜ、試打してレビュー。 Oct 15, 2018
スリクソン Z585 Z785 ドライバー。日本ではゼロから作り直しの内向反省型、北米では他社との比較広告のアグレッシブ挑戦型。どっちなんだー、その実力を試打してレビュー。 Oct 01, 2018

スポンサーリンク 家電も好き♡

カナダにないから、余計に欲しい


サイト内検索

カスタム検索

全記事表示リンク

スポンサーリンク

ゴルフも防災も、できる準備はやっておこ。


防災抜きでも、なんだか欲しい


毎日使い、非常時は持ち出しできるじゃん

スポンサーリンク

楽天ゴルフ売れ筋商品


気になるゴルフの話題はFacebookで

スポンサーリンク

本気ならゴルフもカラダもスマートに!

プロフィールと、このブログについて

USテス太

Author:USテス太
月イチプレイのアマチュアゴルファー
右利き 平均スコア90前後

データで見る、US仕様の最新ゴルフ用品
日本ではレビューされにくい非正規品や、最新ゴルフ用品を試打してレビュー。
感想や紹介よりも、データや数値を中心に、北米からからレポートします。

RSSとFacebookリンク

 follow us in feedly 

QRコード

QR

スポンサーリンク 気分はスイーツ

おいしいチョコって、贅沢な気分


オフィスに届けたらみんなで分けられる!

スポンサーリンク

広告してたおせち「華寿千」、もう売り切れたので商品切替!



お、その前にお歳暮なら、やっぱ今時は肉。



いつまでもあると思うな年賀状までのタイムリミット

スポンサーリンク 気になる楽天売れ筋

「ゴルフ」ランキング

スポンサーリンク

US仕様のゴルフ用品が充実


減量、トレーニング、クラブ購入したら予約だー