試打クラブについて:何故かあまり触手が動かない
コブラ。思いつく契約プロはリッキー・ファウラーにレキシー・トンプソン。最近ではデシャンボーだけど、イマイチぱっとしない。クラブが革新的っていうこともないし、それほどカッチョイイわけでもない。ビジュアルで浮かぶのは・・・
ファウラーのツバが平たいキャップに、

ハイカットのシューズに、

デシャンボーのシャフトが同じ長さのアイアンに

クラシックな形の帽子に

トンプソンのワンピース

・・・やっぱりプーマ/
コブラは、個人的頻出度80%でファッションのイメージ。
リッキー・ファウラー自身は、1/4は日本人の血が入っているという事もあってか、他のPGA選手と比べると、かなり背が低い175cm。なのに、よく飛ばす!。平均
ドライバー飛距離は301.5ヤードでPGAツアー25位。今シーズンはホンダクラシックで優勝、シェルヒューストンで3位タイ、ウエイストマネージメントでも4位タイと好調を維持してる。レキシー・トンプソンも平均
ドライバー飛距離は275.6ヤードでLPGAツアー3位(ちなみに身長は183cm)。ANAインスピレーションでは4打罰食らって(ちょっと可愛そ)メジャー優勝を逃したものの、
ゴルフ自体は好調。
う~ん、プーマ/
コブラの看板プロ
ゴルファーの二人が、
ドライバー飛ばしながら明らかに昨年よりも活躍してる・・・っていう事は、もしかして
コブラドライバー進化した?今年はキャロウエイエピックやテーラーメイドMシリーズの影に隠れてるけど、実は名器だったりして。ファウラーと同じ175cm
ゴルファーとしては、300ヤード目指して
テストしなければ。
10.5度に調整
シャフト:Fujikura Pro 60S
ボール
スリクソン Z-Star XV 2016年モデル。
スペックに関する詳細やデータは、ウエッブ上に多くあるので、通常あまり触れないようにしているが、情報薄のようなので、F7, F7+の比較と特徴。
左F7, 右F7+
上の写真撮逆です。左F7+,右F7
上F7+, 下F7
見た目に、明らかにF7+の方が小ぶり。しかしどちらも460cc。
ヘッドカラーはF7は黒、青、シルバー(写真のF7)の3色。F7+は黒(写真のF7+)、青の2色。やはりここでもファッション性にコダワリあり。
F7には、もう1色、限定販売のパーシモン調カラーあり。トコトンファッション性にコダワルのね。
パチモノレスポールのトラ杢ペイントタバコサンバーストみたいだ(分かる人だけで結構です)。
可変ロフト採用。F7は9度~12度、F7+は8度~11度と微妙に異なる。
ホーゼルのネジ頭の形が、確か去年辺りのモデルまでは、コブラ独自だったが、これは他社と共通の形になり、利便性アップ。
携帯に繋がって飛距離がわかるコブラコネクトがグリップに標準装備。ファッション以外にもコダワった?
データ:
(明らかなミスヒットを除く、5球平均値)
データ補足:ー以前に記録していたデータだが、2016年モデルのキングコブラLTDのデータも併記。
テスト時、構えた瞬間に「相性の悪さ」が先行して、その後はヘッドスピードも、球も上がらず散々であったことは要考慮、クラブのせいではないはず。ヘッドスピードが遅かったせいもあるが、このキングLTDドライバーは、、今まで試打、計測したドライバーの中では、最もスピンが少ないドライバーの一つ。
ーF7は捕まりが良く、かなりフェイスを開いてショットした。それでも左へのサイドスピン大。F7+は比較的フッカー向き。
ー平均最高到達点は、結果的にF7とF7+では同じになったが、意外にもF7の方があがりにくかった。
ー最長キャリーはF7+の248ヤード、トータル飛距離も同じくF7+で274ヤード。
ーF7はヘッドの形や大きさが、キングLTDに近く、個人的にやや「相性悪し」。打感はキングLTDよりも優しい方向に進化。
ーロフト調整角度の範囲でもわかる通り、F7+は比較的上級者向き。少しビビって打ち始めたが、全く手強さはなく、むしろF7よりも柔らかな打感でボールを運ぶイメージ。
今週のコンペに持っていくなら:
ー本ブログを書き始める以前からも何度か
テストして、あまり良い印象がなかったコブラドライバー。F7、F7+の登場で、コブラドライバーイメージは一気に急回復。ファウラーには届かなかったが、どちらのドライバーも飛距離は出るし、左右にも安定してるし、バックスピンも理想に近い。僕には、程よい捕まりのF7+がベター。ヤバイ、こんなにコブラドライバーが欲しくなるとは予期していなかった。
試打後記:
ー軽い気持ちで出席した合コンに、ちょっと地味だが、実直で、相性もピッタリの理想の女子を見つけたような焦燥感。他の男子はまだ気づいていない様だ。ライバルたちが華やかな女子達に目を奪われている間に、この実直理想女子を狙いに行くべきか?
当地カナダでは、華やか代表のテーラーM1が約C$650、M2が約C$530,タイト917が約C$650、キャロウエイエピックは約C$660・・・しかしコブラF7,F7+は約C$500。いやいや今あわてなくても、地味なコブラは誰にも相手にされないまま、売れ残って更に安くなるかもしれないぞ。
実は、冒頭でコブラ→レキシー・トンプソンで真っ先にビジュアルに浮かんだものがあったが、ブログ本来の意図から脱線しそうなので割愛。文末ならいいかな。
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